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車好きにはたまらない、名作アニメ「頭文字-イニシャル-D」。公道をバトルしながら走りまわるドライビングテクニックは、世の男性に限らず女性が見ても惚れ惚れするものでした。主人公、藤原拓海の高校生時代と他県への遠征時代に舞台となった場所を一挙公開。全4コースにまとめました。懐かしのドライビングコースを楽しんで下さい。

明見 マイコと深井 映一
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2019年6月20日

映画「イニシャルD」聖地巡礼コース!名作の舞台を間近に

映画「イニシャルD」聖地巡礼コース!名作の舞台を間近に

「週刊ヤングマガジン」にて連載をしていた「頭文字-イニシャル-D」は、しげの秀一作です。いわゆる走り屋のバトルを描いた名作。連載期間は1995(平成7年)~2013年(平成25年)と長期間にわたり、映画化やゲーム化もされました。

アニメに登場する地名は「秋名山」を除いてすべて実名ということもあり、その土地土地で頭文字Dのような走り屋が続出、一世を風靡したのです。名セリフ“俺のハチロク!”“アウト・オブ・眼中”“オレは死ぬまで…GT-Rだ!!”とつぶやきながら、頭文字Dの聖地をご堪能下さい。コースは全部で4コース。

まずは、主人公の出身地である群馬県渋川市からスタートしましょう。そして、群馬、栃木、埼玉、神奈川と続きます。

頭文字Dのテッパン聖地と言われている「渋川伊香保

主人公、藤原拓海は群馬県渋川市出身であり、家業のとうふ店を営んでいました。愛車はスプリンタートレノ、通称ハチロク。車のサイドに「藤原とうふ店」とロゴが入っているのが特徴です。実際に、伊香保温泉の近くにある豆腐屋さんがモデルとなっています。渋川市は温泉などの観光地としても有名でした。聖地巡礼としても観光としても楽しむことができる土地です。

渋川伊香保温泉

伊香保温泉街でのなつきとのデートで訪れた伊香保神社につながる365段の階段があり、「黄金の湯」と「白銀の湯」の2種類の温泉が楽しめる渋川伊香保温泉。芯から温まることから、子宝の湯として湯治としても昔から有名です。

伊香保神社につながる階段の他、渋川周辺には水沢観音、榛名神社、河鹿橋などパワースポットと呼ばれる場所があり、多くの人々が訪れます。

伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館

実在する藤原とうふ店は、アニメが登場する前は「藤野屋豆腐店」という名前でしたが、アニメで人気スポットとなったことから「藤原豆腐店」に名前を変更。区画整理のため廃業となったあとは、「おもちゃと人形博物館」へ移転し、藤原拓海が運転するハチロクとともに細かく再現されているスポットとなりました。

「プロが選ぶ人気観光施設100選」に選ばれたことのあるこの施設は、ワールドファミリーパークとうたわれる、大人から子供まで家族で楽しめるアミューズメントパーク。世界各国のおもちゃやブリキ、キューピーちゃんがお目見えする“おもちゃと人形博物館”、昔懐かしの駄菓子がある“駄菓子屋横丁”、かっこいいスポーツカーやクラシックカーが展示してある“自動車博物館”など、全部で8エリアあり、親子で楽しむことができます。

【施設情報】

【施設情報】

赤城~碓氷峠まで【群馬編】

赤城~碓氷峠まで【群馬編】

主人公拓海は中学生のとき、毎朝4時に秋名(実際は榛名)にあるホテルまでとうふを卸していました。巧みなドライビングテクニックから、周囲に噂が広まり、走り屋はそれを聞きつけては拓海に勝負を挑んできます。

様々な峠で勝負をするのですが、まず地元である群馬編から周辺スポットとともに紹介。登場する赤城山~榛名山~妙義山をつなぐ街道は「上毛三山パノラマ街道」と呼ばれる街道です。

赤城山

赤城山は、マツダのサバンナRX-7を乗りこなす単独主義の高橋涼介率いる赤城最強メンバーチーム、赤城レッドサンズの拠点地となっています。群馬県を抜け出した遠征へ行くために作られた選抜チーム「プロジェクトD」の本拠地でした。

群馬県のほぼ中央に位置する赤城山は、日本百名山、日本百景にも選ばれるほど、景色豊かな山です。広く緩やかな裾野が広がりますが、日本では富士山に次ぐ長さと言われています。中央部にはカルデラ湖が存在。

榛名山

アニメでは秋名と名前がついていましたが、それは群馬にある榛名がモデルです。ここ、榛名山を拠点としているチームは“秋名スピードスターズ”で、同好会的な人の集まりでした。そして、拓海のホームコースでもあります。

榛名山の山頂には、火山でできた榛名湖と富士山の形に似た榛名富士がそびえ立ち、麓の榛名高原からロープウェーに乗っていくことが可能です。榛名山中腹の展望台からの渋川市は絶景

妙義山

スカイラインGT-Rを乗りこなす中里率いる妙義ナイトキッズのホームコース。日本三大奇景と言われる妙義山はゴツゴツした岩肌が目印です。荒々しい山や谷が連なってできており、妙義山の麓には「道の駅みょうぎ、みょうぎ物産センター」があります。地元で採れた野菜、新鮮な山菜料理など地物を直売。

碓氷峠

普段は清楚な女の子である佐藤率いる2人のチームで、シルエイティの青を乗りこなすインパクトブルーのホームコースです。群馬県と長野県軽井沢の境にある碓氷峠は、難所と言われている場所があります。上信越道が開通するまでは軽井沢まではこの1本道しかなく、多くのトラックなどが行き交っていました。

その運転手達に愛された食事と言えば、「峠の釜飯 おぎのや」。もともとは駅弁として愛された釜飯ですが、1962年(昭和37年)ドライブインを出店してから、みるみる成長し、ドライバーや観光客に優しい食堂として愛されています。

【施設情報】

  • 施設名:峠の釜飯本舗 おぎのや
  • 所在地:〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川399

【施設情報】

  • 施設名:道の駅 みょうぎ(みょうぎ物産センター)
  • 所在地:〒379-0203 群馬県富岡市妙義町岳322-7

いろは坂~塩那まで【栃木編】

いろは坂~塩那まで【栃木編】

栃木には、拓海のお父さんである文太が昔競った相手、小柏健がいます。そういう縁もあってか、ここ栃木でもバトルを開催。走り屋にはもってこいのスポットを紹介しましょう。

日光いろは坂

MR2を乗りこなす小柏親子のホームコースでもあり、第一いろは坂は須藤京一率いるエンペラーのホームコースでした。ちなみに愛車はランサーエボリューション。急勾配、急カーブが続くことで全国的にも有名な日光いろは坂は、日光市街と中禅寺湖を結ぶ道路です。

ヘアピンカーブは上りと下り合わせて48個で、第一いろは坂、第二いろは坂とあり、上り専用と下り専用に分かれています。麓と山頂でそれぞれ合流し、大変珍しい形式。

途中の展望台からは「華厳の滝」「中禅寺湖」が望め、日本の地質百景に選定されている華厳の滝は、日光にある48の滝の中で最も有名で、四季折々の姿を見せてくれる滝です。

日塩もみじライン

末次率いるセブンスターリーフのホームコースでした。車の運転を楽しむことをモットーとし、愛車はユーノス・ロードスター。栃木県日光市から那須塩原までの約30kmを結ぶ有料道路です。

名前の通り、秋になると両サイドが紅葉で埋め尽くされその景色は圧巻となります。日光側はヘアピンコースが多々あり、塩原寄りは緩やかなカーブとなっていて、緩急が分かれているコースです。

八方ヶ原

第二部に登場する東堂塾は、ドライビングテクニックの教室を開いている東堂の本拠地です。日光からもみじラインを通り、那須塩原市より北部に広がるのが八方ヶ原の高原となっています。5~6月にはレンゲツツジが見事に咲き誇る、全国的にも有名な場所。

ハイキングコースやキャンプ場、展望台などが整備されており、塩原温泉郷にも続いているので、立ち寄りスポットとして訪れる人も多いです。

塩那

塩那も東堂の本拠地で、塾生は塩那~八方ヶ原で腕を磨き、プロも輩出しました。塩那は那須塩原市内を走る一般道路。板室と那須の間を結ぶ観光道路として利用されることも少なくありません。

実は未完成の道路であり、山岳区間は閉鎖されたままです。アニメにも工事中で未開通の道路、「塩那の峠」という設定で登場します。

【施設情報】

【施設情報】

  • 施設名:華厳の滝
  • 所在地:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠

正丸峠~土坂峠まで【埼玉編】

「プロジェクトD」編では、「ニセプロジェクトD」なるチームが登場。拓海と啓介になりすました2人組が、埼玉・秩父に潜入したエピソードがあります。

正丸峠

秋山兄妹の本拠地で、愛車はカローラレビンです。埼玉県飯能市にある正丸峠は、飯能市から秩父横瀬町までをつなぐ国道299道沿い。1980~90年代にかけて流行したローリング族のメッカとしても有名で、「頭文字D」のゲームでは超上級コースとして登場しました。

定峰峠

最終的に埼玉北西エリア連合チームを組むことになる3人のホームコースです。リーダーの秋山は正丸峠ホームの秋山兄妹のいとこで、アルテッツァを乗りこなします。埼玉の東秩父村に位置する定峰峠。5kmほどの緩い坂が続く峠なので、サイクリングコースとしても良いでしょう。

アニメにも登場した「定峰の鬼うどん」屋さんがあり、峠には茶屋がありと、休憩ポイントも魅力的です。

間瀬峠

埼玉北西連合チームがプロジェクトDを迎えたのがこの間瀬峠。プロジェクトDに勝つために試行錯誤した結果、軽のカプチーノを選び戦うことになります。埼玉の長瀞と本庄児玉を結ぶ峠です。ほぼ林道ですが、混雑する関越道路を避けるための下りのルートで利用する人も少なくありません。夜間は通行できない箇所もあるので注意が必要となります。

土坂峠

土坂のランエボチームと呼ばれていた5人組のホームコース。お金目当てにバトルに参加した会川の愛車はランサーエボリューションVです。土坂峠と書いて“つっさかとうげ”と読み、群馬県と埼玉県の境にあるこの峠は、県をトンネルでつないでいます。トンネルの中央に県境があり、頭文字Dのシーンでもトンネルが登場。再現度の高い峠です。

長尾峠~箱根ターンパイクまで【神奈川編】

長尾峠~箱根ターンパイクまで【神奈川編】

「プロジェクトD」は1年間の限定活動として発足。群馬県の選抜メンバーを引き連れ、県外へと遠征し、その最終遠征となった地が神奈川です。防衛ラインと呼ばれるそのコースをご紹介しましょう。

ヤビツ峠

チーム246のホームコースで、ヤビツ峠の入り口には国道246号が走っています。リーダーの大宮の愛車はロードスター。ヤビツ峠は、丹沢山地内の南北をつなぐ峠です。また、一般車両が通行可能な唯一の道路でもあります。

東京から最も近くにある峠であることから、競輪の練習拠点ともなっていますが、ほぼ林道なので、車と車がすれ違うのもままならないほどの狭さ。頂上には木製の展望台があり、秦野市が一望できる場所です。

七曲り

プロジェクトDの進行を阻止するために作られた第三防衛ラインで、チーム・スパイラルの本拠地でした。メンバーの池田はフェアレディZを乗りこなしています。箱根町にある七曲りは、箱根新道を縫うようにしてヘアピンカーブが連続する、特徴的なコース。芦ノ湖と箱根湯本をつなぐ道路でもあり、紅葉が見ごろの秋に訪れると良いでしょう。

椿ライン

神奈川の三大勢力のひとつであるサイドワインダーのホームコースです。原作ではラスボスのドライバー、乾が所属するチームで、乾の愛車はスプリンタートレノでした。

道の両側に椿が咲くから椿ラインと言われているこの道路は、県道75号線。芦ノ湖から大観山経由で湯河原に続く道路となっており、途中の休憩ポイントでは、晴れていれば伊豆大島を見ることができます。

箱根ターンパイク

死神GT-Rと呼ばれた北条凛の拠点地でした。彼の愛車はもちろん、スカイラインGT-R。箱根ターンパイク株式会社が保有する私有地、一般有料道路です。カーブも勾配も比較的緩やかで走りやすく、営業時間は5時30分~22時30分、夜間は通行止めとなります。箱根新道が混雑しているときの迂回路でもありました。

長尾峠

プロジェクトDの進行を阻止するために結成された第二防衛ライン。レーシングチームカタギリはここと箱根が本拠地でした。箱根と御殿場を結ぶ長尾峠ですが、アニメでバトルをしたのは、長尾トンネルから御殿場側です。峠を越して静岡県側に入ると富士山が見えます。

頭文字Dと言えばドリフト。少し足を伸ばして「富士スピードウェイ」でドリフト走行を見たりして楽しむのも良いでしょう。

富士スピードウェイ

日本の数あるサーキットのうちのひとつです。世界選手権や全日本選手権など、様々なカーレースを開催している富士スピードウェイ。観戦はもちろん走行も可能で、車好きにはたまらないスポットとなっています。

年間ではトップレースに加え、自動車イベント、音楽イベントなど各種イベントを開催。車好きにはたまらない場所でしょう。

【施設情報】

※この記事は、2018年12月時点の情報に基づいて作成されています。

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