
福井県敦賀市金ケ崎町にある人道の港敦賀ムゼウムです。 ポーランド孤児や第二次世界大戦中に杉原千畝が発給した命のビザによって救われたユダヤ難民を受け入れた人道の港です。ユダヤ難民が残した時計などが展示されています。是非立ち寄ってみて下さい。
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福井県敦賀市金ケ崎町にある人道の港敦賀ムゼウムです。 ポーランド孤児や第二次世界大戦中に杉原千畝が発給した命のビザによって救われたユダヤ難民を受け入れた人道の港です。ユダヤ難民が残した時計などが展示されています。是非立ち寄ってみて下さい。
敦賀市金ヶ崎町にあり、敦賀港の歴史やロシア革命時のポーランドの孤児、杉原千畝が発給した「命のビザ」を持ったユダヤ人難民の受け入れた歴史など紹介している施設です。ムゼウムとはポーランド語で資料館と言う意味だそうです。
こちらは、福井県敦賀市金ヶ崎にある人道の港敦賀ムゼウムです。こちらの施設は敦賀市の地域歴史博物館です。敦賀港の歴史は1920年代のポーランドの孤児を救うために日本赤十字社が1920年から1922年の2年間で700もの孤児を港に迎え入れるために使用されました。またその後にも1940年ごろにナチスドイツからの迫害等から逃れるためにユダヤ人の難民を「命のビザ」というものを発行してこの敦賀港に迎え入れたということでも有名な港です。港の歴史博物館ということもあって国内だけの歴史ではなく、他の国々との歴史や接点などを知ることができる施設となっており、ただ港の風景を見るだけでなく一層歴史を知った後に見る景色は考えるものがありました。この人道の港敦賀ムゼウムの入場料は一般が500円で子供は300円とリーズナブルなので是非敦賀に来た際には足を運んでみてください。休館日は毎週水曜日となっているので曜日の確認をお忘れなく。
語り継がなければならない戦争。命より尊いものは無く、これは日本人に限ったことではありません。 第二次世界大戦がドイツで始まり、それに伴ってユダヤ人の迫害が先鋭化することになりました。 敦賀はシベリアとの定期船が出ていた港町で、欧米とを結ぶ玄関口でした。迫害を逃がれてシベリアを渡ったユダヤ人達が日本を通過して他国に行くために通行ビザを申請し、これを杉原の自己の判断で許可したのが、命のビザと言われる所以となっています。 敦賀ムゼウムは、その杉原の苦悩や奮闘を今に伝える資料とユダヤ人の歴史、ポーランド孤児の話、生きながらえた子孫との交流などを知ることができます。 心を締め付けられる思いもしながら、命の大切さを感じることができます。 ぼろぼろの服で上陸した人々とどのように敦賀の人々が接したかなどのエピソードも大変興味を持って読ませていただきました。 このビザによって生き延びた子孫との心温まる交流の記録もあります。 来館者のメッセージボードが展示してあったのですが、日本語と同じくらいの外国語のメッセージがありました。 生きていることに感謝できる素晴らしい資料館です。
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