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報道やバラエティー、ドラマ、ドキュメンタリーなど様々な映像を撮影するテレビカメラマンは、テレビ番組には欠かせない重要な職種です。テレビカメラマンになるためには、専用の機材に対する知識の他、より良い映像を撮るセンスはもちろん、長時間に及ぶ過酷な撮影現場や長年の下積みを乗り越える体力、忍耐力も必要。今回は、様々な現場で活躍するテレビカメラマンについて、その概要と気になる年収をご紹介します。

益子 ヒロシと広川 ふみ
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2018年4月10日

【テレビ局のお仕事情報】テレビカメラマンの概要と年収

テレビ局で働くテレビカメラマンの仕事と年収について

マスコミの中でも人気の高いテレビカメラマン。自分の撮影した映像を全国に届けたいと、熱い想いを抱く方は多いです。

夢を実現するためには、豊富な知識に加え十分な経験、そしてテレビカメラマンに適した素質も欠かせません。

夢を叶えるまでの道のりは楽ではありませんが、苦労を乗り越えた先には番組制作の中心とも言えるテレビカメラマンの仕事が待っています。

今回は、そんな憧れの職業のひとつでもあるテレビカメラマンについて、仕事内容からおすすめの資格や学校、収入面までたっぷりとご紹介しましょう。

テレビカメラマンの仕事とは

テレビカメラマンの仕事とは

テレビカメラマンとは、その名の通りテレビに流れる映像を撮影するのが仕事です。

ただ映像を撮るだけではなく、番組の趣旨に合った被写体カメラワークを考えなければならないため、撮影技術以外にもセンスが必要。

テレビカメラマンは、スタジオ番組、中継番組など主にテレビスタジオで撮影する「スタジオカメラマン」と、カメラを持って社外へ出かけ、ニュースやドキュメンタリー、情報番組などを撮影する「取材カメラマン」の2つに分けられます。

いずれも不規則な勤務時間となるため過酷な職業のひとつですが、その分やりがいもあり、自分の撮影した映像がテレビ画面を通して全国の視聴者に届けられる喜びは、他ではなかなか味わえないものです。

まずは、そんなテレビカメラマンの仕事について知っていきましょう。

スタジオカメラマン

スタジオカメラマンは、ひとつの番組に対して数人配置されるのが一般的です。

ディレクターの指示のもと、それぞれが担当する角度から撮影。

各スタジオカメラマンが撮影した映像は、副調整室と呼ばれる音声や映像を調整する操作室のモニターに映し出され、ディレクターなどによって使用できる映像が取捨選択され、放送されます。

副調整室はスタジオカメラマンが撮影した映像の他、音声担当スタッフ照明担当スタッフからの報告も送られ、番組を撮影している現場の総合的な情報が集まる中枢とも言える場所。番組のコントロールには欠かせません。

スタジオでの番組撮影には、主にケーブル付きの大型カメラを使用。

ドラマバラエティーなどスタジオ番組の撮影前には、担当ディレクターとともに台本や進行表を見ながらカメラワークの打ち合わせが行なわれます。

歌番組ではアーティストのアップの他、舞台全体の様子や観客の反応、場合によっては指揮者など見どころが豊富にあるため、楽曲の楽譜をもとにどのシーンでどのカメラが誰を撮影するのか、細かく決定。

また、ビデオの場合は撮影後に編集することもできますが、生放送の場合には失敗は許されません。

カメラワークによって番組の面白さが減少してしまう可能性もあるため、緊張に包まれた中で撮影が進みます。

取材カメラマン

数人のカメラマンとともに番組を作り上げるスタジオカメラマンと違い、取材カメラマンはひとりで撮影を任されるのが基本です。

スタジオカメラマンと同じく事前の打ち合わせはあるものの、スタジオ外部での撮影は予想外の出来事が起こるケースも少なくありません。

そのため、打ち合わせした内容に沿わないハプニングが起こった際に機転を利かせる判断力も求められます。

旅番組などではハプニングが番組の面白さを引き出すきっかけにもなるため、そのチャンスを逃さない鋭い視点も重要です。

さらに、災害時の緊急を要するニュース映像やスポーツ大会の試合中継などは、視聴者が必要としている情報をリアルタイムで正確に撮影するため、撮影技術に加えて豊富な経験も必要。

社外に出て長時間移動することの多い取材カメラマンは、持ち運びに便利な小型カメラを使用するのが一般的ですが、撮影内容によっては10kg以上にもなる大きなカメラを担ぎながらの撮影も珍しくありません。

また、スタジオカメラマンのように限られた空間での撮影ではないため、移動中の車内から町の様子や景色を撮影したり、路上を走りながら撮影したり、雨に打たれながら撮影したりと厳しい状況での撮影も多いのが特徴。

どんな状況でもクオリティーの高い映像を撮影できる確かな技術の他、過酷な現場でのロケに耐えられる体力も求められます。

ニュース番組や報道番組、スポーツ番組は生放送が多いですが、旅番組やドキュメンタリー番組ではビデオ撮影が主なため、ロケ後に必要なシーンを繋ぎ合わせて編集を行なうのも仕事のひとつです。

避けては通れない、カメラアシスタントとしての修業

カメラマンのアシスタントとしての修業

テレビカメラマンになるために避けて通れないのが、カメラアシスタントとしての下積み。

特に未経験からマスコミ業界へ飛び込んだ場合は、下積みをなくしてカメラマンへの道はありません。

数々の番組に携わることができるのがテレビカメラマンの魅力ですが、誰もが最初から番組撮影を担当できるのではなく、長い下積み期間を経てから4カメ、3カメ、2カメなど主に出演者のアップを担当し、数年かけてチーフカメラマンになるなど徐々にステップアップしていくのが特徴。

カメラアシスタントの主な業務は、撮影機材の搬出入や撮影に使用するカメラの予備バッテリーの補充、三脚の準備などカメラマンの補佐が中心です。

撮影中にはカメラマンの側に付いてサポートする他、ときには照明の調節などを行なう場合もあります。

カメラアシスタントとしての下積み期間は約1年が目安ですが、その後すぐにテレビカメラマンになれるとは限りません。

会社によっては、収録中のカメラセッティングや色彩調整、マイクでの音声録音などを行なうビデオエンジニアとしての経験を積まなければならない場合もあり、ビデオエンジニアとしての下積み期間は約3~5年以上が一般的。

下積みを経ても必ずしもテレビカメラマンになれる保障はなく、さらに下積み期間中は平均月収が20万円以下、時給にしても1,000円前後と、過酷な労働環境でありながら他の職種と比べて給料が低いため、厳しい現実に直面して、途中で夢を諦めてしまう方も少なくありません。

しかし、この下積み期間を耐え抜くことができればテレビカメラマンとしての夢に近付ける上、過酷な撮影現場で培った下積み期間の経験が自信となり、スタジオや社外の取材などどんな現場も乗り越えられます。

テレビカメラマンに向いているのは、こんな人

テレビカメラマンに向いている人

テレビカメラマンに必要なのは、まず体力です。

ご紹介したように、テレビ番組の撮影は長時間にわたって行なわれることが多く、特に報道カメラマンの場合は重い機材を担いだ撮影となるため、体力がなくては務まりません。

体力の次に必要なものは、忍耐力。撮影中の忍耐力だけでなく、長期間の下積み期間を耐える力も重要となります。

この期間を耐え抜いてこそ、テレビカメラマンとしての1歩を踏み出せるのです。

また、臨機応変に対応できる機転の良さや、行動力、判断力も欠かせません。

生放送のように打ち合わせ通りに番組が進まない場合や、取材中に新たなニュースが飛び込んできたときに自分の判断で良い映像が撮れるかどうかは、テレビカメラマンの機転や行動力、判断力にかかっています。

視聴者が求める映像を撮るセンスも必要ですが、カメラワークや撮影技術そのものよりも長時間の過酷な労働環境に耐えられる体力や気力、とっさの判断力が最も大切。

また、番組制作には出演者やテレビカメラマンの他にも、ディレクターやメイク、スタイリスト、照明、大道具、小道具など多くのスタッフが携わっているため、より良い映像を撮影するにはそれぞれのスタッフとの話し合いが大事です。

そのため相手の考えを上手く聞き出すだけでなく自分の撮りたい映像について伝えるなど、コミュニケーション能力も備えておきましょう。

上記をまとめると、テレビカメラマンに向いているのは以下のような人だと言えます。まず、体力があること、そして忍耐力があること。

それから、どんな場面でも機転を利かせられる判断力と行動力も備えていなければなりません。さらに、コミュニケーション能力の高さ、そして映像を撮るセンスも重要です。

テレビカメラマンを目指すなら持っておきたい資格とは

テレビカメラマンを目指すなら持っておきたい資格

カメラマンになるために必要な資格は特にありません。

経験がものを言う業界のため、未経験でカメラアシスタントに就職し、指導を受けながら経験を積んで技術を身に付ける方が多いのも事実。

とは言え、スタート地点である程度の知識スキルを持っていれば、いざ現場に出たときに役立つだけでなく、その後も順調にステップアップできる可能性がより高まるため、勉強をしておくことは大切です。

そこで、「映像音響処理技術者資格認定試験(通称:映像音響試験)」の受験をおすすめします。

映像音響試験は、テレビ番組やCMなど映像・音響を取り扱うすべての職種において、これだけは知っておきたい最低限の知識を得るために設けられた試験。

テレビ番組で用いる映像の製作工程は、企画・撮影などを行なう「プリプロダクション」、そして撮影後の映像を加工したり編集したりして仕上げを行なう「ポストプロダクション」の2種類に分けられますが、映像音響試験ではこのどちらの知識も得ることが可能です。

資格を取得しておくことで、テレビカメラマンに必要な基礎的な技術や知識を身に付けている証明となるため、就職にも有利に働きます。カメラマンを目指している人はぜひ受けておきましょう。

受験資格は定められておらず、誰でも受験することができます。

試験は毎年1回、全国約40会場で実施されるため、最寄りの会場で受験することが可能。

マークシート形式の出題形式を取っており、60%以上の得点で合格です。

試験は合格率が例年約70%前後と高く、数ある資格試験の中でも難易度の低い試験だと言えます。しかし、出題範囲は多岐にわたるため日々の受験勉強は欠かせません。

例えば、ポストプロダクションの概要や電気、色、編集、デジタルなど、仕事をする上で必要な基礎知識を集めた「技術基礎問題」、映像信号、編集技術、編集機器、撮影技術などテレビカメラマンとして知っておくべき「映像基礎問題」、音の基本原理や音声回路、マイクロフォンの概要、音声調整卓、デジタル音声信号など音響・音声の知識を問う「音響基礎問題」

さらにデジダルメディアやデジタル圧縮、ディスクメディアなど「デジタルメディア・コンピュータ基礎問題」、そして著作権や私的録画、デジタル著作権など「著作権基礎問題」など、計5つの分野の中から専門知識を問う問題が50問出題。

これらの試験問題は、「映像音響処理技術者資格認定試験問題集」の範囲から出題されます。

映像音響処理技術者資格認定試験問題集

映像音響試験の出題範囲となる問題集です。

「技術基礎」「映像基礎」「音響基礎」「デジタルメディア・コンピュータ基礎」「著作権基礎」の5つのジャンルから合計約300問の問題が収録された受験生の必需品とも言える1冊。

この他、学習に役立つ2冊をご紹介しましょう。

ポストプロダクション技術マニュアル

収録・編集など、ポストプロダクションに必要とされる知識や技術についてまとめたマニュアル本。

充実した内容でありながら、初心者にも分かりやすく基礎から学習できるよう構成されているため、映像音響試験の学習教材としておすすめです。

ポストプロダクション技術用語集

実際の現場では、様々な専門用語が飛び交います。

ポストプロダクション技術用語集は、現場で使われる専門用語が約2,300語掲載されたボリュームのある1冊。受験生はもちろん、現場に立ってからも長く活用できます。

これらは一般社団法人・日本ポストプロダクション協会へのメールまたは電話にて購入申込みができるため、受験生はぜひ手元に置いておきましょう。

また、当協会には「映像音響処理技術者資格認定制度」があり、制度参加校の学生は教材の割引などの特典を受けることが可能です。

2017年(平成29年)6月時点での制度参加校は全国各地にあるため、ぜひ進学先選びの参考にしましょう。

例えば、北海道では札幌放送芸術専門学校など計3校、東京都では音響芸術専門学校、尚美ミュージックカレッジ専門学校、大正大学表現学部、日本電子専門学校、日本工学院専門学校など計21校、愛知県では中京大学工学部、名古屋工学院専門学校など計4校。

大阪府ではビジュアルアーツ専門学校、関西テレビ電気専門学校、大阪芸術大学、大阪電子専門学校など計13校、福岡県では専門学校九州ビジュアルアーツなど計2校、沖縄県では専門学校ITカレッジ沖縄がそれぞれ制度に参加しています。

また、宮城県には東北電子専門学校など計2校、埼玉県には立教大学など計2校がある他、神奈川県、新潟県、石川県、京都府、兵庫県からもそれぞれ2校以上が参加。

これ以外にも、岩手県、福島県、栃木県、群馬県、静岡県、岡山県、広島県、徳島県、大分県、鹿児島県と各地に点在しています。

映像や電子の専門的な学校だけではなく、一般大学にも制度に参加している学校があることが特徴です。

また、多くが大学や専門学校ですが、兵庫県立武庫荘総合高等学校のように高校でも制度に参加している学校があるため、早くからテレビカメラマンを志す方は選択肢のひとつに加えてみましょう。

テレビカメラマンを目指すための学校とは

テレビカメラマンを目指すための学校

ここまでご紹介したように、テレビカメラマンには必ずしも必要となる資格がないため、映像の専門学校へ通わなくても未経験でチャレンジできる職種でもあります。

とは言うものの、早くから専門的に映像の知識や撮影の技術を学びたい方も多いです。

実際に現場で活躍しているテレビカメラマンの中には、未経験から始めた方も多く存在する一方で、大学の工学部放送学科、放送に関する専門学校の出身者も多数。

そこで、ここではテレビカメラマンを目指す方におすすめの大学や専門学校をいくつかご紹介しましょう。

東放学園専門学校・放送技術科

東京都にある専門学校です。放送技術科では、テレビカメラマンや映像エディターなど、映像技術スタッフの育成に力を入れています。

撮影・編集に必要な基礎知識や技術の他、実際に現場でも使われるようなプロ仕様の機材を用いた実践的な授業が魅力。

毎年行なわれる日本最大級の都市型ロック・フェス「SUMMER SONIC」では、お笑い芸人やアイドル達が出演するステージにてスタッフの一員として参加しており、主にスクリーン映像の制作や送出などが担当する仕事です。

在学中に実践的な技術を身に付けておいて損はありません。

また、コンサートホールや野外ステージでのライブ撮影や中継なども経験でき、同校の照明クリエイティブ科や、グループ校である東放学園音響専門学校の学生とともに、映像・照明・音響の共同作業も経験できます。

実際に大手映像技術会社やポストプロダクションで活躍しているプロの授業も充実しているため、より現場に近い環境で学習することが可能。

さらに、技術会社からのアルバイト募集なども多く、「アメトーーク!(テレビ朝日系)」の番組制作における技術業務、「24時間テレビ(日本テレビ系)」やスポーツ中継、「スッキリ!!(日本テレビ系)」などのテレビ番組やコンサート中継などに携わるなど、在学中にカメラアシスタントとして現場に立つ経験を増やせるのが魅力です。

他の学科との合同演習として、企画から制作まで様々なジャンルの番組を体験したり、企画・シナリオ作成・ロケハン・撮影などオリジナルのドラマを撮影したりと、本格的な実習も少なくありません。

卒業生は株式会社東通、株式会社エヌ・エス・ティー、株式会社テレビ東京ヒューマンをはじめとする放送技術系企業にて活躍しており、その他の就職実績も豊富です。

読売理工医療福祉専門学校・放送映像学科

日本テレビグループの協力を全面的に受けられる専門学校。現場での即戦力になれるよう、2年間でしっかりと学習します。

1年次には希望職種によるコース分けは行なわず、すべての学生がカメラや編集など、様々な学習を通して放送に関する総合的な知識を習得し、2年次に希望職種に沿ったコースに分かれて、より専門的な知識を深める仕組みです。

放送全体について幅広く学びたいという方はこの仕組みにも注目しましょう。

放送映像学科の魅力は、大きく分けて3つ。ひとつ目は、約1ヵ月間にも及ぶインターンシップです。

日本テレビの番組制作を手掛けている企業を中心に、バラエティーや報道、ドラマなど様々なジャンルの番組制作の現場を体験できる制度になっています。

実際の現場に早く立ちたいという方におすすめです。

2つ目は、少人数でのグループ実習によって、一人ひとりが機材に触れる時間を長く確保できること。実習は約15名前後のグループにつき3名の教員が付きます。

機材に触れながらじっくりと指導を受けることが可能な上、教員はテレビや映画など、放送・映像の業界で活躍する現役のプロばかり。

3つ目は、100%を誇る就職率にあります。卒業生は、日本テレビグループの番組制作会社などに就職し、それぞれの夢を実現。情報番組やバラエティーなど数々の有名番組に携わっています。

新入生対象の学資支援制度や、小林與三次記念育英奨学金、読売理工専校友会特待生など、いくつもの奨学金制度が設けられているため、経済的に不安のある方も安心して夢へ向かって勉強することが可能です。

名古屋工学院専門学校・映像音響科

愛知県にある専門学校です。授業の中でも積極的にプロ仕様の機材を使用し、学べることは単なる知識にとどまりません。

就職後の現場でも役立つ技術を身に付けることができます。

映像制作や演出論、映像論、音響論、照明論など映像や音響に関する知識を総合的に学習できる授業の他、映像基礎実習など充実したカリキュラムが魅力です。

映像音響科では、様々な団体からの依頼を受けて、学生主体でイベントを企画、制作する学外特別実習を実施。

音響・照明コースが企画や運営を行ない、テレビカメラマンを志望する学生の多い映像コースが収録に関する企画やその後の編集・加工などを行ないます。

学生の力で1からイベントを作り上げるのは容易いことではありません。

しかし、多くの学生が授業で学んだ知識や技術を活かし活躍。学校設備であるすべての専用機材を持ち出すことができるのも、良いイベント作りへのモチベーションアップに繋がる理由のひとつです。

卒業後には株式会社東海テレビプロダクションや、株式会社映像センターなど実力を発揮できる就職先への内定者が多いのも特徴となっています。

気になるテレビカメラマンの年収は?

テレビカメラマンの気になる年収とは

特に気になるのがテレビカメラマンの収入面。テレビカメラマンの収入は、就職先や経験年数などにより幅広いため一概には言えませんが、350~850万円程度で、平均すると年収約540万円、月収は約34万円以上となります。

ただし、キー局や地方のテレビ局では2~3割程も差があり、キー局に勤めるテレビカメラマンの年収が平均600~700万円程であるのに対し、地方のテレビ局に勤めている場合には年収500~600万円程が目安。

番組制作会社に勤めるテレビカメラマンの場合にはさらに給料が下がり、年収400~500万円程度と言われています。

また、未経験から始めた場合は長い下積み期間を要するため、これらの年収にすぐに到達するわけではありません。

初任給の平均額は約20万円で、中には大企業に勤めて初任給が約50万円というテレビカメラマンも存在しますが、これは非常に珍しいケースです。

また、性別によっても収入の差があります。

男性の場合は平均年収が約600万円、平均月収が約40万円弱であるのに対して、女性の場合は平均年収が約450万円、平均月収が約28万円と男性よりも多少下がるのが現実。

テレビカメラマンを目指すのであれば、このようなことも頭に入れておきましょう。

年齢別の平均を見てみると、最も年収が高いのは年収約530~650万円の50~54歳のテレビカメラマン。長年経験を積んできたことが給料に反映していると考えられます。

※この記事は、2018年1月時点の情報に基づいて作成されています。

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