名古屋市博物館
少し前になりますが、名古屋市博物館に行ってきました。
「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」を観にいきました。私が訪ねた日は平日だったにも拘わらず老若男女、実に多くの人が来場していました。妖怪は年齢性別に関係なく実に多くの人に人気があると改めて実感しました。
展示のメインは言うまでもなく水木先生の妖怪画ですが、それ以外にも鳥山石燕著の『画図百鬼夜行』や竹原春泉斎著の『絵本百物語』など、水木先生の古書コレクションも展示されていて非常に興味深かったです。
中には厚さが15cmほどもある井上円了著の『妖怪学』という本もありました。この本は井上博士が妖怪を否定するために書いたものですが、取り上げられている妖怪の数はこの本が一番多いのだそうです。水木先生もこの本を色々参考にしたそうなのでなんとも皮肉な話ですね。余談ながらこの井上円了という人は、今の東洋大学の創立者であり、今も東京都に残る哲学堂公園を造った人でもあります。
他にも会場では水木先生の妖怪画の創作方法の3つのパターンが紹介されていてとても興味深かったです。










