ゴルフ場[ゴルフコース]情報(春)

春のゴルフ場[ゴルフコース]はセグウェイやゴルフカートに代わる乗り物に注目!



セグウェイに乗ってラウンドできるゴルフ場があることをご存知ですか。春の陽気の中、セグウェイで風を感じながら回るゴルフは、新感覚のアクティビティではないでしょうか。未来のゴルフ場を予感させる、海外のユニークな乗り物と合わせてご紹介します。

春風を切って走るセグウェイでゴルフラウンド

春風を切って走るセグウェイでゴルフラウンド

広いゴルフ場をラウンドするとき、電動カートや手引きカートで回るのが一般的ですが、セグウェイで回ることができるゴルフ場が増えています。セグウェイは、アメリカの発明家、ディーン・ケメン氏が開発した立ち乗りタイプの2輪車。重心移動で動かすことができ、慣れると簡単で年齢や性別を問わず乗れる、斬新な乗り物です。まず、セグウェイの乗車前には、講習を受けることが必須。ヘルメットをかぶり、実技講習で感覚をつかみます。ゴルフ場に導入されているセグウェイは、ゴルフバッグを乗せて走行が可能です。ゴルフ専用タイヤで安全装置が装備されているので、ボールの近くまで移動してプレーができます。ただし、グリーンとバンカーには入れません。ショット後すぐに移動し、セグウェイに乗ったままボールを探せるので、疲れが少なく時間短縮にもつながります。また、セグウェイで安全にゴルフ場をラウンドするには、周囲との距離を確認し、接触事故がおきないようにするなど注意が必要です。小回りが利くセグウェイですが、木の根っこや段差などは危険な場所と認識し、慣れていないうちは路面の良い場所のみを走行すると良いでしょう。自由自在に動かせるセグウェイは、新しいゴルフの楽しみ方を提案してくれる乗り物です。

セグウェイでラウンドできるゴルフ場

ニュースタイルのゴルフを体験できるセグウェイ。導入するゴルフ場は増えていますが、台数に限りがあるので予約時に確認が必要です。セグウェイでラウンドできるゴルフ場のひとつに、「東建多度カントリークラブ・名古屋」があります。名古屋西ICから車で約30分、リゾート気分が味わえるゴルフ場で、ゴルフプレーの利用はもちろん、セグウェイ体験サービスや、セグウェイツアーなど多彩にチャレンジできます。セグウェイにちょっと乗ってみたい人には、セグウェイ体験サービスがおすすめ。20分の講習後、クラブハウス周りを30分間乗車体験します。もっとセグウェイに乗りたい人は、1番ホールと10番ホールを周遊できるセグウェイツアーがぴったり。60分間も乗車することができるので、セグウェイの魅力をたっぷり満喫してみましょう。また、併設する「ホテル多度温泉」の宿泊ゴルフプレーを利用した場合は、ハーフラウンドからセグウェウイでのゴルフプレーが利用可能です。この「東建多度カントリークラブ・名古屋」にある芝用モデルのセグウェイは、芝へのダメージを抑え、リチウムイオンバッテリーと動作制御ソフトウェアによるパワフルな走りが特徴で、誰でも容易に乗りこなせ、気分爽快に走行することができます。他にセグウェイがあるゴルフ場としては、導入台数が多い「アジア下館カントリー倶楽部」や首都圏に近い「利根川パークゴルフ場」、関西地域の「佐用スターリゾートGC」などがあります。

海外のゴルフ場にあるユニークな乗り物

セグウェイでゴルフラウンドする姿も新時代的ですが、海外にはさらにユニークなカートに代わる乗り物が登場しています。アメリカで注目を浴びているのが、「ゴルフボード」。電動のゴルフ場専用ボードで、スノーボードのように重心移動で方向転換し、ワイヤレスリモコンでスピードを調整して移動します。4輪駆動で荒れた路面も走ることができ、1回の充電で1ラウンド回ることが可能です。また、プロゴルファーのバッバ・ワトソンが試乗して話題になった「Bubba’s Hover」は、アイウェアブランドのオークリー社が開発。ホバークラフトにカート機能を付けたもので、人とゴルフバッグを載せ、芝の上も池の上もそのままスイスイ進むのが特徴です。同じくオークリー社が開発している「Bubba’s Jetpack」も、未来のゴルフ場にいるようだと話題を集めています。ゴルフバッグを載せ、立った状態で操縦席に乗り、風圧で浮き上がって移動する乗り物。エンジン搭載で高さもスピードも出るため、上空の視点からもゴルフを満喫でき、まさに空飛ぶゴルフカートのようです。

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春風が気持ち良いこの時期は、ゴルファーにとっては1年の中でもひときわコースに繰り出すのが楽しい季節ではないでしょうか。企業では新入社員との親睦会をかねたゴルフコンペなどを行なうこともあります。春は暑くも寒くもない絶好のゴルフシーズンですが、意外に強い紫外線や虫など、実は気を付けておきたいポイントはたくさん。今回は春のゴルフ場を快適に、かつ安全に楽しむための情報をお届けします。

虫刺されにご用心

虫刺されにご用心

ゴルフ場は青々とした芝と自然の造形が美しい場所ですが、自然に囲まれているが故に気を付けなければいけないのが「虫」。春のゴルフ場は冬眠から目覚めた虫や動物も多く、特に池などの水場があるために蚊やブヨには注意が必要です。では、蚊やブヨに刺されないようにするためにはどのような対策が効果的なのでしょうか。

虫刺されを予防するには、脚や腕を露出しないことが鉄則です。特に女性の場合はスカートやショートパンツといったファッションのゴルフスタイルが多いため、なるべくロングパンツやレギンスなどを着用して素肌の露出を防ぎましょう。また、虫除けスプレーをこまめに使用する、蚊は黒い色を好む習性があるために黒以外の明るい色の服を着る、などがおすすめです。最近は手首に時計のように巻き付けたり、ベルトに装着したりするタイプの虫除けグッズもあるので、こういったものを使うのも効果的。しかし、もし刺されてしまった場合の対策として、塗り薬を携行することも大切です。

なお、ブヨは蚊と違い正しくは皮膚を噛み切り酵素毒を残していくため腫れやかゆみが酷く、場合によっては発熱を起こすことも。ブヨは特に朝夕に活動することが多く、すねなど体の低い位置に噛み付くので、より注意が必要です。もしブヨに刺された場合にはすぐに傷口付近を強くつまんで酵素毒を搾り出すのが大切で、薬局などでも市販されている注射器型の「ポイズンリムーバー」があるとさらに効果的です。その後は、早急に皮膚科や外科を受診しましょう。

茂みのヘビに要注意

ゴルフは自然の中で楽しむスポーツであるからこそ、ときには思わぬ動物と遭遇することがあります。特に春先は冬眠から目覚めた動物が活動し始めるため、春ゴルフでは動物に遭遇する機会が増えると言えます。一般的に人間がプレーするコースでは農薬散布などの虫除け、動物避け対策をしていることが多いものの、コース以外は自然の状態のままにしているゴルフ場が大半。中にはウサギやイタチなどが住み着いているゴルフ場もあります。

そんな小動物たちなら見かけても可愛らしいで済むものの、気を付けたいのがヘビやマムシの存在です。特に毒を持っているマムシには注意が必要で、よく茂みなどにいるため、ボールを探しているとひょっこり現れる、などということも。マムシは特に新緑の季節から夏にかけてよく見られ、もし噛まれてしまうと最悪の場合、死亡するケースもあります。マムシ対策はまずむやみに茂みに近寄らない、見付けても刺激せずに逃げるなどですが、万が一噛まれた場合は何をおいても即病院へ行きましょう。マムシが生息しているゴルフ場の場合はキャディさんからマムシに関する注意を告知されることもあるため、事前に確認しておくことも大切です。

春の強い紫外線を予防

紫外線対策と聞くと「夏場じゃあるまいし」と思う人も多いかもしれませんが、実は3月の紫外線の量は残暑が厳しい9月頃と同じなのです。一見やわらかな春の日差しですが、実はかなりの紫外線量があり、特にゴルフ場などの日差しを遮るものがない屋外でのスポーツには夏と同等の紫外線対策が必要です。基本的な日焼け止めはもちろん、紫外線をガードするウエアやサングラス、つばのついた帽子は必携で、汗をかくために日焼け止めも数時間ごとに塗り直すのが鉄則。

女性の場合は日頃から季節を問わず日焼け対策をしている方も多いですが、コースに出る場合には普段よりも重点的に日焼けを予防して下さい。なお、首の後ろ側や露出している手首、足首などは意外と日焼け止めを塗り忘れていることが多い部位。美容のためだけでなく、皮膚の健康を守るためにも男女を問わず紫外線対策を怠らないようにしましょう。


日本でも海外を舞台に活躍する若手選手がどんどん増えているゴルフ。数年前から再び若い女性の間でゴルフ人気が高まったこともあり、ウエアなどもより洗練されて観戦するのもプレーするのも楽しいスポーツのひとつになりました。特に気候が良い春はゴルフに最適なシーズンで、プロ、アマ問わずにたくさんの大会が開催されます。

この春、ゴルフコースデビューを控えた人も、観戦専門という人も、ぜひゴルフ場へ足を運んでみましょう。

マスターズゴルフトーナメント2016

マスターズゴルフトーナメント2016

ゴルフファンならぜひとも観戦したい、と願うのが世界各国のトップ選手が出場する4大メジャートーナメントではないでしょうか。全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権、マスターズゴルフがその4つに数えられますが、この4大大会の最初に開催されるのが、毎年4月2週目の日曜日に最終日を迎えることを基準に開催されるマスターズゴルフトーナメントです。

マスターズゴルフトーナメントは、1934年(昭和9年)に始まった歴史ある大会で、2016年(平成28年)は4月7日から4月10日の日程で開催されます。トーナメントは、アメリカ、ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで行なわれ、この大会は「マスターズ」という名の通り「選ばれた名手(マスター)」しか出場できないことからゴルフの祭典として人気があり、例えゴルフに詳しくない人でもマスターズの名は知っているという人も多いのではないでしょうか。

出場資格は、前年度の世界各地でのツアーにおける賞金ランキング上位者、メジャー優勝者をはじめ、歴代優勝者や過去5年間の全米オープン、全英オープン、全米プロ優勝者、同年公式世界ランキング50位以内などといった厳しい条件をクリアした選手らに与えられます。日本人選手では、片山晋呉プロ、松山英樹プロ、伊沢利光プロ、尾崎将司プロ、中島常幸プロがトップ10入りを果たしています。

なお、マスターズの優勝賞金は開幕当初に定めるのではなく、トーナメント開催中の3日間の入場収入などをベースに決定する方式が採用されています。2015年度(平成27年度)は賞金総額1,000万ドル、優勝賞金180万ドルとなっており、優勝者には優勝賞金の他、グリーンジャケットの贈呈やオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの名誉会員資格、同大会への生涯出場権が与えられます。

4大メジャートーナメントのなかでもマスターズならではの特徴が、そのコースにあります。他のメジャートーナメントは、毎回異なるゴルフ場で開催されるためコースが異なりますが、マスターズの場合は毎年同じオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで行ないます。このコースは、グリーンの難易度が高いことで知られ「オーガスタのグリーンには魔女が棲んでいる」などと言われる他、INの11番、12番、13番の3つのホールにいたっては「アーメンコーナー」と呼ばれ、選手達に恐れられているので、観戦する際はそのホールによく注目してみるのも面白いかもしれません。

マスターズゴルフトーナメントの魅力と歴代優勝者

魔女が棲むグリーンとして名高いオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブですが、難しいのはグリーンや「アーメンコーナー」と呼ばれる3つのホールだけではありません。

フェアウェイもアンジュレーション(地面の起伏)が大きいために、バーディーを狙うにはより正確なティーショットが必要になり、森と谷が生み出す気紛れな風を味方に付ける運と技術が不可欠です。このように難易度の高い環境が名手、すなわち「マスターズ」と称されるにふさわしい選手が戦う場として選ばれているのです。

また、マスターズの歴代優勝者ですが、これにもゴルフ場のみならずマスターズならではの特徴があるのをご存知でしょうか。毎年、ゴルフ場が変わることから、他のメジャー大会では意外な選手が優勝する場合が多いのですが、マスターズに関してはビッグネームが順当に優勝することが多いことで知られています。その理由は、毎年同じゴルフ場で開催するために、何度も出場を経験しているベテラン選手にアドバンテージがあるからとみられています。しかし、そんなマスターズにもときには予想外の優勝者が表れることがあり、2007年(平成19年)大会では当時の世界ランキング56位、ツアー1勝しかしていないザック・ジョンソン選手が優勝し、大会史上初と言っても良いダークホースの優勝となりました。

なお、近年はコースの長距離化などの影響で若手プロの初優勝が相次いでおり、ベテランに有利とは限らなくなってきています。

ちなみにマスターズの最多優勝者は、1963年(昭和38年)から1986年(昭和61年)にかけて6度優勝したジャック・ニクラス選手で、大会歴代2位には日本でも傘のマークのアパレルブランドで有名なアーノルド・パーマー選手、デビュー時に世界を席巻したタイガー・ウッズ選手が並んでいます。残念ながらマスターズでは、いまだ日本人選手の優勝者はいませんが、今後の若手に期待を寄せるファンも多いかと思います。

マスターズゴルフトーナメントの観戦方法

ゴルフファン必見のマスターズゴルフトーナメントですが、この入場券が世界で一番取りにくいゴルフトーナメントであることはご存知でしたか?通称「パトロン」と呼ばれるこのチケットは、スポンサーや関係者、オーガスタの地元住民だけしか入場できず、2012年(平成24年)以降の一般入場券はインターネットで抽選販売されています。

そんな人気も格もトップクラスのマスターズですが、ゴルフ場で観るチャンスに恵まれなくとも日本でも地上波やBS、CSなどでTV中継されています。

しかし、やはり実際に現地で観戦をしたいという人には、ゴルフに特化した旅行会社などから観戦ツアーが発売されています。大抵の場合は、予選ラウンドと決勝ラウンドのいずれかが選べ、観光と組み合わさっているパッケージ旅行となっています。金額はかなり高額にはなりますが、トップ選手の戦いを直に見られる思い出深い旅になることでしょう。


春になると、いよいよ本格的なゴルフシーズンが到来です。プロゴルファーも1年間の熾烈(しれつ)な戦いに向けて始動するときです。

国内プロゴルフツアー開幕

国内プロゴルフツアー開幕

春の足音が聞こえる4月になると男女とも国内のプロゴルフツアーが開幕します。3月には、沖縄県の琉球ゴルフ倶楽部で「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が開かれ、男子に先立って女子のトーナメントが開幕します。男子のトーナメントは4月に三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開かれる「東建ホームメイトカップ」で開幕し、男女とも賞金王、賞金女王の座を狙って1年間のツアーがスタートします。開幕戦で優勝してツアーを幸先よくスタートさせたいと願う出場選手は、仕上がりをチェックしつつ、予選ラウンドから果敢に攻める姿を見せてくれるため、毎年好ゲームが繰り広げられます。

開幕戦とあって、両大会には男女とも有名選手が多数出場するため、全国的にも注目度が高く、ギャラリーもお目当てのプロを見る人たちで賑わいます。春とは言え、強い日射しが差し込むと日焼けをする場合もあることから、観戦するときは日焼け対策も忘れないようにしましょう。

プロゴルフツアー開幕戦が終わると、ほぼ毎週のように各地で熱戦が続きます。最近は男女とも海外からの出場選手も増え、国際色豊かでどのツアーも激戦が予想されています。その中で、日本人選手の活躍が期待されています。

ゴルフ場記念日(5月24日)

ゴルフ場記念日(5月24日)

春はゴルフトーナメントも開幕し、いよいよゴルフの本格的なシーズンインです。はやる気持ちを抑えきれずに、ゴルフクラブを磨きながらワクワクする頃でしょう。日本で初めてのゴルフ場ができたのは1903年5月24日で、神戸市の六甲山上に造られた「神戸ゴルフ倶楽部」がその第1号となりました。当時は、六甲山には外国人の別荘が多く建ち並んでおり、外国人たちのレジャー施設としてオープンしました。そのきっかけは、英国人貿易商のアーサー・ヘルケス・グルームです。グルームは、自分の別荘地の横に4ホールの私設コースを造り、友人たちとゴルフを楽しんでいました。当初は、仲間うちでプレーするだけのものでしたが、多くの外国人たちがつめかけるようになり、9ホールに拡張しました。管理・運営も1人で手に負えなくなったグルームは、ゴルフ倶楽部を作り、日本初のゴルフ場が誕生しました。その開場式が開かれたのが5月24日です。当時の兵庫県知事が始球式を行ない、その記念すべきボールは今でもクラブハウスに保存されています。始球式のあとには、日本初の倶楽部競技となる第1回倶楽部選手権が行なわれ、コースを設計したアダムソンが優勝しました。翌年にはさらに9ホールを増設して、18ホールのコースが完成しました。