デジタル一眼レフカメラは、豊富な写真撮影機能や高性能な機能を搭載しているため、カメラボディやレンズには様々なボタン・スイッチが配置されています。
メーカーや機種によって異なりますが、代表的なボタン・スイッチの意味と役割をご紹介します。写真撮影を行なう前に、理解しておきましょう。

カメラの前面は、中央にレンズを装着するレンズマウントがあり、向かって右側にレンズロック・解除ボタン、左側にグリップのある機種がほとんどです。
グリップの上部にあり、グリップを右手で握ると、ほぼ人差し指の位置にあたります。シャッターボタンは二段階になっており、一段目まで浅く押すことを「半押し」と言い、二段目まで深く押すことは「全押し」と言います。
フォーカスの設定にもよりますが、半押しすると自動でピントが合い、全押しでシャッターが切れて写真撮影ができます。
ストロボボタンを押すとレンズマウント上部の内蔵ストロボの扉が開き、内蔵ストロボを使った写真撮影をすることができます。暗い場所や日中の逆光の際に使うと便利です。
ただし、レンズにフードを付けた状態で内蔵ストロボを使うと、光が遮られ効果が薄れてしまい、時には画面の下側が暗くなることも。また、被写体に光を均一に当てるためにも、被写体から1m以上離れて写真撮影することをおすすめします。
扉を閉めるときはストロボボタンを押すのではなく、扉を手でゆっくりと押し下げて収納しましょう。
写真撮影したい被写体からの光を反射させる鏡。反射した光は「ペンタプリズム」という構造でさらに反射し、上下左右が正しい向きでファインダーに送られます。
この状態でシャッターを押すと、ミラーが上にあがって光がシャッターに当たり、このシャッター幕が開くことで撮像素子(イメージセンサー)に像ができ、写真が撮影できるのです。

主に写真撮影をする際に使用する面で、撮影内容の変更や調整をするメニューボタン、写真撮影した写真を見る再生ボタン、様々な操作を選択する十字ボタン・ダイヤルなどがあります。
液晶モニターを見ながら十字ボタンなどを操作し、「絞り」や「露出」といった撮影の機能や、記録画質やISO感度など写真に関する設定、操作音や再生表示などカメラに関する様々な設定を行ないます。
カメラによっては、液晶モニターに指で触れて操作することができるタッチパネル式もあります。
写真撮影の際にのぞく小さな窓のこと。デジタル一眼レフカメラは、反射型の光学ファインダーを搭載しており、ミラー越しに正位置の被写体を見ることができます。

上部は重要で便利なボタンや表示パネルがあり、オート撮影や絞り優先モード、シャッター速度優先モードなどを選択するモードダイヤル(別コンテンツで解説)は写真撮影の基本。他にも半円状のダイヤルや表示パネルなどがあります。
選択しているモード、絞り数値、シャッター速度数値、ISO感度数値など、現在の設定状況が表示されます。表示パネルがない場合は、液晶モニターやファインダーから覗いた画面で確認できます。
主に絞り優先モードやシャッター速度優先モード、マニュアルモードの際に回すと、それぞれ絞りとシャッター速度の数値を設定でき、シャッターボタンのすぐ近くにあることが多いので、ファインダーを覗きながらでも簡単に操作することができ便利です。

デジタル一眼レフカメラの大きな特徴のひとつとして、レンズ交換ができることが挙げられ、風景など遠くの撮影に向いている望遠レンズや、広い範囲の撮影に向いている広角レンズなど、焦点距離が異なるレンズが豊富にあります。
レンズ側面に一番広い幅を有する部分です。これを回すことで、被写体に寄ったり引いたりすることができます。
マニュアルフォーカス選択時にリングを回すと、手動でピントを合わせることができ、マニュアルフォーカス(MF)とオートフォーカス(AF)を選択するスイッチは、リング側面にあります。
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写真教室の「カメラの種類を知ろう!」ページでは、カメラの種類やカメラの名称、カメラ用品について学ぶことができます。カメラの種類について、ここでは「記録方式」と「ボディ・レンズ」という2つの違いからご紹介。
カメラの種類によって撮影できる物や撮影時のポイント、長所、短所などが全く異なりますので、カメラを購入する前に一度ご覧頂き、参考にして頂ければ幸いです。
お気に入りのカメラを見つけて、素敵な写真をたくさん撮影しましょう!



