冬のゴルフ場[ゴルフコース]情報

冬のゴルフは寒さ対策が必須。あたたかいサービスやグルメも楽しもう



ゴルフは、年間を通して楽しめるスポーツです。冬であっても、雪が降らない限りはゴルフコースに出ることができます。ただ、冬のゴルフで注意したいのが防寒対策。冬の期間にゴルフ場が提供しているサービスやグルメ、寒さを避けるための服装についてご紹介します。

あたたかいサービスが行なわれるゴルフ場

あたたかいサービスが行なわれるゴルフ場

全国各地にあるゴルフ場では、冬になるとゴルファーが寒さを気にせずに楽しめるよう、様々なサービスを提供しています。ゴルフ場に併設している施設として多いのが温泉です。栃木県の北関東自動車道、上水上インターを降りて約25kmのところにある「東雲ゴルフクラブ」は、緑豊かなコースが広がるゴルフ場。ゴルフの他に、自家栽培の新鮮な野菜をたっぷりと使用した食事を楽しんだり、ワイナリーから直送したワインが楽しめたりするサービスがゴルファーから好評です。このゴルフ場では、平日の7時台、10時台にゴルフをする人限定で1ラウンドに昼食、温泉の入湯券が付くプランがあります。温泉は、ゴルフコースからくみ上げた天然温泉です。また、千葉県にある「ムーンレイクゴルフクラブ市原コース」は、一年を通じ青い芝の上でゴルフができるのが特徴。カートにはGPS機能が付き、スコア入力も可能な上、コンペのときには他の組のスコアが見ることができるため、ゴルファーの間で盛り上がります。このゴルフ場では、冬季にカイロとブランケットの貸し出しをしていて、特に女性に好評です。岐阜県内の「多治見北ゴルフ倶楽部」は、初心者から上級者までが満足できるホール設計が特徴のゴルフ場です。1~3月は朝の時間帯にプレーをする人対象に、午前9時半まで豚汁とご飯を提供。どちらもお代わりは自由です。茨城県の「グランドスラムカントリークラブ」は、従業員の提案であたたかいスープの提供サービスを設けました。

「東建多度カントリークラブ・名古屋」と「東建塩河カントリー倶楽部」で冬ゴルフ

「東建多度カントリークラブ・名古屋」のゴルフコースは、冬でもフェアウェイが緑になるようオーバーシードをしています。夏季のゴルフ場の様な緑のフェアウェイで、気持ちよくプレーすることが可能です。また施設内のお風呂は温泉になっており、プレーで冷えた体をゆっくり温めて頂けます。
また、「東建塩河カントリー倶楽部」でも、冬に青々としたフェアーウェイでプレーが可能。澄んだ空気で、遠くに見える山々が綺麗に雪化粧した姿を楽しむ事ができます。寒く冷え切った体を、サウナで温める事ができるのも「東建塩河カントリー倶楽部」のいいところです。

冬のゴルフ場で食べたいあたたかいグルメ

冬の期間限定で各ゴルフ場の食事処に登場する、あたたかい食事をご紹介しましょう。

麺類

広島県にある「東広島カントリークラブ」では、冬になると土鍋で煮込んだ「鍋焼きキムチうどん」が食事メニューに追加されます。このうどんは、好みでキムチ増しも可能です。大阪府の「枚方国際ゴルフ倶楽部」は、冬季限定メニューの「石釜海鮮皿うどんセット」を用意。熱した石釜に皿うどんが入り、その上に海鮮と野菜の餡がかけられます。セットで付くのは小ぶりの炒飯とスープです。福岡県の「チサンカントリークラブ遠賀」では、冬のメニューとして、「角煮そば」と「季節のてんぷら」のセットが提供されます。千葉県の「総丘カントリー俱楽部」の「薬膳火鍋ラーメン」は、数種類の香辛料が白湯スープに混ざった上に海鮮と野菜がのる、体の中からあたたまるラーメン。埼玉県にある「岡部チサンカントリークラブ」の名物は「シーフード焼きそば」。このゴルフ場に来る人に25年以上愛されている、あんかけ風焼きそばです。また、千葉県の「成田の森カントリークラブ」や、山梨県の「中央都留カントリー俱楽部」では、地元産の食材を使ったラーメンや、地元の郷土料理「ほうとう」を冬の限定メニューにしています。

栃木県の「エヴァンタイユゴルフクラブ」では、昼食バイキングの冬メニューにおでんが登場します。鍋の中で煮込まれたおでんは好きなものを食べ放題です。大阪府の「関西空港ゴルフ倶楽部」は、「特選すき焼き御膳」が追加。すき焼きにご飯、味噌汁、小鉢、フルーツなどが付いたセットです。栃木県の「千成ゴルフクラブ」でゴルファーに人気なのが「宇都宮の餃子鍋」で、餃子で有名な宇都宮市から認定された餃子を鶏のスープで煮込んでいます。

冬のゴルフは足元の寒さ対策が重要

冬にゴルフを楽しむために必要となるのが防寒対策です。ゴルフ場がある場所によっては、山からの風の吹きおろしなどで相当な寒さを感じます。寒さを特に感じやすい箇所は足元。足元の冷えをそのままにしておくと、動きにくさを感じ、スイングにも影響が出る恐れがあります。冬のプレー中に足元の寒さを感じたら、放置せずに対策しましょう。足元の冷えを軽減させる防寒具としておすすめなのが、レッグウォーマーです。レッグウォーマーは膝から下を包んであたためて、そのあたたかさを持続してくれます。防寒仕様の服装一式に、レッグウォーマーを組み込むのはおすすめ。また、できるだけ足を動かすことも大切です。可能な限りカートを使わずに歩くことを心掛けてみましょう。

ロード中
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ゴルフは一年を通じて楽しめるスポーツです。冬はツアーも少なくオフシーズンだと思われがちですが、ゴルフ初心者にとっておすすめの季節でもあります。寒さ対策をしっかりとすることで冬のゴルフを楽しみましょう。

冬のウェアのおしゃれを楽しむ

冬のウェアのおしゃれを楽しむ

冬のゴルフ場は日によって1日の寒暖差が大きくなるため、温度の変化に対応でき、スウィングがしっかりできるウェアを着ることが大切。女性のゴルフ人口が増えたこともあり、最近はおしゃれなウェアが増えています。

イヤーウォーマー

冷たい風で耳が痛くなってしまいがちな冬のラウンドにはイヤーウォーマーが便利。ベーシックカラーの物だけでなく、ファーなどファッション性の高い素材や色にこだわった物など種類が多いので、暗い色が多くなりがちな冬のゴルフウェアのポイントになります。

ダウンジャケット

軽くて暖かい冬の防寒アイテムの代表。ダウンジャケットを着ることにより肌着にタートルネックとたくさん着込まなくても温かさをキープできます。多くのアパレルメーカーが毎年発売するダウンジャケットですが、ゴルフウェアメーカーの物はストレッチ性があるため、スウィングの際にも快適。また、袖を外せる物もあるため、日の高い時間にはベストとして着ることもできます。最近はおしゃれなデザインが多いため、街歩きにも活用されているのを見かけたことがあるのではないでしょうか?

ミニスカート

女性がゴルフウェアで着たい人気アイテムのひとつが、ミニスカート。冬は寒いのではないか、と考える方もいるかもしれませんが最近は繊維に発熱加工などが施されたタイツやハイソックスがあり、そういったタイツやハイソックスを履いてしまえば足元の寒さ対策は十分にできます。冬のミニスカートに合わせるおすすめのトップスアイテムはダウンジャケット。ボトムに軽さが出る分、ボリュームのあるダウンジャケットを取り入れることでメリハリがつき、ミニスカートによる女性らしさと温かさが両立するコーディネイトができます。

冬ゴルフは初心者におすすめ

冬はゴルフ初心者にとってラウンドを回るのに嬉しい季節です。

プレーフィーが安くなる

ゴルフのベストシーズンは気候の良い春と秋。そのため春と秋にはコースのプレーフィーが高くなります。ところが、冬は寒く客足が減るため、3分の1程度までプレーフィーが安くなるゴルフ場もあるので、ぜひ活用してみて下さい。

プレーに集中できる

初心者がゴルフ場でラウンドを回るときに特に気になることが、他のゴルファーとの関係。うまく打てず時間がかかってしまって後ろのゴルファーに迷惑をかけていないかヒヤヒヤした経験がある初心者ゴルファーは多くいます。冬は寒く客足が減る分、落ち着いてコースに慣れることができます。もちろん、他のゴルファーがいない訳ではないので、スロープレーをしないといったマナーを忘れてはなりません。

冬のプロゴルフツアーの珍事件

ゴルフツアーでアメリカ合衆国を中心に展開される世界一のPGAツアー。そのツアーのひとつ、2002年(平成14年)の2月に行なわれたニッサン・オープンで腹を立ててシャフトを曲げてしまった選手がいます。なかなか調子が出ず苦戦していたアメリカのジェフ・マガード選手はツアー2日目の18番ホールでついに抑えていた感情が爆発。なんと、手に持っていたパターを弓なりになるまで大きく曲げてしまったのです。

通常のプレー中に曲がってしまったゴルフクラブであればそのままプレーを続けられますが、そうでない場合に曲がってしまったクラブを使うと違反となりその時点で競技失格。ところが彼は競技失格となるような罰則ではないと考えたのか、自らが曲げてしまい弓なりになったパターを使ってしまったのです。もちろん、彼が罰則により失格となったことは言うまでもありません。


他の季節に比べると冬のゴルフ場は、やや寂しい感じもありますが、リーズナブルで空いているなどメリットはあります。しかし、屋外のスポーツですから準備運動はしっかりと行ないましょう。

冬のマナー

冬のマナー

冬場は、他の季節に比べてリーズナブルな料金設定をしているゴルフ場が多く、この時期にゴルフデビューをするビギナーもいます。ただし紳士のスポーツである故に、冬もしっかりマナーを守ることが大切です。

寒いからと言って、ジーンズやジャージは好ましくないので、ゴルフ用のスラックスを着用し、寒さ対策としてインナーを身に付けると良いでしょう。防寒用としてカーディガンやダウンベストの着用はOKで、耳当てやネックウォーマー、タートルネックも問題ありません。靴はスニーカーなどよりも革靴に近い物を履きましょう。ゴルフシューズを履いてゴルフ場に入ることも避けて下さい。冬の暖かい日でも、ジャケットは持参した方が良いでしょう。

ラウンド中は、汗をかいても首や頭にタオルを巻く行為はNGです。また、上着の裾は出さずにズボンの中に入れるようにします。また、冬場でも歩いているうちに汗をかいたり、肌が乾燥しがちになるので、水分を補給することが必要です。ビギナーの場合、打数が多くなることもあり、ついついプレーが滞りがちになります。楽しくプレーをするのは良いですが、後続の組が迫っているときは、なるべく早くホールアウトできるように心掛けましょう。

吹きさらしのゴルフ場は、風を除ける場所もありませんので、冬の防寒対策は十分にしておきましょう。寒いからと言って無意味に走ったり、はしゃぎ回るのはマナー違反になりますので、誰もが心地良く楽しめるように心がけましょう。

海外でゴルフを楽しもう

冬は寒くてラウンドできないという方は、思い切って海外のゴルフ場に出かけてみてはいかがでしょうか。最近では多くのツアー会社がゴルフパックの海外ツアーを扱っているので、手続きはとても簡単にできます。

注意点はいくつかありますが、ラウンドに関しては芝やバンカーの砂が日本のものと異なることが多いので、違和感を感じるかもしれません。また、受付などのスタッフと基本的な会話ができる程度は現地語を覚えておきましょう。中にはキャディを付けるゴルフ場もあります。

そういった多少の注意点さえ理解しておけば、海外でのゴルフは日本にはない満足感を得られることでしょう。ツアーの中には、海外のビッグトーナメントが開催されるコースもあり、各ゴルフ場での注意点やラウンドの仕方などは、申込先のツアー会社に問合せ、有意義な旅行にしましょう。

グリーンキーパーの役割

ゴルフ場でラウンドしていると、サブグリーンで作業をしている人をよく見かけます。この人たちは、グリーンキーパーで芝のプロフェッショナルです。凍結したグリーンでも、コンディションを整えてゴルファーが楽しくラウンドできるよう、調整してくれています。グリーンキーパーは、大抵の場合そのゴルフ場に所属するスタッフか、契約する芝生の管理会社・造園会社のスタッフです。コース管理者と呼ぶこともあり、芝監理技術者や造園施工管理技士などの資格取得者が多いようです。

具体的な仕事内容は、芝生を育成しつつ、品質管理を徹底させることです。肥料や薬剤をまいたり、芝刈り・草取り・害虫駆除なども行ないます。また、そのゴルフ場で使用している種類の芝生に関する知識もマスターしています。

特に冬場の管理は大変で、グリーンが凍らないよう毎夜シートをかけるゴルフ場が多いようです。グリーン上では日影が多い部分と日のあたりが多い部分があり、それぞれコンディションが異なり、ゴルファーのラウンド前にそういったコンディションをチェックし、的確な措置を講じるのがグリーンキーパーの大きな役割です。


冬は「シーズンオフ」と言われているゴルフ場ですが、年末年始は結構混み合うコースもあるようです。冬のゴルフ場では、寒さでスコアを崩さないようにしっかり防寒対策をしてプレーしましょう。また、コースの難易度を示すコースレートとスロープレーティングについてもご紹介します。

防寒対策

防寒対策

冬のゴルフで一番大切なことは防寒対策です。ゴルフ場は、吹きさらしで風を遮るものがないため、とても寒く感じます。しかも高地だと平地より気温も若干低くなりますので、防寒対策をしっかりしておく必要があります。しかし、あまり上から着込んでもスイングの邪魔になったり、安定を欠いたりします。そのため、インナーに暖かいものを着るのが一番です。上下とも保温性の高いインナーを身に付け、できるだけ冷えないようにします。お腹には薄手の腹巻きを着用すれば、寒さに応じてカイロを入れることができます。

上着はウィンドブレーカーを着用し、その上からダウンジャケットを着ればコース内を歩くときは寒さをしのげます。ただし、スイング時はダウンジャケットを脱ぎ、打ち終わったら着用するようにします。

スイングやパットのときに、手がかじかんだ状態では正確さを欠いてしまいます。片手はグローブをしているので、多少寒さはやわらぎますが、もう片方は素手になります。ポケットに手をつっこんで歩くのもみっともないので、ハンドウォーマーを用意しましょう。グローブの上から着けられるものもあるので、とても便利です。特に手首の柔軟性は安定したスコアを出すために重要ですから、できるだけ暖かくしておきましょう。足にはレッグウォーマーを着けると、保温力も高く、寒さを感じません。また、首元にはネックウォーマーが必需品です。

プレー中はコース内を歩くので、お昼近くになると暖かくなってくるときもあります。ウォーマー類は取り外しも簡単なので、寒さに応じて着脱するようにしましょう。

ゴルフは他のスポーツと違って、運動による体温の上昇があまり期待できないため、防寒対策はしっかりしておきましょう。

コースレートとスロープレーティング

コースレートとスロープレーティング

新年になると、新しい目標をいろいろ掲げますが、ゴルファーなら「100を切る」とか「シングルに挑戦」などステップアップを目指した目標が多いのではないでしょうか。ゴルフ場のティーには72.5や70.3などとコースレートが書いてあります。これはコースの難易度を示す数字で、ハンディ0のプレーヤー(スクラッチプレーヤー)の平均的スコアで算出しています。数字が大きいと難易度が高いコース、数字が低いと比較的簡単に感じるコースというように、コースを回るときの目安となります。距離や高低差、グリーンの形状、バンカーの位置、グリーンの速さなどいろいろな要素があります。以前は、プレーヤーがそのコースで出したスコアとコースレートによってハンディキャップが算出されました。コースレートは、ハンディ0のプレーヤーが基準になるので、多くのプレーヤーとはレベルも違って実態に伴わないことから、2014年(平成26年)らはスロープレーティングが導入されるようになりました。アメリカUSGAが採用してきたこのシステムは、初心者から上級者まで幅広いプレーヤーの平均値となっていることが大きな特徴です。難易度を55から155の間の数字で示し、平均的な難易度は113となります。コースハンディキャップは、難易度の高いコースでは多くなり、難易度の低いコースでは少なくなりますが、ゴルファーの技量によってその増減幅が変化するので、ハンディキャップが異なるゴルファー同士でも、常に公平なコースハンディキャップで競い合うことが可能です。また、各ティー(レディースティー 、レギュラーティー 、バック・ティーなど) に設定されるので、異なるティーからプレーしても、公平なコースハンディキャップで対戦することができます。

こうしたことから、初めてのコースでも適正な目標スコアが分かるので、いろいろなコースで腕試しもできます。ダブルペリアではなく、アンダーハンディによるコンペも公平にできるなど、メリットが多いようです。

スロープレーティングで、新しいハンディキャップの目標を見付けてみてはいかがでしょうか。