初めて本格的に写真撮影をする方や、写真コンテストに応募したいと考えている方のために、カメラや写真撮影についての知っておくべき知識をまとめました。
カメラの種類や特徴、準備すると良いカメラ用品、基本的な撮影方法など、写真撮影の基礎知識が盛りだくさん。写真を楽しむために、まずは写真撮影の基礎知識を押さえましょう！
私たちの生活に非常に身近な機器のひとつであるカメラの歴史は紀元前から始まり、様々な発明家の研究によって進化し続け今に至っています。今回は、カメラの起源となった装置とその進化の歴史を紐解いてみましょう。
カメラが家庭用機器として発売されるようになって以来カメラは著しい進展を見せ、様々なメーカーが競い合って研究を重ねています。今回は、ロールフィルムの登場から、主に国内における現在までの歴史を解説します。
かつてはフィルムが主流であった記録方式が、徐々に市場に出回り始めた「デジタルカメラ」によってますます広がりを見せることとなりました。フィルムカメラの歴史や特徴、メリット・デメリットなどを中心に解説します。
デジタルカメラは高性能化し、価格も安定してきたことから急速に普及しました。女性や子どもでも扱いやすいコンパクトデジタルカメラや、プロ仕様の本格的なデジタル一眼レフカメラなど、幅広く日常生活に浸透しています。
一眼レフカメラは映像素子が大きいため品質の高い画質が得られるカメラです。レンズは交換型で、ボディだけでなく撮影するジャンルによって使い分けるレンズ選びも大切となります。
コンパクトカメラは、レンズとボディが一体になっており、基本的にはレンズ交換をする必要がないのでカメラ初心者にぴったり。高品質なレンズを搭載した、マニュアル操作が可能なカメラもあります。
「ミラーレス」という名前から分かるように、一眼レフカメラとの大きな違いは反射ミラーを使って撮影する光学式ファインダーがないところ。軽量でコンパクト、かつそれなりの画質で撮影できるため、女性に人気のカメラです。
毎日持ち歩くスマートフォンは、ときにカメラとしても活躍をします。撮影した写真はすぐにFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSに投稿できることもあって、その気軽さにカメラとしての需要も高まってきています。
デジタル一眼レフカメラは、豊富な写真撮影機能や高性能な機能を搭載しているため、様々なボタン・スイッチが配置されています。代表的なボタン・スイッチの意味と役割をご紹介します。
カメラボディとレンズがあれば写真撮影はできますが、それら以外に揃えておくと便利なアイテムがいくつかあります。写真撮影を始めるにあたって、カメラ用品を準備しておきましょう。
デジタル一眼レフカメラには、様々な撮影モードがあり、写真撮影をする被写体や環境に合わせて選択することができます。選択方法は、ダイヤル式や液晶画面での操作など、メーカーや機種により様々です。
デジタル一眼レフカメラは、コンパクトデジタルカメラに比べて重量があるため、手ブレを起こす可能性が高くなります。正しいカメラの構え方を身に付けて、手ブレを防ぎましょう。
撮影モードの設定ができれば写真撮影はできますが、カメラの設定以外にも撮影に関する条件は様々です。「3つのK」と呼ばれる、角度・距離・構図について、詳しく説明していきます。
「ストロボ」とは、写真撮影の際に足りない光を補う光源や、それを発生させる装置のことを言います。太陽光などだけで撮影できることもありますが、ストロボの有無で写真の仕上がりに大きな差が生まれます。
カメラを安定させ、写真のブレを未然に防ぐことができる三脚。様々な角度での固定や斜面での利用など、可動範囲が広く利便性が高いことも特徴です。しかし、常に使用するわけではなく持ち運びも楽ではないので、選び方が大切となります。
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