国立西洋美術館
国立西洋美術館は東京都台東区上野公園内にあります人気の美術館です。国立西洋美術館は電車でいくのがおすすめです。JR山手線「上野駅」、公園口出口から徒歩で約1分です。京成電鉄「京成上野駅」からだと徒歩で7分です。東京メトロ銀座線、日比谷線「上野駅」からだと徒歩で8分くらいです、お車での場合は首都高速1号線上野線「入谷インターチェンジ」、「上野インターチェンジ」の利用が便利です。近隣の有料駐車場をおすすめします。国立西洋美術館は1959年6月に開館しました。展示品はフランスの政府から寄贈返還されたコレクションを基本としています。展観覧料金は一般500円、大学生250円です。国立西洋美術館は「近代建築の三大巨匠」の一人、モダニズム建築の巨匠、ル・コルビュジエの基本設計をもとに建てられました。近代建築運動への顕著な貢献の構成資産として世界文化遺産に登録されている美術館です。国立西洋美術館の外観は緑色している玉石が使われています。落ち着いてとても素敵な外観です。また雨等で外壁が濡れると緑色の玉石がまた深い味わいになり雰囲気が変わります。晴れた日、雨の日に見て欲しい外観です。またル・コルビュジエはピロティを世界で初めて提案したそうです。国立西洋美術館にも使われています。西洋美術館の内部に入ると高い天井に圧倒されます。天窓から光が差し込みとても雰囲気がよいです。やっぱり国立西洋美術館の展示でおすすめはフランス印象派画家、クロード・モナの「睡蓮」です。自宅の庭に咲く睡蓮の絵になってますが水面に引き込まれそうな感じになります。ゴッホの作品もあります。力強さ・柔らかさを感じられます。是非、ゆっくり鑑賞して欲しいです。オーギュスト・ロダンの作品も展示してあります。有名なのが誰もが知っている「考える人」です。考えている姿、是非鑑賞して欲しいです。美術館内にあるレストランもおすすめです。食べたことは無いですがビーフカレーが美味しいと聞いたので今度注文してみます。中庭をみながらお食事もなかなかよいですよ。国立西洋美術館は建物、展示品もすばらしいのでおすすめの美術館です。