京大文系学生の主な就職先はここだ
全国から優秀な学生が集まる京都大学は、歴史的建造物や文化遺産の多い京都府に位置し、毎年多くの卒業者を輩出しています。
国内でも1位2位を争う程の難関大学を卒業した文系学生は、有名メーカーや大手銀行、行政機関などをはじめとする誰もが聞いたことのある大企業へ就職することが多く、営業から経理、人事、法務など業務内容も様々です。
今回は、京大文系学生の就職先に注目して就職先の傾向や企業情報についてご紹介しましょう。就活生の方はもちろん、在学生の方も必見です。
京大文系学生が就職する産業の傾向を掴もう
京大から就職する学生は、学部出身者が全体の約30%、修士課程の修了者は全体の約70%、博士後期課程修了者は全体の約50%です。
学部卒業者の内、半数以上が大学院へ進学。そのため、京大から就職する多くが修士課程や博士後期課程の修了者となります。
京大にある文系学部は、総合人間学部、文学部、教育学部、法学部、経済学部。
また、文系の修士課程、博士後期課程の研究科には、主に文学研究科、教育学研究科、法学研究科、経済学研究科があります。
まずは、これらの学部や研究科を卒業した京大文系学生の就職先について、2017年(平成29年)3月から過去3年間に遡り、その傾向を見てみましょう。
2017年(平成29年)3月卒業者
2,963名の学部卒業者の内、就職したのは31.9%にあたる945名。
就職先で最も多かったのは21.7%を占めた金融・保険業でした。そして20.7%のサービス業、19.1%の情報通信・運輸・郵便業と続きます。
金融・保険業に就職したのは法学部と経済学部の卒業者が多く、サービス業へは文学部や法学部、経済学部、そして情報通信・運輸・郵便業へは文学部からの卒業者が多く就職。
修士課程修了者は2,221名で、その内73%の1,692名が就職しました。
修士課程は全体的に理系学生の割合が高いため、就職先も比例して製造業が最多の43.8%。
しかし、製造業だからと言って理系学生ばかりではなく、製造業を手掛ける企業の営業部や事務コースに就職する文系学生も少なくありません。
製造業に次いで多いのは15.2%の情報通信・運輸・郵便業です。
博士後期課程修了者は672名。その内就職したのは53.6%の376名です。サービス業への就職が最多で全体の58.8%、その後19.7%の製造業が続きます。
2016年(平成28年)3月卒業者
学部卒業者2,931名中、就職したのは32.8%の961名。
その内22.2%がサービス業、21.5%が金融・保険業、18.1%が製造業、17.4%が情報通信・運輸・郵便業へ就職しました。
就職率が最多のサービス業へは理系の医学部からの就職が最も多く、比較的多くサービス業へ就職した文系学科は経済学部です。
修士課程修了者は合計2,125名で、74%の1,675名が就職しました。
半数近い44.5%が製造業へ就職。しかし、そのほとんどが理系学生で、修士課程を修了した文系学生はサービス業へ多く就職しています。
博士後期課程修了者690名の内、就職したのは61.9%の462名です。
その内半数以上の63%がサービス業へ就職し、次に多い製造業の17.1%と大きく差を開きました。
後期課程の学生のほとんどが理系ですが、文系科類でもサービス業への就職が最多となっています。
2015年(平成27年)3月卒業者
学部からは2,884名が卒業しました。
その内就職したのは32.3%の932名。
就職先に多かったのは21.8%のサービス業と、20.2%の製造業です。
2016年(平成28年)や2017年(平成29年)に就職先として多かった金融・保険業はやや少ない17.6%に留まっています。
修士課程修了者は2,196名。その内71.6%の1,696名が就職しました。
最も多かったのは46.4%が就職した製造業です。次いで17.6%のサービス業、12.2%の情報通信・運輸・郵便業となっています。
博士後期課程修了者721名の内、就職したのは74.2%に上る648名でした。
2016年(平成28年)、2017年(平成29年)と同じくサービス業への就職が最多で、全体の77.8%を占めています。
京大の卒業者全体を見ると、就職する学生の多くが理系学生。
したがって、就職状況のデータも総数の多い理系学生の数値に影響を受けやすいのが事実です。
それを踏まえた上で学部別の就職状況を見てみると、文系学生の就職先として多いのは製造業や情報通信・運輸・郵便業、金融・保険業、そしてサービス業でした。
ここからは、京大文系学生が多く就職する企業についてご紹介しましょう。
京大生が幅広い職種へ就職「パナソニック株式会社」
故松下幸之助氏が自身考案のアタッチメントプラグを製品化し、妻や義弟とともに販売を始めたのが1918年(大正7年)。
それ以来、長い歳月をかけて家庭用電子機器や電化製品、情報通信機器、住宅関連機器などを生産、販売する大企業へと成長してきました。本社は大阪府門真市です。
- 関連会社一覧
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- テレビ事業部や冷蔵庫事業部、ランドリー・クリーナー事業部を中心に、家電や空調関連製品をはじめとする開発・製造・販売業務を手掛ける「アプライアンス社」
- ハウジングシステム事業部やライティング事業部など、照明器具や水まわり設備、内装建材をはじめとする暮らしにかかわる様々な製品の開発・製造・販売を手掛ける「エコソリューションズ社」
- 航空や製造、流通、物流などの分野に向けた専門的な機器の開発から製造までを担う「コネクティッドソリューションズ社」
- 車載エレクトロニクス事業部や電子材料事業部などを中心に車載関連機器や液晶パネルなどを開発・製造・販売する「オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社」
上記の様々な事業部とともにそれぞれの分野に特化したカンパニーや事業部を複数展開しています。
関係会社は2017年(平成29年)3月末時点で国内外に500社以上。
京大文系学生は主に営業やマーケティング、経理、人事、法務、SE/SI、知財、調達、広報などの事務系職種に就職します。
2017年(平成29年)の初任給は学部卒業の場合約21万円、修士課程修了者は23万4,000円ほどです。
年に1回の給与改定、2回の賞与があり、採用後の配属先は大阪府の本社または全国にある研究所・事業所のいずれか。
パナソニックブランドの製品を世界に普及させる重要な役割を担った営業や、社内のコンプライアンス教育の取り組みを行なう法務、そして事業計画の策定や分析を行なう経理など、企業の運営に欠かせない事務系職種では京大文系学生が多数活躍しています。
国境を越えて活躍できる「トヨタ自動車株式会社」
世界的に有名な車メーカー、トヨタ自動車は、ファミリーカーの代表とも言えるカローラや海外からの人気も高いランドクルーザー、レクサス車など数々の名車を誇ります。
創立は1937年(昭和12年)。愛知県豊田市と東京都文京区の2ヵ所に本社を構え、全国各地に12ヵ所の工場と30ヵ所以上の事業所を持つなど施設も充実しています。
さらに、国内だけではなくアメリカやヨーロッパをはじめとする複数の国に研究・開発拠点を置く他、中国やパナマ、ベトナム、台湾、サウジアラビア、ドバイ、ニュージーランドなど世界各国に駐在員室を保有。
また、2017年(平成29年)12月末時点で28ヵ国51地域に生産拠点を置くなど、グローバルな事業展開を進めてきました。
トヨタ車が販売されている国は170ヵ国以上と、その数からもトヨタ車の人気の高さがうかがえます。
トヨタと言えば自動車製造が主要事業ですが、自動車以外にも住宅事業や金融事業、IT関連事業、マリン事業など多岐にわたって様々な事業を展開。
京大文系学生が多く就職する事務系コースでは、法学部や経済学部、経営学部などが募集対象です。
主な仕事内容には商品企画、マーケティング・営業企画、物流企画、経理・財務、海外事業体支援、人事などがあります。
2017年(平成29年)の初任給は学部卒業者が20万7,000円、修士課程修了者では22万9,000円でした。
年1回の昇給と2回の賞与支給を実施。採用後には豊田市にある本社や周辺の工場、または東京本社、名古屋オフィスに配属されるのが一般的ですが、職種や仕事内容によっては海外事業所へ配属される可能性もあります。
多くの京大文系学生がトヨタ自動車へ就職。世界に通用する車作りを支える重要な事務系職種に就き、国境を越えて活躍中です。
情報化社会を支える企業「NTTデータ」
官公庁や自治体をはじめ、教育や医療、金融、製造、流通、不動産、電力・ガス・水道など幅広い業種に情報システムやサポートシステムなどを多数提供している企業。
1988年(昭和63年)に創立し、本社は東京都にあります。
グループ会社は2017年(平成29年)4月時点で国内に60社以上、さらに北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、中東、中国、アジア太平洋など海外の45ヵ国185都市にも多数のグループ会社を保有。
それらのグループ会社も含めると、2017年(平成29年)3月末時点で従業員数は11万1,700名となりました。
法人やビジネスを対象とした製品やサービスが主ですが、それらの高度な技術を活用して携帯電話向けポータルサイトや、インターネットを利用した健康支援サービスなどの個人向けサービスも数多く手掛けています。
NTTデータでは、就活のエントリー時に文系・理系それぞれ3コースずつ、計6コースの中から希望の部門コースを選択。
京大文系学生の場合は、「法務スタッフコース」「財務スタッフコース」「人事スタッフコース」の文系コースが一般的です。
これらのコースでは主に財務や法務、人事に関する業務を行なう本社スタッフとして就職します。
2017年(平成29年)の初任給は学部卒業者が約22万円、修士課程修了者が約24万円、そして博士課程修了者がおよそ29万円でした。
昇給は業務成績などの評価に基づき随時行なわれ、賞与は年に2回支給。
採用後は主に東京都や神奈川県、千葉県などの首都圏へ配属されるのが一般的ですが、職種や業務内容によっては関西をはじめとする国内拠点や、海外拠点に配属される可能性もあります。
採用後は一人ひとりの適正をもとに配属先を決定する流れです。
そのため文系・理系ともに希望通りの文系職種に配属されるとは一概に言い切れませんが、いずれにしても、NTTデータが手掛ける事業の数々は、現代の日本社会を支える重要な役割を果たしていることは間違いありません。
金融・保険業の代表格「三井住友銀行」
国内有数のメガバンクのひとつである三井住友銀行は、預金業務や貸し出し業務の他にも、外国為替業務、金融先物取引などの受託業務、証券投資信託の窓口販売業務など銀行業について幅広く取り扱っています。
本店は東京都。2017年(平成29年)3月末時点で国内に440ヵ所、海外に18ヵ所の支店を持ち、同時点での総資産は166兆2,530億円です。
また、SMBC信託銀行やSMBCコンサルティング、みなと銀行をはじめとする子会社や関連会社も多数。
さらにヨーロッパや中国、ブラジル、インドネシア、ロシア、マレーシアなど世界中に子会社を展開してきました。今や世界中から三井住友銀行を利用することが可能となっています。
京大文系学部出身者も多く勤めている三井住友銀行には、「総合職」「ビジネスキャリア職」へのエントリーが可能。「総合職」の中にも「総合職」「総合職リテールコース」の2つのコースがあります。
総合職では法人営業、アナリスト、アドバイザリー業務、グローバルビジネス、マーケティングなど様々な職種や部門に分かれ、最先端の金融知識やスキルを使いながら幅広く従事。
リテールコースでは、ファイナンシャルプランナーやウェルスマネジメント、中小法人営業などの職種に就き、個人や中小企業を対象とした小売り業務、いわゆるリテール業務が中心です。
2018年度(平成30年度)の募集要項によると、初任給は学部卒業者の場合20万5,000円、修士課程修了者は23万円。2016年(平成28年)の実績では年に1回の昇給と2回の賞与がありました。
「ビジネスキャリア職」は、主に窓口業務やサポート業務を行なう「ビジネスキャリア職」、個人顧客を対象に資産運用のコンサルティングを行なう「ビジネスキャリア職コンサルティングコース」、そして外国為替に関する事務や業務など高度な知識を要する「ビジネスキャリア職インターナショナルコース」の3コース。
ビジネスキャリア職では修士課程修了者は募集対象となっておらず、学部卒業者の初任給は2018年度(平成30年度)の募集要項によると19万5,000円です。
2016年(平成28年)の実績では、昇給が年に1回、そして賞与が2回ありました。
京大文系学生の就職先として金融・保険業が多いこともあり、三井住友銀行へも多くの学生が就職。窓口や営業など様々なフィールドで活躍中です。
日本唯一の資産配分機関「日本学術振興会」
研究助成事業、国際交流事業、人材育成事業、顕彰事業などの取り組みを通して、国際協働ネットワークの構築や人材育成、教育研究機能の向上などを目指す日本唯一の資金配分機関です。
東京芸術大学や東北大学、早稲田大学、大阪大学をはじめとする国内の名立たる大学の教授や准教授により、「アフガニスタン仏教遺跡の壁画修復」「マイクロシステム融合研究開発」「菌検出チップの開発」「言語の解明」など様々なテーマについて研究し、成果を発表してきました。
これらの研究成果は、文部科学省及び日本学術振興会が4半期毎に発行している「科研費NEWS」にて掲載。
また、アジアや太平洋、アフリカなどから選ばれた優秀な大学院生とノーベル賞受賞者との対話や、同世代の若き研究者との交流を行なう「HOPEミーティング」、学生や若手研究者などを含む一般人が国内外の著名な研究者や有権者の講演に参加できる「ノーベル・プライズ・ダイアログ」、国内外の若手研究者が合宿形式で様々な科学トピックに関する議論を行なう「先端科学シンポジウム」など、若い研究者たちの未来のため様々な研鑽機会も提供しています。
このような学術研究やその可能性を支えるためには、事務職員がいなければなりません。
京大文系学生が主に就職するのは、その事務職員。
科学研究費助成事業や研究者養成事業、諸外国との研究者交流、国際会議・フォーラムの開催、大学の国際化支援などを担います。
経歴に応じた多少の変動はありますが、初任給の目安は学部卒業者が19万円、修士課程修了者が20万4,300円、博士課程修了者が22万1,300円。
昇給は年に1回、賞与は2回です。採用は3名程度を予定し、採用後は東京都千代田区にある日本学術振興会での勤務となります。
業種を超えた活躍が可能「株式会社野村総合研究所(NRI)」
「コンサルティング」「金融ITソリューション」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」の4つの事業を軸に、社会の仕組み作りや顧客のビジネスを支える野村総合研究所。
本社を東京に構え、国内10ヵ所以上に拠点を置き、NRIネットコムやNRI社会情報システムをはじめとするNRIグループ会社も多数保有しています。
また、情報システムの他、Webビジネスや情報セキュリティソリューション、高齢者の就業活動支援、IT基盤の構築など、それぞれの分野について専門性の高いNRIグループ会社による事業も多数展開。
さらに中国やシンガポール、香港、タイ、オーストラリア、ロシア、イギリス、アメリカなど海外の多くの地域にNRIグループの拠点を置き、事業のグローバル化を図ってきました。
募集職種には「アプリケーションエンジニア」「経営コンサルタント」「NRIセキュアテクノロジーズのセキュリティースペシャリスト」「テクニカルエンジニア」「本社スタッフ」などがあり、いずれも学部や学科を問わずエントリー可能。
ただ文系学生の多くは調査や研究、マネジメントコンサルティングなどを中心に行なう「経営コンサルタント」や、本社部門及び法務部門、経理部門に所属して企業法務や企業会計を行なう「本社スタッフ」などの文系職種に就職します。
2017年(平成29年)の初任給は、学部卒業者が22万1,500円、修士課程修了者が25万1,500円でした。
昇給は年に1回、賞与は年に2回支給。
採用後は国内に複数ある事業所または海外拠点に配属されます。
学部や国籍は問われませんが、三親等以内にNRIグループの役員や社員がいる場合にはエントリーできないためご注意下さい。
業種を超えて様々な課題を解決する経営コンサルタントや、マネースペシャリストでもある法務・経理スタッフなどを中心に、京大文系学生の活躍の場が広がっています。
京都府民の生活を支える「京都府庁」
清水寺や平等院、宇治上神社などその建造物が世界文化遺産にも多数登録のある古都・京都。
国内はもちろん、世界中から多くの観光客が訪れます。
京都府庁があるのは桜の名所のひとつでもある京都市上京区。
すぐ側には約5万本の樹木が植えられた面積約65haもの広大な公園、京都御苑もあり、京都府の中心部で豊かな自然を感じることが可能です。
京都府職員に採用されるためには、採用試験または選考試験に合格しなければなりません。
採用試験を実施しているのは、「上級」「初級等職員」「京都府警察官」の3つ。
上級採用試験では、行政や福祉、機械、総合土木、農業、環境、薬剤師など細かく区分されており、初級等採用試験では初級事務、初級土木、学校事務職員、警察事務などの区分、警察官採用試験では採用時期や性別、生年月日などをもとに6つ程に区分されます。
選考試験は毎年必ず行なわれるのではなく、資格や免許の保有を必要とする職種の募集や、身体障害者・知的障害者の方を対象とした試験を行なう場合に実施される仕組みです。
資格や免許を必要とする職種は文化財保護技師や警察船舶乗組員、看護師、理学療法士、作業療法士、児童指導員など多数。
初任給は学歴や職種によって加算される場合がありますが、2017年(平成29年)に採用された行政職員を例に見てみると、学部卒業者は約20万4,200円、修士課程修了者は約21万8,300円でした。
厳しい試験をくぐり抜け採用されたあとは、新規採用職員研修をはじめ職務基本研修、実務支援研修、能力開発研修をはじめとする研修制度が充実。
京都府政や府民の暮らし、教育、福祉などを支える京都府職員としてのスキルアップを図ることができます。
京都でもトップクラスの名門大学で充実した学生生活を送り、京都府職員として京都府にかかわりを持ちたいと考える学生も多くなっています。
西日本に住む人の足となる「西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)」
大阪府や兵庫県、奈良県、広島県、山口県など西日本一帯を走るJR。
2線区の新幹線と50線区もの在来線があり、西日本だけで駅数は1,200駅にも上ります。
新幹線は1日あたり約22万人、在来線では約500万人が利用し、最も乗車人数の多いJR大阪駅では1日あたり約43万人が利用。
運輸や流通の他にもコンビニやキヨスク、不動産、百貨店、駅ビル、ホテル、介護、運輸関連サービスなどを手掛けるグループ会社も多く、幅広く事業を展開してきました。
大阪府に本社を構え、東京都にも本部があります。
その他、石川県や京都府、大阪府、岡山県、広島県など西日本を中心とした本部や支社は12ヵ所。
就活でのエントリー時には「総合職採用」「プロフェッショナル採用」の2つから選ぶことができます。
「総合職」には、技術系と事務系があり、京大文系学生が就職するのは主に事務系です。
事務職では営業企画や開発事務、経営企画にはじまり、人事や財務、広報など幅広い業務を実施。
JR西日本の全エリアが配属対象の「全社コース」と、北陸・近畿・中国・福岡の一定エリアを中心に配属される「エリアコース」があり、配属地域により給与が異なる場合があるので注意しましょう。
2017年(平成29年)に京阪神地区に配属された新入職員の初任給は、学部卒業者が20万5,986円、大学院卒業者が22万5,478円でした。昇給は年に1回、賞与は年に2回支給。
「プロフェッショナル」には運輸・技術での採用枠があり、文系学科からの出身者は多くはありません。
ただ採用学部や学科に条件はないため京大文系学科からもエントリー可能です。
プロフェッショナル採用での2017年(平成29年)の初任給は、学部卒業者は18万3,612円、大学院卒業者は19万652円と総合職より少し低い金額からのスタート。
しかし将来的に支社や本社スタッフ、現場管理者などを目指すこともでき、現場で経験を積んで様々な分野で活躍できる可能性があります。
※この記事は、2018年4月時点の情報に基づいて作成されています。
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