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健康のため、ストレス解消のため、または勝敗のある競技が好きだからなど、スポーツをする理由は人それぞれ。ジョギングやウォーキングなど、単純に身体を動かすだけでも運動好きな方にとっては楽しいものですが、そこからちょっとステップアップして競技場や体育館でスポーツをしてみるのもまた面白いでしょう。そこで、今回は日本各地で利用できる競技場・体育館を、初心者でも始められるスポーツと合わせてご紹介。新しくスポーツを始めたい方はぜひ参考になさって下さい。

都築 葵と赤羽 恵
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全国の競技場・体育館一覧と利用方法

全国の競技場・体育館一覧と利用方法

スポーツを現在やっている方も、スポーツを新たに始めたい方も、広々とした本格的な競技場体育館で一度はプレーしてみたいと思うもの。

なかなか機会に恵まれなかったり、利用方法が分からなかったりで腰が重くなりがちかもしれませんが、実際には公式ホームページからのネット予約や電話予約で大半の競技場が利用可能です。

中には、初心者歓迎のスポーツ教室を開催している施設もあるため、興味があってもなかなか取り組めないスポーツを体験できるのも嬉しいところ。

今回は、ちょっと変わったスポーツができる競技場・体育館も合わせてご紹介します。

プロ使用のピッチでボールを蹴ろう「エコパスタジアム

プロ使用のピッチでボールが蹴られる「エコパスタジアム」

サッカー経験者ならば一度はプロが利用するピッチでボールを蹴ってみたいもの。

スタジアムや競技場によってはアマチュア利用に対応していない場所もありますが、静岡県袋井市の「エコパスタジアム」は、アマチュアでも利用OKです。

5万人を収容可能な、国内でもトップクラスの大きさを誇る総合競技場には各種陸上競技ができるトラックを完備しており、陸上競技用の器具を貸し出ししているだけでなく、屋内スポーツができるエコパアリーナ・サブアリーナも開放されています。

しかし、やはり注目すべきは綺麗な天然芝が敷かれたメインスタジアム。

2002 FIFAワールドカップの会場ともなり、現在もジュビロ磐田や清水エスパルスが利用する「エコパスタジアム」はサッカーファン憧れの地ですが、そんなピッチで実際にサッカーができるのです

客席をどの程度開放するかや利用時間帯によって利用料金は変わってきますが、スタンド未使用で午前中の利用なら比較的低料金。

利用には空き状況を電話で確認し、そのあと受付業務へと進みます。施設利用申請書を提出してからは事務局との打ち合わせも必要なため、利用したいときは早い段階で予約を取るようにするのが良いでしょう。

【施設情報】

都心の緑に囲まれてさわやかな汗をかこう「代々木公園陸上競技場

都心の緑に囲まれてさわやかな汗をかくなら「代々木公園陸上競技場」

織田フィールドの名で親しまれる東京都渋谷区の「代々木公園陸上競技場」は、ウォーキングやランニングでちょっと身体を動かしたいという方におすすめの競技場です。

ただ競技施設が設けられているだけでなく、公園内にはサイクリングコースも敷かれている点に注目。

自転車の貸出は有料で行なっていますが、大人用自転車だけでなく、子ども用、カップルや親子で楽しめる2人乗り用の特殊自転車もあるため、手ぶらで行ってもサイクリングを十分に楽しめます。

ちょっと自転車を趣味にしてみようかな、という方が感覚を掴むために走ってみるのも良いでしょう。

「代々木公園陸上競技場」を利用するには、2ヵ月前の16日(日曜、祝日の場合はその翌日)から、代々木公園サービスセンター窓口で受付と抽選を行ないます。

しかし、これとは別に無料開放日も設けているので利用しない手はありません。第1日曜日、第3土曜日、毎週水曜日と毎週火・金・土曜日の夜間、または予約が入っていない時間帯は誰でも利用できる無料開放日となるため、気軽に立ち寄っての運動もできます。

無料で利用できるコインロッカーやシャワー施設もあるため、特に無料開放日は多くのランナーであふれる人気スポットです。

トラックが混雑していて利用が難しい場合は、公園内のジョギングコースを走るのもおすすめ。緑に囲まれたコースは気持ちが良いです。

【施設情報】

  • 施設名:代々木公園陸上競技場
  • 所在地:〒150-0041 東京都渋谷区神南2-1
  • 電話番号:03-3469-6081

市民体育館でボルダリングや弓道・相撲に挑戦「蕨市民体育館

市民体育館でボルダリングや弓道・相撲に挑戦できる「蕨市民体育館」

埼玉県蕨市の「蕨市民体育館」は、様々なスポーツが楽しめる総合型スポーツ施設です。

バスケットボールやバレーボール、バドミントンなど一般的な屋内競技ができるのはもちろん、トレーニングルームや武道場を併設している点は、市民体育館としてさほど珍しくありませんが、弓道場、相撲場、ボルダリングといったあまり見かけない競技施設も備えているのが特徴的。

また、エアロビクスやヨガといった体操教室も開催しており、健康目的で身体を動かしたい方にも人気です。

競技場や武道場を利用する際は予約が必要となりますが、この手続きをするには施設で利用者登録をした上で公式HPから予約を行なう必要があります。

しかし、同体育館の目玉となっているボルダリング施設の場合、特別な大会などが行なわれていない限りは、その場で利用が可能です。

施設が空いてさえいれば、事務所窓口で料金を支払ってから2時間140円(児童・生徒は50円)で遊べるため、とても手ごろ。

もちろん、ここのボルダリング施設は初心者向けで安全性の高い設備なので、大人から子どもまで楽しめます。

本格的な施設で経験する前に、気軽な気持ちでボルダリングを体験してみてはいかがでしょうか。

【施設情報】

ひとりでも初心者でも参加できるフットサル「キャプテン翼スタジアム天王寺

日本でも高い人気を誇るスポーツと言えばサッカー。

ですが、試合をするには11人で構成されるチームを2組、合計22人が必要となるため、なかなか人数が揃わないことがある上、初心者が単独で始めるにはハードルの高さが少々ネックになります。

そこで、初心者からでも気軽に楽しめるスポーツとして人気を誇るのがフットサル。

サッカーよりも小さなコートを使い、5対5で戦うフットサルですが、意外なほどに運動量が要求されるため、少しハードに身体を動かしたいときに適しているのです。

そんなフットサルを楽しめるコートでおすすめなのが、大阪市天王寺区の「キャプテン翼スタジアム天王寺」。

どこかのチームに所属していなくても、近年話題の個人フットサル、通称「個サル」に参加できるため、ひとりで訪れても遊べます。価格も個サルなら2時間1,500円と手ごろです。

フットサルを全く未経験から始めるスーパービギナー、ひたすら試合を楽しむオープン、初心者の女性を対象にしたレディースビギナーなどたくさんのグループに分かれているため、自分の能力に合わせてフットサルが楽しめます。

また、綺麗なシャワールームや更衣室も完備しているため、快適に利用ができるでしょう。

ちなみに、東京や横浜にも同じ「キャプテン翼スタジアム」があるので、関東圏の方はそちらの利用をおすすめします

【施設情報】

  • 施設名:キャプテン翼スタジアム天王寺
  • 所在地:〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5−55
  • 電話番号:06-6771-5283

今からでも大丈夫、大人のレスリング体験「豊島区立雑司が谷体育館

東京都豊島区にあり、東京メトロ副都心線雑司が谷駅直結とアクセス環境抜群の体育館が「雑司が谷体育館」です。

競技場、体育室、温水プールなどが揃った総合施設であり、大人向けの水泳教室や女性限定のバレエ教室、様々なフィットネス教室も開かれています。

通常利用だけでも魅力的ですが、さらにここでは、大人になってからではなかなか始められない珍しいスポーツの体験も可能です。

そのスポーツとは、日本のお家芸とも呼ばれ、五輪で強さを見せるレスリング。「雑司が谷体育館」では毎週末、豊島区レスリング協会によってレスリング教室・練習会が開かれており、全国でも珍しい大人向けのレスリングクラブとなっています。

学生時代にアマチュアレスリングを経験したメンバーもいれば、この教室からで競技を始めたメンバーも多く、10代から60代まで幅広い年齢層が活動中です。

格闘技系のスポーツではありますが、楽しく練習することをモットーにしている教室なので、練習が辛かったら休憩するのも自由。

実力がついてきたら競技大会に出場も目指せる一方、健康目的で単に身体を動かしたい場合でももちろんOKです。

レスリングに興味がある方はこの機会に体験してみてはいかがでしょうか?

【施設情報】

国内では貴重なスカッシュコートを備えた公立体育館「仁井田体育館

一見するとごく一般的な体育館ですが、少々珍しいスポーツが体験できる設備を持つのが栃木県塩谷郡にある「仁井田体育館」。

館内にはフットサルやバレーボール、バスケットボールが楽しめるスペースが確保されていますが、ここで注目すべきポイントはそのメインアリーナではなく、体育室2階に設けられたスカッシュコートです。

東京五輪の正式競技を争って最終候補にまで残ったスカッシュは、コート自体が国内にそれほど多くあるわけではありません。そんな中、公共の体育館でスカッシュコートが完備されているのは貴重と言えます。

スカッシュは2人(ダブルスなら4人)で行なう競技。4面を壁で囲まれたコートの中でラケットを用い、壁に向かって小さいゴムボールを交互に打ち合うテニスのような競技です。

同体育館では、9~17時は1時間100円で、17~21時までは1時間400円で利用できます(全員高校生以下なら利用料半額)

さらに、週2回程度スカッシュスクールを開催しているため、初心者はレッスンから始めてみるのも得策。健康目的で始めるだけでなく、より上級を目指す本格的な指導もしてもらえるため、ニーズに合わせてスカッシュを楽しめます。

【施設情報】

伝説の競泳場でマリンスポーツが楽しめる「東京辰巳国際水泳場

伝説の競泳場でマリンスポーツが楽しめるのは「東京辰巳国際水泳場」

日本を代表する競技用プールを備え、競泳ファンにとっての聖地ともなっているのが東京都江東区の「東京辰巳国際水泳場」です。

数々の世界大会が開かれた水泳場であり、北島康介選手などが世界記録を達成した歴史に残る競技施設でもあります。

そんな「東京辰巳国際水泳場」は、競技大会の開催予定などが入っていなければ、一般来場者の使用もOK。高校生以上は1回600円、中学生以下は1回260円で利用できます。

プールで泳ぐだけならどの地方のどの施設でもほとんど同じ。ただし、この水泳場にはここならではの楽しみ方というのもあるのです。

それが、外部団体によって開催されるシュノーケリングスキンダイビング教室。

マスクやフィンなどを装着して海を楽しむシュノーケリングスキンダイビングといったマリンスポーツは、実際の海でスムーズに楽しむためにある程度の事前練習も必要です。

その点、ここのダイビングプールは水深5mなので、本物の海のような感覚で練習を積むことができます。

リゾート地で海をもっと楽しみたい方、シュノーケリングスキンダイビングのようなマリンスポーツを経験してみたい方には、生活圏内で気軽に体験ができるのでおすすめです。

【施設情報】

※この記事は、2018年3月時点の情報に基づいて作成されています。

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