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「シュタインズ・ゲート」は、もとは秋葉原を舞台としたテレビゲーム作品として発売され、のちにアニメ化されました。架空の事物だけでなく、秋葉原を中心に実在する場所が細かい描写で作中に登場します。今回は、SFアニメの名作として根強い人気を誇る「シュタインズ・ゲート」で、主人公たちが駆け巡った聖地巡礼スポットをご紹介しましょう。

明見 マイコと深井 映一
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2019年10月3日

アニメ「シュタインズ・ゲート」聖地巡礼コース!名作の舞台を間近に

電車で行くアニメ「シュタインズ・ゲート」聖地巡礼コース!名作の舞台を間近に

「シュタインズ・ゲート」は、ひょんなことから完成してしまった「タイムリープマシン」という記憶を過去に飛ばす装置と、それをめぐる様々な人物の思いや陰謀が交錯するアドベンチャーゲーム作品です。

緻密に練られたストーリーが人気でTVアニメ化や映画化もされましたが、秋葉原を舞台にして物語が展開。開発が進みどんどん姿を変える秋葉原の街には、「シュタインズ・ゲート」を語るうえで欠かせない聖地がいくつもあります。そこから厳選した名作アニメ・シュタゲでおなじみのスポットをご紹介しましょう。

すべての始まりの場所「秋葉原ラジオ会館

すべての始まりの場所「秋葉原ラジオ会館」

秋葉原ラジオ会館、通称ラジカンはシュタゲ聖地巡礼の際に外せない場所。1話で、主人公・岡部倫太郎がこのラジカンに立ち寄ることで、科学と陰謀が交差する物語が動き始めます。作中に登場する旧ラジカンは老朽化で2011年(平成23年)に取り壊されてしまいましたが、その跡地に立つ新館は、アニメでも目に付く黄色に赤字の看板が健在です。

作中でラジカンには人工衛星が墜落しますが、取り壊し直前にはシュタゲとラジカンのコラボ企画が行なわれました。人工衛星が突き刺さったアニメのシーンが、実際のラジカンで再現されて話題になったこともあります。

建替え後については、ビル内の様子はアニメとは違ってしまっていますが、作中の雰囲気が感じられる場所です。タイムリープを繰り返す岡部倫太郎が何度も体験することになる重要なシーンがいくつも起こっていたことを考えると、シュタゲの聖地としてまず足を運びたいスポットと言えるでしょう。

【施設情報】

ヒロインまゆしぃ&フェイリスが働くネコ耳メイド喫茶「Cafe Mai:lish(カフェメイリッシュ)

「Cafe Mai:lish」は、まゆしぃ☆こと椎名まゆりがアルバイトをしている、ネコ耳メイド喫茶「メイクイーン+ニャン×2」のモデルになったと言われるメイド喫茶。また、岡部倫太郎が創設した発明サークル・未来ガジェット研究所のラボメンに加わるもうひとりのヒロイン、フェイリス・ニャンニャンもネコ耳メイド喫茶のNo.1メイドでした。主人公の幼なじみやチームメンバーとして重要なキャラクターであり、彼女たちのファンであれば一度は訪れたい場所です。

実際の「Cafe Mai:lish」は、ネコ耳専門のメイド喫茶ではありません。イベント時を除く毎週水曜日は「クラシカルメイドDay」となっていて、作中でまゆしぃ達が着ていたようなクラシカルメイド服に身を包んだメイドさんに会うことができます。お店の名前は変えてありますが、店舗の入り口や外観などはほぼ作中と同じなので、シュタゲファンには見覚えのあるメイド喫茶。オタクの聖地・秋葉原に来た記念にもなる場所で、観光にもおすすめです。

【施設情報】

秋葉原駅からの道中も全部が聖地「柳森神社

秋葉原駅からの道中も全部が聖地「柳森神社」

秋葉原駅の南側、山手線・新幹線の高架下を抜けた先にある神田川に架かる橋・神田ふれあい橋。この橋の先にあるのが、ラボメンでありヒロインのひとりであるルカ子の住む柳林神社のモデルになったと言われる柳森神社です。この神社がモデルとなったと言われているのは、神社へとつながる階段部分のあたりだけですが、駅からこの神社へと続く道それ自体が聖地と呼べるほど、作中に何度も登場しています。

ファンにとって、特に印象深いのが神田ふれあい橋。オカリンとルカ子がデートで待ち合わせした場所にもなっている他、作中で何度も見かける風景です。観光客はあまり行かないルートですが、秋葉原駅から神田ふれあい橋を通って柳森神社まで向かえば、オカリンたちラボメンの日常を体験した気分にもなれます。

【施設情報】

男の娘な巫女さん・ルカ子が住む境内のモデルと言われる「秋葉神社

ラボメンのひとりで、主人公オカリンがルカ子と呼んでいる漆原るかの実家・柳林神社の境内のモデルと言われているのが、秋葉神社。作中の柳林神社の立地と入り口のモデルとなっているのは柳森神社ですが、境内の様子はこの秋葉神社がモデルになったと言われています。秋葉神社は秋葉原駅から徒歩では30分近くかかるため、最寄り駅としてはJR上野駅や鶯谷駅、つくばエクスプレス浅草駅、東京メトロ銀座線稲荷町駅が近いです。

秋葉神社は、もともと秋葉原駅構内にあった場所で、火事から土地を守る神として信仰を集めていました。その後は場所が移されましたが、秋葉原の地名の由来とされているなど、秋葉原とは縁のある神社。他のシュタゲ聖地とは少し距離がありますが、ルカ子ファンなら一度は参拝したい神社となっています。巫女さん姿のルカ子が境内を掃除していたり、オカリンに与えられた妖刀を素振りしたりしている風景が浮かぶスポットです。

【施設情報】

携帯禁止ルールもアニメと同じ「牛丼専門サンボ

作中でオカリンと友人であり、ラボメンの仲間であるダルこと橋田至行きつけの牛丼屋サンボ。中央通りから一本路地を入ったところにあるサンボは、シュタゲの聖地としてだけでなく、牛丼界でも熱心なファンを持つ有名なお店です。

作中でオカリンとダルが店内で携帯を使い、店員に注意をされるというシーンがありますが、実際のお店も店内で私語は小声で、携帯の電源オフがルールとなっています。牛丼「つゆだく」といったオプションを頼むことはできません。聖地巡礼で立ち寄ったとしても、店内で携帯を取り出し写真を撮るなどの行為は禁止されています。作中で、沈黙を守り牛丼を頬張りながら小声で会話をする、という登場人物たちの気分を味わえる雰囲気の店内です。

ローカルルールが心配という場合は、事前にインターネットなどで調べておきましょう。独特な空気も聖地巡礼のひとつとして味わいながら、腹ごしらえもかねて訪れたい牛丼店です。

【施設情報】

見上げて実感するフェイリスお嬢様の自宅「東京タイムズタワー

ネコ耳メイド喫茶・メイクイーン+ニャン×2の人気No.1メイド、フェイリス・ニャンニャンこと秋葉留未穂が住んでいる超高級マンションのモデルと言われているのが、東京タイムズタワーです。フェイリスは、マンションの最上階に執事付きで住んでいる秋葉原一帯の地主の娘。メイド喫茶でアルバイトをし、普通の女子高生のように振る舞っていますが、実は裕福な家庭の子というギャップがあります。

実際の東京タイムズタワーは地上40階。最上階の40階に住んでいることを想像しながら見上げて、フェイリスの家がいかに裕福だったのかを実感してみましょう。東京タイムズタワーは東京メトロ末広町駅から徒歩約2分、秋葉原駅から徒歩5分ほどのところに立っているため、迷うことなくたどり着ける聖地です。

隣接している秋葉原クロスフィールドとあわせて、秋葉原駅前の再開発エリアは、作中で何度も主人公たちが行き来している場所。ひとつずつアニメのシーンに照らし合わせながら、同じアングルを探してみるのも楽しみ方のひとつとなります。

長い戦いの始まり「秋葉原中央通り

長い戦いの始まり「秋葉原中央通り」

アニメ1話に出てくる秋葉原中央通り。ラジオ会館で事件に巻き込まれた牧瀬紅莉栖を目撃し、ラボメンのダルにメールを送信したあと、秋葉原中央通りにオカリンだけが呆然と立ち尽くしているシーンがあります。1話を見ただけではなかなか理解できない場面ですが、全話を見終わったころにはいかに重要なシーンかが分かる演出です。

実際に作中のような人がいない光景を見ようと思ったら、早朝などに出向くのがおすすめ。アニメと同じアングルで聖地を撮影するのは、車の往来もあるので難しいですが、人通りの少ない秋葉原に立つことで、主人公の気分が味わえます。

繰り返される悲劇の舞台「新御茶ノ水駅

まゆしぃの身にふりかかる悲劇の舞台となったのが、東京メトロ新御茶ノ水駅のホーム。シュタゲを語るうえで、避けては通れないほど重要な意味を持つ場所です。新御茶ノ水駅のホームのシーンは衝撃的で、ここでの出来事をきっかけに、オカリンはなにがなんでもまゆしぃを救える世界線を目指すことを決意するに至ります。

作中では、オカリンがまゆしぃを連れ、追手をまきながら遠回りをして新御茶ノ水駅にやってくるストーリー。このルートを辿ると一駅分は歩くことになりますが、聖橋交差点や昭栄お茶の水ビル前、ニコライ堂前といったオカリンたちが歩いた道も、リアルに背景として描かれました。実際のルートを辿りながら新御茶ノ水駅を目指すと、作品の世界観や緊張感をより身近に感じられます。

【施設情報】

シュタゲに欠かせない風景「秋葉原クロスフィールド

シュタゲに欠かせない風景「秋葉原クロスフィールド」

秋葉原クロスフィールドは秋葉原駅電気街口にある複合施設で、秋葉原ダイビルと秋葉原UDXの2つのビルが立っています。シュタゲではこの敷地内での印象的な会話が多く、背景にもよく映り込んでいました。秋葉原クロスフィールド陸橋や、UDX側からダイビルを見た風景、またその逆のアングルもアニメ中には登場。

ダイビルの裏にはシュタゲファンの間では有名なコインロッカーがありましたが、モデルとなったもとのコインロッカーは2016年(平成28年)にいったん撤去されています。このコインロッカーには、「IBN5100」というストーリー後半で重要な役割を担う物が隠されていました。再開発が進む秋葉原で旧ラジカン同様、姿が変わってしまった場所です。

未来ガジェット研究所のモデル「小檜山ビル

未来ガジェット研究所とは、主人公オカリンが創立した秋葉原を拠点とする発明サークルのこと。ここでラボメンたちは役に立つとも思えない、おかしな発明品を作ってのんびりとサークル活動をしていました。作中の設定では未来ガジェット研究所は「大檜山ビル」の2階にあり、1階には「ブラウン管工房」が入っています。

未来ガジェット研究所の公式サイトに記載されている道順に従って歩いてみると、たどり着く先が小檜山ビルです。外観は作中のビルとはあまり似ていないため、立地とビル名のモデルになったとされています。その数軒先にあるビルの外観が、作中の「大檜山ビル」に似ており、シュタゲファンはこの2つのビルを未来ガジェット研究所のモデルと見なして聖地巡礼。

主人公たちが日常を過ごす場所であり、未来ガジェット研究所から生まれた発明品が発端となって物語が動いていくので、シュタゲファンにとって見逃せない聖地です。

※この記事は、2019年1月時点の情報に基づいて作成されています。

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