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スマートテレビとは、インターネット接続機能を持ったテレビのこと。統一された規格はないので、製品ごとに機能の詳細は異なります。動画配信サービスを利用すれば、4Kの超高画質で映像を楽しむことが可能です。その他、ウェブサイトの閲覧、買い物やゲームなど各種アプリの追加、スマートフォンやタブレットとの連携などもできます。

益子 ヒロシと広川 ふみ
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スマートテレビとは

スマートテレビとは

「スマートテレビ」とは、地上波・衛星放送・ケーブル放送などで番組を受信する従来の機能に加えて、インターネットに接続できるテレビのこと

パソコンに近い機能を持つ携帯電話のことをスマートフォンと呼ぶように、ネット環境における多機能テレビをスマートテレビと言います。

ただし、厳密な定義は特にありません。また、テレビに繋ぐ据え置き型ゲーム機のなかには、スマートテレビと同等の機能を持った機種もあります。

スマートテレビはネット接続できるテレビ

スマートテレビはネット接続できるテレビ

まず、スマートテレビの機能を利用するためには、インターネット環境が整っていることが前提です。

スマートテレビにはWi-Fi(ワイファイ)機能が搭載されており、付近のルーターを介して無線でインターネットに接続することができます。

また、LANケーブル(有線)で接続すると、より安定した通信が可能。

なお、映像などのデータは大容量となるため、情報をスムーズに受信するためにはブロードバンド回線(光回線など)が原則となります。

ADSL回線は転送速度が遅いため、スマートテレビ本来の機能を発揮できません。

スマートテレビのおもな機能

スマートテレビのおもな機能

スマートテレビの規格は統一されていないため、メーカーや機種によって利用できる機能が異なります。

そのなかでも、多くのスマートテレビに搭載されている代表的な機能を見ていきましょう。

ブラウザ機能

スマートテレビにはウェブブラウザが搭載されており、パソコンやタブレットと同様に、ウェブサイトを閲覧することができます。

動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」や、「Facebook(フェイスブック)」「Twitter(ツイッター)」といったSNSサービスも利用可能です。

アプリの追加

スマートフォンと同様に、ゲームや買い物アプリなど、様々なアプリをインストールすることが可能です。

ゲームに適したコントローラー型のリモコンも販売されています。

スマートフォンやタブレットとの連携

スマートフォンやタブレットの画面をテレビに転送して、大画面で楽しむことが可能です。

専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンをテレビのリモコンにすることが可能な機種もあります。

動画のオンデマンド配信サービス

どのスマートテレビにも共通する機能が、動画のオンデマンド配信サービスへの対応です。

どのようなサービスなのかは、次の項目でご紹介します。

動画のオンデマンド配信とは

動画のオンデマンド配信とは

これまでのテレビ番組は、放送時間に合わせてリアルタイムにチャンネルを合わせるか、録画しておきあとで楽しむという視聴方法でしたが、インターネット回線を介したオンデマンドによる動画配信サービスが人気を集めています。

オンデマンドとは、テレビドラマや映画をいつでも好みのタイミングで視聴することができる方式のこと

「VOD(ビデオオンデマンド)」と呼ぶこともあります。

オンデマンドの動画配信サービスは、パソコン・タブレット・スマートフォンなどで利用できますが、スマートテレビであれば、大きな画面で映像を楽しむことが可能です。

オンデマンドの動画配信サービスは、原則的に月額料金で見放題ですが、一部最新作などは「ペイ・パー・ビュー(作品ごとの課金)」のこともあります。

VOD(ビデオオンデマンド)で4K映像を楽しめる

VOD(ビデオオンデマンド)で4K映像を楽しめる

テレビのカタログや家電量販店のテレビ売り場では「4K」という言葉がさかんに使用されています。

4Kとは、テレビ画面の解像度を表しており、約829万画素とハイビジョンの4倍の超高画質で映像を再現することが可能。

各メーカーが販売する大型テレビには、4K対応の機種が多いです。

ところが2017年(平成29年)9月現在、地上波デジタル放送では4Kの番組を放送していません。

せっかくの機能を活かすためには、動画配信サービスがおすすめ。一部4K対応の作品を配信しているので、4K本来の美しい映像が楽しめます。

おもな動画オンデマンド配信サービス

おもな動画オンデマンド配信サービス

それでは、国内のおもな動画配信サービスを見ていきましょう。

Netflix(ネットフリックス)

「Netflix」は、Netflix株式会社による動画配信サービス

アメリカに本社を置き、日本でのサービスは2015年(平成27年)に開始しました。

ネットフリックスオリジナルの番組が充実しており、アカデミー賞ゴールデン・グローブ賞を授与されるなど、高い評価を受けた作品が視聴可能。

その他、日本国内ではネットフリックスでしか見られない、独占配信番組もあります。

ペイ・パー・ビューの作品はないため、追加料金なしですべてのコンテンツを視聴することが可能です。

契約プランによって、動画の画質や同時視聴が可能な端末の台数が異なります。

サービス名:Netflix
URL:https://www.netflix.com/jp/

Amazon Prime Video(アマゾン プライムビデオ)

「Amazon Prime Video」は、インターネット通販大手の、アマゾンジャパン合同会社による動画配信サービス。

プライム対応のドラマや映画は追加料金なしで視聴でき、プライム対象外の作品はレンタルまたは購入することが可能です。

国内外の映画・ドラマ・アニメが対象となっており、アマゾンオリジナルの作品も続々と追加されています。

なお、プライムビデオはアマゾンプライム会員の特典の一部であり、動画配信の他に通販に関する手数料の優遇、音楽聴き放題の「プライムミュージック」、容量無制限で画像が保存できる「プライムフォト」など、多彩なサービスを利用することが可能です。

サービス名:Amazon Prime Video
URL:https://www.amazon.co.jp/Amazon-Video/b?node=2351649051

Hulu(フールー)

「Hulu」は、HJホールディングス株式会社による動画配信サービス。

本社をアメリカに置き、2011年(平成23年)に日本でのサービスを開始しました。

ペイ・パー・ビューの作品はなく、すべてのコンテンツが月額料金だけで見放題です。

国内外のドラマ・映画が豊富に揃っていますが、2014年(平成26年)に、国内における事業を日本テレビ放送網が継承したため、日本テレビ系列の人気番組が充実しています。

日本テレビ以外にも主要テレビ局の番組を対象とした、地上波での放送をあとから視聴できる「見逃し配信」も便利。

また、「英語字幕」に対応した海外の作品もあり、英語を学習する人に人気です。

サービス名:Hulu
URL:http://hulu-japan.jp

dTV(ディーティービー)

「dTV」は、NTTドコモによる動画配信サービス。

2009年(平成21年)のサービス開始当初はNTTドコモのスマートフォンやタブレットのみが対象でしたが、2014年(平成26年)からは、ドコモの回線を契約していない人も利用できるようになりました。

幅広いジャンルのコンテンツを提供しており、国内外のドラマ・映画やアニメはもちろん、人気ミュージシャンのライブ映像、dTVオリジナルドラマやバラエティ番組なども楽しめます。

また、韓国・中国・台湾などアジアのドラマが充実していることも特徴です。最新作など一部の作品はペイ・パー・ビューとなっています。

サービス名:dTV
URL:https://pc.video.dmkt-sp.jp

U-NEXT(ユーネクスト)

「U-NEXT」は、株式会社U-NEXTが2007年(平成19年)に開始した、日本では老舗の動画配信サービスです。

最新作を中心に一部の作品がペイ・パー・ビュー方式となっていますが、毎月付与される「U-NEXTポイント」を充当して視聴することもできます。

また、映像コンテンツの他に追加料金なしで電子書籍の読み放題サービスも提供しており、漫画・書籍や雑誌などを読むことが可能です。

サービス名:U-NEXT
URL:http://video.unext.jp

動画配信サービスのお試し期間を活用しよう

動画配信サービスのお試し期間を活用しよう

このように様々な動画配信サービスがありますが、単純なコンテンツ数よりも、見たい番組や映画が提供されているかが問題です。

各社ともオリジナルコンテンツを提供するなど、力を入れているジャンルがあります。

どのサービスにも無料のお試し期間が設定されているので、番組のラインナップや使い心地を確認してみるのがおすすめです。

国内メーカーのスマートテレビ対応状況

国内メーカーのスマートテレビ対応状況

スマートテレビが登場した当初は、インターネット接続機能が搭載されたテレビは一部の上位機種のみでした。

しかし、今や発売されるテレビの多くがスマートテレビとなっています。

国内メーカー各社の対応状況と、それぞれの特徴を見ていきましょう。

SONY(ソニー)

SONY社のテレビ、「BRAVIA(ブラビア)」シリーズには、一部の製品を除き、「AndroidTV(アンドロイドTV)」が搭載されています。

アンドロイドTVとは、スマートフォンでもおなじみの「アンドロイド」シリーズのテレビ用OS(基本ソフト)

音声入力による検索機能が利用でき、ゲームなど好みのアプリをインストールすることが可能です。

メーカー名:SONY
URL:http://www.sony.jp/bravia/

SHARP(シャープ)

SHARP社のテレビ、「AQUOS(アクオス)」シリーズには、一部の製品を除いてインターネット接続機能が搭載されており、ネットフリックスなどの動画配信サービスに対応。

また、アンドロイドTVを搭載した「COCORO VISION(ココロビジョン)」が別売りで用意されており、アクオスに接続することで、さらに利用できるサービスが増えます。

また、インターネット非対応のアクオスに接続してスマートテレビ化することも可能です。

メーカー名:SHARP
URL:http://www.sharp.co.jp/aquos/

Panasonic(パナソニック)

Panasonic社のテレビ、「VIERA(ビエラ)」シリーズには、すべての機種に無線LAN機能が内蔵。

動画配信サービスや動画共有サービス(ユーチューブなど)の他に、買い物やカラオケなどの独自アプリが用意されています。

また、専用アプリをスマートフォンにインストールすればビエラの映像を転送することができ、放送中のテレビ番組や録画した番組を外出先で視聴することが可能です。

メーカー名:Panasonic
URL:http://panasonic.jp/viera/

スマートテレビを選ぶポイント

スマートテレビを選ぶポイント

スマートテレビには各社共通の規格がないため、製品ごとに搭載されている機能の内容が異なり、単純に比較するのが難しくなっています。

そのため、いざテレビを購入しようと考えても、どの製品を購入するべきか迷ってしまう人も多いでしょう。

スマートテレビを選ぶには、多機能であるかどうかよりも、使用したい機能が搭載されているかどうかが大切。

どのサービスを利用したいのか、どのような使い方をしたいのかを具体的に考えましょう。

※この記事は、2018年1月時点の情報に基づいて作成されています。

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