進学塾・予備校・個別指導塾用語辞典
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足切り
あしきり足切りとは、大学入試に関する用語のひとつで、2段階選抜のことを意味する俗称である。1次試験において、大学の設定する基準以上の点数を得られた人のみに2次試験を実施する方法のこと。ひとつの大学において、募集人員に対する志願者の数が大幅に多く、入試の倍率が非常に高くなるときに、種類の異なる学力試験を2度に分けて行なって総合的に判断する方法である。あるいは、入学する学生の学力偏差値のレベルを保つために、志願者がそれほど多くない場合でも足切りを実施することがある。足切りは国公立大学や一部の私立大学で採用されてきた方法であり、この場合、「大学入学者選抜大学入試センター試験」を1次試験としてその点数で判断をするのが一般的である。
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