館内は広く、楽しい博物館です。
「横尾忠則 寒山百得」展を見たくて東京国立博物館に行ってきました。東京国立博物館は我が国の人文系の総合的な博物館として、日本を中心として広くアジア諸地域にわたる文化財について、収集、保存、管理、展示、調査研究、教育普及事業等を行っています。
交通機関では、JR上野駅公園口または鶯谷駅南口駅下車徒歩10分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分、京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分です。
私は上野駅公園口から行きましたが、天気の良い日だったので、上野公園の中を通って行って周りを見ながらあっという間に迷う事なく着きました。
同じ時期に開催していた特別展では土日は予約制になっていましたので、見たい展示物がある場合は確認したから行った方がよいと思います。チケットの料金も見たい展示物によって違っていました。初めて行ったので、チケットの種類なども分からなくてインフォメーションの方に聞きながらチケットを買いました。
東京国立博物館内に入ると、ベンチに座って食事をしている方がいたり、キッチンカーが出ていて思ったよりも館内が広く、驚きました。館内にはレストランやカフェ、ミュージアムショップなどもありました。
東京国立博物館は 1872年創立で建物も古く、建物を見ているだけで楽しかったです。
本館、法隆寺宝物館、平成館、東洋館、黒田記念館、表慶館と展示館も沢山ありました。私が見たかった「横尾忠則 寒山百得」は表慶館での開催でした。「横尾忠則 寒山百得」は現在美術家・横尾則が、寒山拾得を独自の解釈で再構築した「寒山拾得」シリーズの完全新作102点を一挙初公開するものです。面白いという話を聞いて行ってみましたが、絵の迫力に圧倒されました。
同じチケットで本館なども見ることができました。
全部を回ると1日中かかると思います。私はそのあとに予定を入れてしまっていたのでかけ足で見てしまいましたが、もう少しゆっくりと見たかったです。
年間を通して様々な催し物をしているようですので、また機会があったら行ってみます。