家康から引き継いだ遺品を中核とした、多種多様な大名道具が展示されてる美術館となります。私が行った時は尾張徳川家の雛まつりという企画展をやっており、三世代雛段飾りは豪華で必見の展示でした。
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美術館
徳川美術館
名古屋市東区にある「徳川美術館」の施設情報をご案内します。こちらでは、地域の皆様から投稿された口コミ、写真、動画を掲載。また、徳川美術館の周辺施設情報、近くの賃貸物件情報などもご覧いただけます。名古屋市東区にある美術館をお探しの方は、「旅探たびたん」がおすすめです。
徳川美術館の概要
徳川美術館は、1600年(慶長5年)以降17代にわたり繁栄した、尾張徳川家ゆかりの宝物「大名道具」が収められている美術館です。
建物自体が国の有形文化財である「本館」と「名古屋城」を模した「新館」で構成され、隣には自然豊かな日本庭園「徳川園」が広がります。また、美術館から続く連絡通路の先には、尾張徳川家の旧蔵書などを保管する「名古屋市蓬左文庫」(なごやしほうさぶんこ)の展示棟が立地。このように、徳川美術館を含むエリア一帯には、大名文化に関して多角的に知見を深められる歴史文化拠点が形成されています。
美術館内の収蔵品は、「徳川家康」が使用した太刀などの遺品や歴代藩主の愛用品が中心で、その大半が名古屋城で大切に保存されてきた逸品ばかりです。武具や刀剣の他、絵画や陶磁・彫刻など多岐にわたり、その総数は約1万点。なかには、国宝10点(刀剣8点・絵画1点・漆工1点)や重要文化財59点の他、重要美術品46点が含まれています。
年に10回程度、本館に設けられた第7〜9展示室で、毎回テーマが異なる「特別展」、及び「企画展」を開催。天皇や公家、戦国武将や歴史上有名な文化人ゆかりの品々が、期間限定で公開展示される貴重な機会です。
一方、新館では、大名の生活様式や文化がうかがい知れる品々である「武具・刀剣」や「茶の湯」、「書院飾り」などを、テーマ別に設けられた第1〜6展示室で紹介。各展示内容は、ほぼ月1回の頻度で季節感を加味して変更され、1年中様々な「名品コレクション」を鑑賞できます。なかでも、現存する最古の物語絵巻として有名な国宝「源氏物語絵巻」を2〜3場面ごとに公開する特別展示は、毎年11月頃の恒例行事。なお、5年に1度は、東京の「五島美術館」と共同で全帖が公開されます。
なお、徳川美術館では、「名物」(めいぶつ)の刀剣や茶器を所蔵。名物とは、江戸幕府8代将軍「徳川吉宗」が作らせた「享保名物帳」に記載がある名刀のこと。また、茶器では由緒のある優れた品のことです。
例として、国宝「短刀 銘 吉光 名物 後藤藤四郎」(たんとう めい よしみつ めいぶつ ごとうとうしろう)、国宝「短刀 無銘 正宗 名物 庖丁正宗」(たんとう むめい まさむね めいぶつ ほうちょうまさむね)、「名物 竹茶杓 銘 泪」(めいぶつ たけちゃしく めい なみだ)などが挙げられます。
徳川美術館の見どころ
徳川美術館では、来場者が大名の生活や文化について理解を深めやすいよう、収蔵品の展示方法に独自の工夫が凝らされています。その代表例が、尾張徳川家当主の居住場所であった名古屋城の二之丸御殿の一部を再現した空間で大名道具などを鑑賞できる、新館の第1〜5展示室です。
なかでも、第1展示室は、武家で最も重要とされた武具や刀剣を鑑賞できるスペース。大名家で毎年1月11日に執り行われた正月の儀式「具足始め」(ぐそくはじめ)の様子が再現されています。書院に甲冑(かっちゅう:鎧[よろい]と兜[かぶと])を飾り、その後方に幟(のぼり)や旗、両脇には太刀拵(たちこしらえ:太刀を携帯するための入れ物)などを配置。荘厳な雰囲気と正月祝いにふさわしい華やかさが魅力です。さらに、見学時期によっては、「織田信長」の愛刀で、尾張徳川家に伝来した国宝「太刀 銘 長光 名物 津田遠江長光」(たち めい ながみつ めいぶつ つだとおとうみながみつ)を鑑賞できる可能性もあります。
徳川美術館では、国内有数の量と質を誇る刀剣コレクションを所蔵。短刀、及び長刀(なぎなた)を含め約1,000点が、刀装具や刀剣鑑定書と共に順次公開されています。館内で所蔵されている刀剣は、いずれも江戸時代に研いだままで、その後は一切研ぎが加えられていません。当時の姿を留める名刀を、間近で鑑賞できる点は、当美術館ならではの特徴です。
刀剣類の展示は、新館の第1展示室だけでなく、本館の「特別展」でも実施される場合があるため、訪問する前に展示スケジュールを確認しておきましょう。
徳川美術館の歴史
当美術館の建設に尽力した人物は、尾張徳川家19代当主で侯爵の「徳川義親」(とくがわよしちか)です。歴史学者や政治家・事業家などとして多方面で活躍していた徳川義親は、家宝の美術品を適切に保全できるよう、1931年(昭和6年)に「財団法人尾張徳川黎明会」を設立。なお、この組織は、2011年(平成23年)4月1日付けで、「公益財団法人尾張徳川黎明会」と改称されています。
1932年(昭和7年)には、尾張徳川家の2代当主「徳川光友」(とくがわみつとも)が隠居所としていた大曽根別邸の跡地で、徳川美術館の本館建設工事を開始。1935年(昭和10年)に工事が完了し、前述の財団法人が運営する私設美術館として「徳川美術館」が開館しました。
開館50周年の節目には、大々的に増改築工事が実施され、1987年(昭和62年)の秋には、名品コレクション展示室を設けた新館が誕生。その外観は、名古屋城の姿を彷彿とさせる緑色の屋根と白壁が印象的な佇まいです。新館の玄関には、鉄砲狭間(てっぽうさま:城への侵入者に向けて鉄砲を放つために設けられた小窓)を設け、展示室入口を名古屋城の「不明門」に似た構造にするなど、意匠を凝らした建物自体も見応えがあります。
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徳川美術館の基礎情報
- 施設名称
- 徳川美術館
- 所在地
- 〒461-0023
愛知県名古屋市東区徳川町1017
- TEL
- 052-935-6262
- 交通アクセス
-
-
名鉄瀬戸線「森下駅」から「徳川美術館」まで 徒歩7分
-
なごや観光ルートバス「「徳川園」バス停留所」から「徳川美術館」まで 徒歩1分
-
名古屋高速1号楠線「東片端IC」から「徳川美術館」まで 1.7km
※徳川美術館までの距離は、直線距離から算出し表示しております。直線距離の確認・目安としてご活用ください。
実際の正確な道路距離・所要時間・経路については「経路検索」ボタンをクリックし、Googleマップにてご確認ください。 -
- 開館時間
午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日
-
- 月曜日
月曜日が祝日・振替休日の場合は直後の平日。平成27年12月14日(月)〜平成28日1月4日(月)
- 駐車場
有り
- 駐車場案内
ホームページ - ―
- 入場料
一般:1200円
高・大生:700円
小・中生:500円
- 団体予約
団体割引 20名以上の場合
一般:1000円
高・大生:600円
小・中生:400円
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-
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