厳島神社宝物館
広島県廿日市市宮島町にある厳島神社宝物館。日本三景のひとつとされている、宮島(厳島)にある世界文化遺産でも有名な厳島神社。その厳島神社に関する工芸品や史料が展示されているのが、厳島神社宝物館です。厳島神社は広島の中でも有名な観光地で、毎年大勢の観光客が国内外から訪れます。厳島神社宝物館まで行くには、廿日市市宮島口のフェリー乗り場から、フェリーで島へ渡ります。大体15分おきに船が出ているので、どの時間に行ってもそこまで待たずに島へ行くことが出来ます。厳島へ着いてからは、徒歩で約20分で厳島神社宝物館へ辿り着きます。時間だけ見ると、少し遠く感じるかもしれませんが、厳島神社宝物館への道中には、多くのお土産屋さんや、飲食店がずらりと並び、宮島名物のもみじまんじゅうを食べたり、厳島神社でお参りしながら向かうと、あっという間に厳島神社宝物館に辿り着きます。厳島神社宝物館では平安時代末期に現在の規模の社殿が造営されて以来、厳島神社に奉納された数々の美術工芸品や史料などが保管されています。平家一門が繁栄を祈って奉納した平家納経をはじめ、刀剣類、鎧兜、能・舞楽の装束や面、絵扇、絵馬、絵画など、その数は約4500点にのぼり、うち130点余りが国宝・重要文化財に指定されています。国宝は常設展示ではなく、その一部が展示されているのが昭和9年(1934年)に開館した厳島神社宝物館です。当時としては画期的な耐火性のある鉄筋コンクリ-トの建物で、とても頑丈な造りになっています。建物も鮮やかな朱色で、厳島神社の近くにあるので、とても景観にも馴染んでいます。厳島神社を実際に見てお参りした後に行くと、より厳島神社の歴史を感じることが出来ます。入場料も大人が300円、高校生200円、中・小学生100円ですので、厳島神社へ訪れた際には、参拝だけでなく、厳島神社宝物館へ寄って、厳島神社の歴史を学んでみてはいかがでしょうか。






