夏の進学塾情報

進学塾を活用して、小学校の夏休みの宿題に取り組もう!



小学生にとって楽しみな夏休みですが、学校によってはボリュームのある宿題が出されることも。ひとりではなかなか終わらせられない、集中できないという場合は、進学塾を利用するのもひとつの方法です。また、進学塾で的確なサポートを受けることで、夏休み中に苦手科目の克服を目指すこともできます。

進学塾での漢字や計算の宿題の進め方

進学塾での漢字や計算の宿題の進め方

宿題を早く終わらせるためには、できるだけ効率的な方法で進めるのがおすすめ。具体的には、宿題の進め方を工夫する、進学塾を活用するなどの方法です。

宿題の進め方

まずは漢字ドリルや計算問題など、特別に調べなくても終わらせることができる宿題から手を付けましょう。初めにこのような宿題から始めることで、勉強するリズムをつかむことができ、宿題を終わらせることへのモチベーションアップが期待できます。

「このドリルは1週間で終わらせる」、「計算は得意だから5日で終わらせる」など宿題の進め方の計画を立て、そのためには1日あたり宿題にどれくらいの時間を費やせば良いかを具体的に考えることが大事です。

ポイントは無理のないスケジューリング。夏休みは家族旅行・レジャーなどの予定が入ってくるため、ある程度余裕を持った計画を立てることで、ストレスなく宿題を消化することができます。

また、分からないところは飛ばしていって、分かるところだけ先に終わらせることも大事。分からなかったところに付箋を貼る、鉛筆で丸をしておくなどの目印を付けておけば、後で見返したときに、解き直すところが分かりやすいので便利です。

分からないところは進学塾で聞く

分からなかったところについて、解き直してみても、自分の力では解けそうにない場合は進学塾に行って、質問するという方法があります。

塾生として通っていなかったとしても、塾によっては夏休みの期間限定で生徒を募集する夏期講習を開講する場合があり、その場合、講義のあとに先生に質問したり、講師室を訪ねて質問したりするなどして、疑問点を解消することが可能。

また、進学塾に自習室がある場合は、そこで夏休みの宿題を進めるのもひとつの手です。空調が完備され、分からないところはすぐに質問に行けるため、夏休みの学習環境としては最適だと言えます。

進学塾を活用した理科や社会の宿題・自由研究の進め方

理科や社会では、算数や国語などと異なり、自由研究形式の宿題が出されることがあります。その場合、何について研究をするのかという、自由研究のテーマ設定から始めなくてはなりません。そこで、自由研究を充実した内容にするための有益なのが、進学塾の先生にアドバイスを求めながら進めて行く方法。

子どもの自由な発想に、多くの児童と接してきた進学塾の先生の“経験と知恵”が加わることで、自由研究を、ひとりで行なうのとは一味違ったものにすることができるのです。

自由研究の進め方としては、次のようなものが考えられます。①まずは夏休みに体験したイベント、遊びなどからテーマを設定し、②自由研究の内容を具体的に決定。そして③この段階で進学塾の先生にアドバイスを求めれば、テーマ内容や自由研究の方向性について、掘り下げたアドバイスを受けることが可能です。

あとは④テーマに沿って詳細な内容を固め、実際に観察し、または資料や本、Webなどを活用して自由研究を進め、⑤その途中で、適宜先生に確認してもらいます。このプロセスで自由研究を進めて行くことで、自信の持てるものに仕上がるのです。

夏休みの宿題講座を開いている進学塾も

夏のシーズンは、夏休みの宿題に特化した講座を開く進学塾もあります。

俊英館フレックス

関東エリアを中心に展開する進学塾「俊英館フレックス」では、集団授業・個別授業・勉強道場の3タイプの授業形式があり、勉強道場では、夏休みの宿題の講座を体験できます。

この講座では、自習室のような感覚で勉強を進めることが可能で、分からないところはその場で先生に質問できるため便利。マンツーマンに近い授業形式であるため、分からないところを集中して聞くことができ、苦手科目を克服しやすいのが魅力です。

不二ゼミナール

愛媛県今治市の進学塾「不二ゼミナール」では、2017年7月には、夏休みの宿題を早く終わらせることを目的として、宿題会と呼ばれる講義が開かれました。

様々な小学校の児童が一斉に集まる大規模な企画だったため、子ども同士の刺激になり、勉強がはかどりやすいのが特徴です。取り組む内容は自由。美術のポスター制作、理科の自由研究など、ひとりではなかなか進まない宿題を持ち込み、先生のアドバイスを受けながら進めることができます。

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学校を受験する子供にとって大きなサポートとなる進学塾。夏休みは入試に向けて勉強により一層力が入ります。英検などの入試に役立つ資格講座を行なう進学塾もあるので、チェックしてみましょう。

進学塾と学習塾の違い

進学塾と学習塾の違い

受験を控えたお子さんを持つ親御さんの中には、夏休みからの入塾を検討している方も多いでしょう。その際に進学塾と学習塾の違いが気になりますが、これらの塾は似ているようで、実は大きな違いがあります。

志望校を徹底的に目指すなら「進学塾」

「進学塾」では受験を目的とした集団指導を行ない、目指す学校や、生徒のレベルごとに教室を分け、志望校への合格を目指して授業を行なうのが一般的。夏休みには大規模な夏期講習が実施され、学力の底上げができるよう、「進学塾」によっては学校で学んだことを生かしつつ、さらに高度な問題にチャレンジできるような授業を行ないます。

多くの大手進学塾では、専門講師が過去問題や傾向を分析し、オリジナルの模試や演習問題、試験問題予想を作成。これらは受験生の強い味方であり、「進学塾」を利用する最大のメリットと言えます。受験に特化した勉強のみを行ないたい場合は「進学塾」がおすすめです

普段の学力をアップさせたいなら地域密着型の「学習塾」

「学習塾」では、定期テストの対策で苦手な分野を個々に行なったり、学校で学習している内容に沿って重点的に指導したりします。また、地域に密着した少人数の塾や、一人の先生が何教科も教える塾も。普段の学力を向上させ、学校での授業に遅れないように対策を立てたいとお考えなら、まずは「学習塾」を見学してみましょう。

私立中学校受験のメリット

進学塾で必ずと言って良い程、用意されている受験プランは「私立中学校受験対策講座」。これは、私立中学校の受験対策を行なうものです。私立中学校は、その学校ならではの特徴ある教育が受けられることの他、次のようなメリットもあります。

まず、学校ごとに明確なカラーがあり、事前に説明会や見学会で学校の様子を知ることが可能。同じ地域の様々な子供が集まる公立の中学校と異なり、その学校のカラーに合う同じ学力の子供が集まり、子供が学校に馴染めるかどうかの判断もできます。

次に、公立の中学校のように文部科学省の学習指導要領の制約を受けないため、学校ごとに特徴ある授業が実施され、代表的なものは中学・高校一貫のカリキュラム。例えば、愛知県の東海中学校では、中学1年生から「数学」を「代数」と「幾何」という授業名で行ない、教科の多くが高校2年までに教科書を終了します。また、オリジナルの問題集や教材も使用。多くの応用問題に慣れることができるため、このカリキュラムによって医学部進学や、東大合格など優秀な人材を多数輩出してきました。

このように、授業スタイルにとても魅力ある私立中学校ですが、試験内容は小学校の授業とは全く異なる難題ばかり。この難関な試験に合格するためには、私立中学校受験専門の指導が行なえる進学塾の存在が欠かせません。

英検に挑戦

日本英語検定協会による「英検」は、文部科学省が後援する英語力を測る試験。英検は、文法と長文読解、単語やヒアリングなど、英語の基礎固めや応用力の養成に役立ちます。英検の3級では高校入試程度、それ以上で大学入試程度のレベルです。大学受験の場合、英検の出題形式には、高校や大学の入学試験と共通点が多くあり、センター試験には、これまでにリスニングテストにおいて英検準2級や2級のレベルの出題形式との共通点が数多く見られました。

また、英検に合格することで英語力の向上のみでなく、入試における学科試験の免除や、入学金・授業料免除などの優遇措置を受けられる学校があるのもメリットのひとつ。対応している学校は、日本全国の私立中学校が2017年時点で約60校、高校・高専では約1,300校にものぼります。

このように英検は受験にも役立つため、英検合格の授業と受験を行なう進学塾が増加。進学塾で英検を受ける良さは指導や演習だけでなく、通っている塾が本試験の準会場に指定されていることもあるので、通い慣れた環境で試験に臨める可能性もあります。英検受験は受験英語だけでなく、自分の英語力を試す良い機会。また、英検の合格証は、受験勉強のさらなるモチベーションにもなります。


初夏は、小学生を対象に無料テストとして有名な「全国小学生統一テスト」が開催されます。

また、学生にとって長い夏休みが待っています。進学塾では多くの学生達が毎日一生懸命勉強に励むシーズンです。夏から受験勉強をはじめる学生も増え、夏期講習にはたくさんの生徒が参加します。

全国統一小学生テスト

全国統一小学生テスト

毎年6月上旬に全国の進学塾で開催される小学生を対象にした学力テスト。大手進学塾の四谷大塚が無料で主催しています。

試験はマークシート方式(1~2年生のみ記述式)で、試験科目は1~3年生は算数・国語、3~6年生までは算数・国語・理科・社会です。全国最大の小学生テストで年2回、11月にも行なわれています。

全国統一小学生テストの特徴

最大の特徴は全国の1年生~6年生までの小学生が無料で受験できること。また、12万人以上の受験者がいる全国最大のテストであることから、全国規模で自分の学力を順位で客観的に理解することができます。また、秋にも受験できるので、テストを繰り返し受験し続けることで自分の学力の推移もよく分かります。

中学受験を考える小学生はもちろんですが、そうでない小学生も腕試しとして全国12万人ものライバルと自分を比べてみることができます。良い点数を取ることだけが目的ではなく、自分の成績の位置を知り今後の目標を作ることが大切です。

決勝大会と成績優秀者褒賞

全国統一小学生テストでは、3年生~6年生の成績上位者は東京御茶ノ水で行なわれる決勝大会に出場することができます。受験料はもちろん無料。交通費や遠方からの宿泊代も四谷大塚が負担してくれます。全国の進学塾でトップレベルの成績を収める小学生たちが一同に集まり、切磋琢磨しながらテストに向き合い、学力を競い合います。

さらに、この決勝大会で優秀な成績を収めた受験生には成績優秀者褒賞が授与されます。これは今後とも未来のリーダーとして知的好奇心を育み、世界に羽ばたく大きな視野を養ってほしいとの想いからです。

夏期講習

夏と言えば夏休み。1ヵ月以上もの長い休みに浮かれる学生も多いですが、中学受験や高校受験を目指す受験生に夏休みはほとんどありません。普段から進学塾に通う学生はそのまま夏期講習を申込みますが、普段、進学塾に通っていない学生も、夏期講習をきっかけに通塾をはじめることも多くなります。

特に高校受験の場合、部活を引退した夏頃から受験勉強をはじめる学生が多くなりますが、何から受験対策をして良いのか分からない人もたくさんいます。そんな夏期講習に通うメリットをご紹介しましょう。

同じ志望校を目指すライバルの存在

進学塾では学力ごとにクラス設定がされており、同じクラスの生徒は大体同じくらいのレベルの学校を志望しています。集団授業であればどんどん指名されてみんなの前で答えを発表しなければいけません。周りのレベルの高さを目の当たりにすることとなり、競争心が芽生えるでしょう。

押さえるべきポイントの理解

進学塾の講師は受験のプロです。毎年同じ志望校を目指す生徒に同じ教科を教え続けているので、志望校にはどのような問題が出題されやすいのか、どのようなポイントを押さえ、より深く学ぶべきかをよく理解しています。

このような肝となるポイントを知ることができ、スムーズに学習できることも夏期講習に参加する大きなメリットです。

自習室の活用

進学塾には自習室が用意されています。この自習室は塾生であれば誰でも利用でき、冷房の効いた静かで落ち着いた環境で自主学習ができるので、進学塾に通う多くの学生は利用し、勉強を進めます。

特に夏休みのような長期休暇は、テレビやゲームなど誘惑の多い家よりも進学塾の自習室の方が集中して勉強ができます。また、夏期講習の合間など、空き時間に使用している生徒も多くいます。

そして、自習室の一番のメリットは、塾講師がすぐ近くにいること。分からない問題があったら講師に質問。教わったことはテキストやノートに書き込み、復習の際に見直すなど、学校ではできない勉強法で学べます。

また、何を勉強して良いのか分からないときも塾講師に相談。頑張って勉強しても成績が上がらない場合、自分の勉強の仕方が間違っている可能性もあります。何をどのようにやれば良いのか、勉強のプロである塾講師に相談することで成績アップへの近道となります。


受験を控えた子どもたちは、夏でも進学塾で勉強に励む日が続きます。学習環境を移して生徒の学力アップを図るために、夏期合宿を実施する進学塾もあり、生徒たちの戦いも夏以上に熱くなります。また、夏には日本漢字能力検定が進学塾でも行なわれ、日頃の学習の成果を発揮する生徒がいます。

夏期合宿

夏期合宿

新年度から1学期が終わってひと区切りの夏休み。小・中学生は休みの期間中の過ごし方によって学力に大きな差が出ます。受験を控えた学年の生徒たちは、夏休みにどれだけ多くの知識を吸収できるかがカギとなり、その他の学年では、新しい授業で遅れた分を取り戻す絶好の機会となります。そのため、生徒たちが集中して勉強できるように、いつもの教室を離れて自然豊かな場所で合宿しながら指導する夏期合宿を実施している進学塾もあります。合宿では3~4泊の日程で、生徒が勉強に専念できる環境と場所で、みっちり力を付けます。特に入試を控えた学年は、学力レベルを高めるとともに、入試本番に備えて集中力や持続力を養います。

合宿の目的は、短期間で大きな成果を上げることです。そのため、朝から夜まで受験科目を徹底的に学習し、夕食後も復習をしたり、分からない点を個別に指導したりして、まさに勉強漬けとなります。生徒それぞれに課題を持って臨むことで、弱点を克服したり、暗記問題を攻略したりと、確実に身に付けていきます。また、学習環境を変えることで、集中力が研ぎ澄まされ、勉強に入りやすくなるメリットもあります。

最終日には全員で一斉にテストを行ない、合宿で得た成果を確認します。進学塾によっては、集中した頭をクールダウンするために、生徒全員で散歩したり、自然とふれあったりする時間を設けているところもあります。

生徒たちにとっても、勉強に集中できる学習環境は、レベルアップに大きなプラスとなります。

漢検を受検しよう

漢検を受検しよう

普段は学校の科目を勉強する進学塾や学習塾ですが、日頃の勉強の成果を試すために漢検や英検を受検することもできます。漢検は年に3回検定試験がありますが、年度で初めて実施されるのが6月です。受検方法は個人受検と団体受検があり、団体受検では、普段通っている進学塾や学習塾が準会場として利用されることもあります。

漢検は、日本漢字能力検定の略で、1975年から始まっています。漢字能力がどれだけあるかを認定する検定で、公益財団法人日本漢字能力検定協会が検定と認定を行なっています。検定級は1級・準1級・2級・準2級・3~10級があり、1級は最もレベルが高く、級が大きくなる程検定問題もやさしくなっていきます。10級は小学校1年生程度の漢字能力で、対象漢字は80字と大人なら誰でも簡単に読み書きできる範囲ですが、反対に1級は対象漢字が約6000字と広く、四字熟語や地名・国名の漢字表記、動植物の漢字表記など普段は目にしない漢字も多く、古典文章の中からも出題される超難関です。テレビのクイズ番組やゲーム、本などで漢字能力が取り上げられてから広く知られるようになり、今では英検(実用英語技能検定)の受検者以上の人気があります。

進学塾では、通っている生徒から受検希望者を募り、申込みから結果通知、合格証書の受け渡しまでを行ないます。受検できる級は準2級から10級までと限られていますが、塾の利用者は無料で受検できるなど、特典を付して受検者を集める進学塾も少なくありません。100人を超える団体受検で成績優秀な生徒には「団体内賞」が贈られ、全問正解者には「満点賞」が贈られます。

進学塾に通っている人は、機会があればぜひ受検してみましょう。自分の実力を試したり、新しい言葉を覚えたりすることで勉強へのやる気も変わってきます。