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報道番組をはじめとする数々の番組には、視聴者に情報を伝えるテロップや映像のバックに流れるナレーションなど、様々な日本語が溢れています。これらの言葉や文章が正しいものであるかどうかを確認する、いわば最後の砦ともいえる仕事が校正・校閲です。今回は、華やかなテレビ番組の裏で地道に日本語と向き合う校正者・校閲者の仕事について、詳しくご紹介します。

益子 ヒロシと広川 ふみ
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2019年7月2日

【テレビ局のお仕事情報】校正・校閲の概要と年収

【テレビ局のお仕事情報】校正・校閲の概要と年収

普段目にするテレビ番組には、テロップやナレーションをはじめ、様々な日本語がかかわっています。これらの日本語や情報が正しいかどうかを確認する校正者・校閲者は、視聴者からは決して見えることのない縁の下の力持ちのような存在。華やかな表舞台に立たずにひたすら日本語と向き合うその姿は、まさに職人そのものです。

今回は、マスコミ業界の中でも特にスポットライトを浴びることの少ない校正・校閲の仕事について、基本情報から気になる年収までたっぷりとご紹介しましょう。

校正者の仕事とは

校正者の仕事とは

校正者は、出版社や新聞社、印刷会社などに勤務し、書籍や雑誌、広告などの原稿と「ゲラ」と呼ばれる校正刷りを照らし合わせながら、誤字脱字、誤植、書体、文字の大きさ、内容などに間違いがないかを確認するのが仕事です。

テレビ局に勤務する校正者は、主に報道番組など各テレビ番組のテロップ作成やチェック、チャンネル番組ガイド誌の作成、ナレーション原稿の校正を担当します。報道番組の他にも担当する番組は多岐にわたり、例えば情報番組では法律や政治・経済、芸能、スポーツ、音楽、文化など様々な知識が必要です。

校正者の仕事の流れ

校正作業の工程は「初校」「再校」「校了」の3段階。原稿のチェックは「校」という単位を使い、最初の原稿を「初校」、初校で指示した内容が修正された物を「再校」、そして指示がすべて反映され校正作業を終えることを「校了」と呼びます。再校でも修正指示があれば、そのあとに「三校」「四校」と作業を繰り返すのが一般的です。 詳しい作業をひとつずつ見てみましょう。

【工程その1】初校

原稿とゲラを照らし合わせ、1文字1文字入念に確認する作業です。例えば「高橋」と「髙橋」など、原稿に書いてある言葉がゲラに反映されていなければ、どんなに小さな違いでも赤ペンで修正を入れます。また、レイアウトなどが指定された指示書に目を通し、指定通り体裁が整っているかどうか確認するのも初校段階の仕事。初校が終わると、編集者に返します。

【工程その2】再校

再校とは、修正指示が反映されたゲラと、初校の段階で赤字チェックを入れたゲラを照らし合わせて、きちんと修正指示が反映されているかどうかを確認する「赤字照合」と呼ばれる作業のことです。また、初校では原稿とゲラの照らし合わせのみを行ないましたが、再校では誤字脱字の他に、内容の矛盾点も確認します。歴史などテーマによってはより詳しく事実確認をする校閲を行なうこともあるため、校閲者との協力も必要です。

【工程その3】三校~

再校の時点で修正箇所が多い場合には、もう一度戻ってきたゲラと、再校で赤字チェックを入れた原稿を照らし合わせ、修正箇所がなくなるまで三校、四校と繰り返します。

【工程その4】校了

初校からこれらの工程を経て校正が完了し、校了です。雑誌や書籍の場合は数日かけて校正を行ないますが、テレビ局の場合は放送の数時間前に初めて原稿が届くケースも少なくありません。特に報道番組などのテロップ作成では、正しい情報を視聴者にいち早く伝えなければいけないため、正確性とともにスピーディーな作業が求められます。

校正者に向いているのは、こんな人

原稿によっては膨大な量になる文章を、一語一句チェックする校正者。誤字脱字はもちろん、日本語の文法や言葉遣い、同音異義語、文脈、内容の間違いや矛盾点を見落とさないように確認しなければなりません。そのため、集中力や根気強さを持ち合わせた人が向いているといえます。また、原稿とゲラを1文字ずつ確認していく地味な作業や、長時間続く同じ作業を苦に思わない人も校正者にぴったりです。

様々なジャンルの原稿をチェックする機会が多いため、中には自分の知らない言葉やテーマが使われた原稿も存在します。自分の苦手な分野や興味のない分野の原稿でも、知らない言葉に出合ったときには調べる必要があるため、好奇心や探求心も必要。そして、得た知識を蓄えながら、さらに幅広い知識を得ようとする前向きさも大切です。

校閲者の仕事とは

原稿とゲラの間違いを修正する校正者と違って、校閲者はさらに深く原稿と向き合うのが仕事です。校閲者は、原稿を読み文章の誤字脱字がないかチェックするだけでなく、内容の事実確認も行ないます。

主な就職先は出版社や新聞社です。テレビ局では、報道番組など各テレビ番組のテロップ作成やチェック、チャンネル番組ガイド誌の作成、ナレーション原稿の校閲を担当。特に歴史や政治・経済にかかわる内容の物は、年号や名称、時系列に間違いがないようインターネットや書籍を活用しながら入念に確認します。

校閲者の仕事の流れ

校閲作業の流れも初校に始まり、再校、三校を経て校了するため、校正者と大きな違いはありません。ただ、校閲の場合は原稿がゲラに反映されているかどうかをチェックするのではなく、原稿の内容が事実に基づいているかどうかを調べる作業が中心です。そのため、以下のような工程が主となります。

【工程その1】原稿・ゲラに目を通す

まずはひと通り内容に目を通し、大まかな流れをつかんだら、年号や名称、固有名詞、時系列など事実確認すべき項目を事前に確認。

【工程その2】調査

調べる項目について、インターネットや書籍を活用しながら徹底的に調査します。報道番組や歴史特集番組などの場合には、人物名や土地名、正式な日時や場所が正しいかが重要事項です。ナレーション原稿などの場合は、前後の文脈に矛盾点はないか、日本語が正しく使われているかなどをくまなく確認するのが役割となります。疑問点があれば、原稿の執筆者や編集者とともに話し合いを実施。

【工程その3】初校~再校、三校、校了

原稿内容によっては三校以上重ねてじっくりと進めることもありますが、テレビ局の場合は次々に渡される原稿に目を通していく必要があるため、初校の段階で順々に赤字チェックを入れていくケースが一般的です。徹底的な調査を行ない、事実に基づいた正しい原稿が完成すると校了となります。

校閲者に向いているのは、こんな人

例えば同音異義語の使い分けや文法など日本語を正しく使えることに加え、言葉に対する豊富な知識が必要です。知識がなければ原稿を読んだ際に間違いに気付くことができません。そのため、日頃のたゆまぬ努力が大切です。さらに、原稿の内容に対して「本当にこの情報は正しいのか」と疑問視し、正確な答えを導き出せるまで調査を続ける忍耐力や探求心、そして執筆者さえも見逃していた誤りや矛盾点を見抜くような、鋭く粘り強い洞察力も欠かせません。

校正者と同じく長時間のデスクワークとなる上、限られた期間に膨大な文章をチェックして事実確認を行なうため、人一倍高い集中力も要します。また、決してミスは許されないというプレッシャーに耐える力、そしてそれすらもエネルギーややりがいに変えられる人が校閲者に最適な人材です。

校正・校閲の現場では専用の「校正記号」を使う

校正・校閲の現場では専用の「校正記号」を使う

校正・校閲の仕事の大きな特徴は、専用の校正記号を使いこなすこと。校正者や校閲者によって修正スタイルが異なると、ゲラを返却した際に意図が伝わらなかったり、相手が指示を見落としてしまったりする可能性があります。

そのため、共通の校正記号を用いて、誰が見ても修正箇所や修正内容が伝わるよう指示することが大切。校正記号の記入は、印刷された原稿の黒い文字と区別を付けるため、赤ボールペンを使用するのが一般的です。

それでは、実際に校正・校閲の現場で使用される校正記号について、いくつかご紹介しましょう。

文字を修正したい場合

漢字や表記の誤りなど文字を修正したい場合には、1文字なら該当する文字を丸で囲み、2文字以上なら最初と終わりの文字に斜線を引いて、間の文字には横線を引きます。そこから「引出し線」と呼ばれる線を右上に引っ張り、修正後の正しい漢字や文字を記入。校正・校閲を知らない人でもよく使う修正方法です。

文字を削除したい場合

単語の重複などにより文字を削除したい場合には、該当箇所に斜線を引き、引出し線を出して「トル」と記入します。

文字を挿入したい場合

単語や助詞など文字を追加したい場合には、該当箇所に引出し線を出して挿入したい文字を記入しましょう。句読点や記号を追加したい場合は「<」で該当箇所を記します。見逃しやすい中黒やコロンは、丸や四角で囲んで目立たせるなど工夫が必要です。また、「‐(ハイフン)」「―(ダッシュ)」「-(マイナス)」など似た記号も、正確に伝わるように名称を書き添えるなどの工夫をしています。

字間や行間を調整したい場合

文字や行の間隔を空けたり詰めたりと調整したい場合には、「<」の向きや幅で表現。広げた字間を通常の字間に変えたいときは「字間ベタ」、詰めた字間を半字分空けたいときには「二分アキ」と記入します。字間や行間を調整するだけでテロップなどが見やすくなるため、重要なチェック項目です。

文字を入れ替えたい場合

文章中の単語や文字の前後を入れ替えたい場合には、該当箇所を丸で囲み矢印で表現するか、S字で該当箇所を囲むようにして表現。

書体を指定したい場合

テロップなどの場合には、書体を変えるだけで視聴者の注意を引いたり、印象を強めたり、内容をイメージしやすくする効果があります。よく使用される書体には明朝体やゴシック体などがありますが、これらの定番の書体を指定する場合には、該当箇所を丸で囲んだり括弧で括ったりと明確にした上で、明朝体なら「ミン」、ゴシック体なら「ゴシ」と記入しましょう。

英文の場合も同じく、書体を指定したい場合には明朝体にあたる「ローマン」や、ゴシック体にあたる「ボールド」、文字を斜体にして強調したい場合には「イタ」と記入します。特殊な書体は省略せずに書体名を記入しましょう。

該当箇所に下線を引くとイタリック、上線を引くとローマン、波下線を引くとボールドというルールもあるため、文章量が多く文字での指定が困難な場合には、線のみで指示を行なうケースもあります。

大文字、小文字を修正したい場合

英文を用いたテロップや原稿では、大文字や小文字の正確性も求められるため、特に注意したい項目です。大文字、小文字の指定は、該当箇所を丸で囲んで「大」「小」と記入します。下線を3本引いて表現する場合もありますが、上記のように書体を下線で表現した場合にはそれぞれの指示が混同し、きちんと伝わらない可能性もあるため注意が必要です。

ルビを追加したい場合

ルビとは振り仮名を指します。難読漢字や、漢字表記とは異なる読み方をしてもらいたい場合に使用するのが一般的です。テロップなどの場合は、様々な年代の視聴者がいることを考慮し、難読漢字は平仮名や片仮名で表現することもあります。ナレーション原稿の場合には、ナレーターが読み間違えないようルビを追加する該当箇所に上線を引き、引出し線を引いてルビを記入。

このように、校正記号を使用することで相手へ正しく修正指示を伝えることが可能です。これらの他にも、拗音や撥音の修正や前後の文字の入れ替え、文字位置の修正、改段や改行など、様々な指示の校正記号が存在。必ずしも校正記号を使用しなければいけない訳ではありませんが、簡潔に指示をするために便利なため、多くの校正者や校閲者が活用しています。

校正者・校閲者になるには

校正者・校閲者になるには

これまでご紹介したように、テレビ局の縁の下の力持ちともいえる校正者や校閲者。アナウンサーやプロデューサーのように華やかな仕事ではありませんが、校正者や校閲者がいるからこそ正確な情報を視聴者へ視覚的に伝えられ、事実に基づいた信頼できるナレーションを入れることができるといっても過言ではありません。

校正者、校閲者になるために最も必要なことは、経験です。長年の経験があり校正・校閲のスキルがすでに備わっている人は、テレビ局へ就職してもすぐに第一線で活躍できます。 未経験から校正者や校閲者を目指す場合には、資格試験を受けたりスクールに通ったりするなど、まずはスキルを身に付けることから始めましょう。資格がなくても仕事はできますが、自分のスキルを証明するためにも資格を持っておいて損はありません。 まずは、おすすめの資格を2つご紹介します。

校正に関するおすすめの資格

校正技能検定

日本エディタースクールが主催する検定試験です。1966年(昭和41年)から続く歴史ある試験で、受験資格審査や試験科目の選定、試験問題の作成、採点基準の決定、そして合否の決定には、専門委員で構成された技能検定委員会が行ないます。校正に携わる人々にとっては最も基本的な検定試験で、多くの校正者が校正技能検定に合格。校閲者にとっても役立つ知識が満載です。

検定は、初級・中級・上級の3段階。初級は日本エディタースクールを初め、大手前大学や実践女子短期大学にて指定単位科目を修得すると認定を受けられる仕組みになっています。中級はのちにご紹介する日本エディタースクールにて所定のコースの修了や、実務経験、校正技能検定委員会の認定など、受験資格のある場合のみ受験ができ、試験は毎年7月と12月の年2回実施が基本です。

試験は実技試験と学科試験から出題。実技試験は、実際に校正作業や校正刷り、原稿の赤字チェックや通読作業などの専門的な作業を、それぞれ指定された時間内に行なう試験です。学科試験では、印刷文字や記号、字種・字体、漢字の読み書き、送り仮名、現代仮名遣いなど校正作業に必要とされる幅広い範囲の他、一般知識も出題されます。

上級は、中級の合格者のみ受験が可能。試験は年1回3月に実施され、中級と同じく、試験は実技試験と学科試験の2つがあります。実技試験では、限られた時間内に原稿の文字入力や印刷、初校から再校など、中級よりもさらに高度な知識と技術が求められるのが特徴です。学科試験でも、本の編集や製作にかかわる基礎知識に始まり、校正用語や漢字の読み書き、同訓・同音異義語、現代仮名遣い、歴史的仮名遣い、欧字・記号など、より深い知識を測ります。

校正士

文部科学省認定の通信教育講座を実施している一般社団法人、実務教育研究所による資格。受験するためには、実務教育研究所で受講できる校正実務講座の修了が必要です。試験は、決められた締め切り日までに課題の校正作業を終えて提出する在宅試験となっています。

校正講座では、初心者でも学習を始めやすいよう、ポイントや学習の進め方がまとめられたガイドブックや、校正の基礎から応用まで幅広く学習できるテキスト、学んだ知識を実践しながら確実に身に付けていくワークブック、学習の理解度や進度を担当講師に提出するための課題など校正の学習に適した優れた教材などが豊富です。その他、実際に校正の現場に立ってからも長く活用できる校正ハンドブックや、疑問点をすぐに講師へ質問できる質問用紙など充実した教材が揃っているのが特徴。

学習は約6ヵ月を目安に終了するようカリキュラムが組まれています。「校正作業に関する基礎知識」「日本語表記に関する知識」「文字印刷に関する知識」「校正手順」「誤植の原因」「校正技術」の6つの単元を通して、確かな技術を身に付けることが可能。校正士の資格試験希望者は、通信講座を修了したのちに詳細が記載された実施要項が届くため、まずは実務講座から始めましょう。

では次に、校正を学ぶことのできるスクールを2つご紹介します。

校正について学べるスクール

日本エディタースクール

1964年(昭和39年)創立の校正・編集に特化した学校です。コースは全日制・夜間講座・土曜講座・通信講座の4つから選ぶことができます。どのコースでも校正を学ぶことができますが、最も内容が充実しているのは全日制の「校正者養成専門コース」。校正の総合コースとして、5ヵ月間かけて基礎から応用、さらに編集知識まで幅広い学習が可能です。コースを修了すると、上述した校正技能検定初級が認定される他、中級の受験資格を得ることができます。

働きながら校正を学びたい方には、夜間講座がおすすめ。夜間講座には6ヵ月間で校正の基礎から応用までを学べる「校正コース」、校正技能検定の中級や上級の合格を目標に2ヵ月間で集中的に学習する「校正検定訓練コース(中級・上級)」を中心に、全6コースがあります。

会社員など週末のみ学習が可能な方におすすめのコースは、土曜講座の「校正教室」です。土曜日の日中を活用しながら、ゆっくりと着実に知識を深めることが可能。また、通学が難しい場合には通信講座も充実しています。8ヵ月かけて学習を進める「校正コース」や、校正の基本を学びたい初心者におすすめの「校正フレックスコース」など、全7コースの通信講座は通学講座に引けを取らない充実度が魅力です。

指定のコースを修了すると就職相談室へ登録でき、就職のサポートを受けることができるため、学習した知識を活かして仕事へ繋げやすいという利点もあります。

鷗来堂

校正や校閲を専門とする会社、鷗来堂が実施しているスクール。2016年(平成28年)に始まったこのスクールは、校正・校閲の基本を学ぶ「校正基本講座」や、実際に校正・校閲を体験しながら原稿の突き合わせ、素読みなどを学ぶ「校正集中講座」などの1日講座の他、全6回を通して校正・校閲について専門的に学ぶ「校正実践講座」、そして校正・校閲を生業としたい方を対象に、より深い知識と実践的な内容が充実した「かもめ校塾」の4つの講座があります。

その他、要望に合わせてオリジナルのカリキュラムを作成する法人向けの「かもめクラス」もあり、個人、法人ともに校正・校閲を学びたいすべての方におすすめできる校正学校のひとつです。

気になる校正者・校閲者の年収とは

多くの方が特に気になるのが収入面。ここでは、校正者・校閲者の年収や時給についてご紹介しましょう。

校正・校閲の平均給料は約27万円だといわれています。年代別に見てみると、20代では約22万円、30代では約26万円、40代では約33万円と、その他の仕事も含めた日本全体の平均給料から見ると低い傾向にあるのが現実です。

日本の平均給料では、20代半ばで30万円に到達、40代前には40万円に近付いているのに対し、校正・校閲の仕事では30代半ばで30万円に到達することからも、その差は歴然。勤務先や経験年数によって異なりますが、年収は約320~530万円です。

地域別に見てみると、東京都や大阪府などの大都市では平均月収が約16~37万円と比較的高く、同じ大都市でも福岡県だと少し下がり約19~23万円、北海道では15~19万円と比較的低い傾向にあります。

ただし、大企業の場合はその限りではなく、月給38万円以上、年収約600万円以上になるケースもゼロではありません。アルバイトの場合は、仕事内容が校正のみの場合は時給850円、校正から校閲まで行なう場合は時給1,000円が目安です。仕事の成果や能力に応じて、さらに時給が上がる可能性もあります。

主な働き方は、常勤、在宅、フリーランスなどがありますが、テレビ局の校正者、校閲者の場合は社内で作業を行なうことが多いため、正社員として常勤するのが一般的。経験が少ない場合には、アルバイトで経験を積みながら正社員を目指す道もあります。

多くの求人は、インターネット上の求人情報サイトで探すことが可能です。ただし、大手企業の場合には中途採用の募集が出ることは滅多になく、稀に求人が出たとしても欠員補充による募集のため、採用枠が限られています。

そのため、大手テレビ局などで校正者・校閲者として勤務したい場合は、新卒採用での応募がおすすめ。もしも希望の会社に採用されなかったとしても、中途採用の求人広告は多数存在しているため、校正・校閲の知識やスキルを証明できる資格、経験などがあれば、採用の可能性は十分にあります。

※この記事は、2018年1月時点の情報に基づいて作成されています。

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