加賀市 の博物館・美術館(2施設)
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北陸地方
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公立
九谷焼美術館
所在地: 〒922-0861 石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
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- 石川県金沢市に在住の私が、先日初めてお伺いした美術館になります。石川県にはいろいろな美術工芸品が有りますが、その中でも焼き物と言えば、全国的にも有名な九谷焼があります。その九谷焼を専門的に展示紹介する、日本で唯一の九谷焼専門美術館になります。場所は加賀市大聖寺地方町1-10-13になります。九谷焼は、江戸時代の前期、少なくとも明暦年間(1655年頃)には存在していた焼き物で、令和3(2021)年時点で365年以上の歴史を誇る伝統工芸品になります。その特徴として、大胆な構図とあざやかな色彩で絵付けされた色絵磁器で陶磁器に興味がない方でもその色彩を脳裏に焼き付ける事で、九谷焼かほかの陶磁器かの見分けがつくと思います。その美しさから日本国内のみならず、世界的にも高い美術的評価を得ている為に海外でも人気が高く日本を代表する伝統工芸品でもあると思います。九谷焼は、大聖寺藩を収めていた初代藩主の前田利治のもとで生まれた陶磁器で、領内の九谷村で磁器の原料となる陶石が見つけられた事がきっかけとなって生産が始められたそうです。その事から、陶石の産地の九谷村の地名にちなんで「九谷焼」と呼ばれるようになったそうです。他に「大聖寺焼」とも呼ばれています。九谷村は現在九谷町となり、九谷焼陶芸家や九谷焼のコレクターの方々の聖地となっているそうです。実際に近隣には工房・窯元も多く存在し町全体が九谷焼と言った感じを受けます。九谷焼の中でも有名で高価な作品は「古九谷」と呼ばれています。読んで字のごとくで古い九谷焼の意味で、江戸時代の前期に約50年〜60年間だけ生産した製品になるとの説明がありました。当時の大聖寺藩の財政難による資金不足等の要因で閉窯してしまったから、ごくわずかな製品しか今の世に残っていないとの事です。もちろん「古九谷」の展示も多く観るものを魅了してくれます。開館時間は9:00?17:00 (ご入館は16:30まで)で月曜休館 (祝日の場合は開館)年末年始 (12月29日〜1月3日) は休まず開館しています。入館料は一般\560で高齢者 (75歳以上)\280、高校生以無料ととてもリーズナブルです。石川県の美術工芸品を是非とも堪能していただきたいと思います。
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