渋谷区にある浮世絵専門の美術館です。太田清蔵氏が蒐集した1万点を超える浮世絵を観ることができます。葛飾北斎や歌川広重など人気浮世絵師の作品のほか、幅広い作品を所有しているそうです。最寄り駅はJR原宿駅、東京メトロ各線の明治神宮前駅。どちらの駅からも徒歩数分で着き、駅からの道のりも複雑ではないので行きやすいと思います。 展示室は1階と2階に分かれていますが、どちらもそれほど広くありません。かなりゆっくりしても1時間くらいあればすべての作品を観ることができると思います。通路も広くないため、入り口に設置してあるロッカーに荷物を預けて、可能な限り身軽にして見学したほうが他のお客様の迷惑になりません。壁に設置してある展示ケースは奥行きがあまりないので、かなり作品に近づくことができます。ただし、浮世絵の細かいところまでじっくり観たい場合は単眼鏡があるほうがいいです。また、館内で使える筆記用具は鉛筆だけなので、注意が必要です。展示は企画展のみで、月ごとにテーマに応じて展示替えをしているとのこと。常設展はありません。 展示に関する情報は、ホームページに掲載されている年間スケジュールや、TwitterなどのSNSで確認することができます。Twitterはほぼ毎日のように更新されていて、作品紹介が面白いです。 グッズの販売は受付カウンターがある1階で行っています。扱っている商品はポストカードや書籍、カレンダー、文房具など。浮世絵の販売もしているようです。地下には手ぬぐいショップがあり、かわいい作品を取り扱っています。レストランやカフェ、休憩スペースなどは特にありませんでした。 なお、館内にはエレベーターやエスカレーターがなく、移動手段は階段のみ。スロープも設置されていないので、車いすの場合は1階展示室のみの見学になるそうです。また、駐車場がないので、公共交通機関を利用した方がよいです。 小規模ですが、何度も足を運びたくなる美術館だと思います。








