現在、造幣局の本局は大阪市、支局は広島市とさいたま市の2カ所にあります。 「造幣局さいたま支局」は、明治12年に開設された東京出張所が始まりで、昭和14年に東京都豊島区移転された後、平成28年に現在のさいたま市大宮区に移転されました。 最寄り駅は、JR「さいたま新都心駅」で徒歩12分です。 「造幣局さいたま支局」の業務は、貨幣の製造の他、プルーフ貨幣セットの製造・販売、勲章の製造、貴金属工芸品の製造・販売、貴金属製品の品位証明があります。 「造幣局さいたま支局」では、主に「プルーフ貨幣」の製造を中心に行っているそうです。 「プルーフ」とは貨幣の仕上方法の名称で、特殊な技術を用いて特別に仕上げた円形に、圧印機で貨幣の模様を二回以上連続して圧印し、美麗な鏡面と鮮明な模様を有する貨幣に仕上げるものです。 「工場見学」も月曜から金曜日(休館日・祝日・年末年始等は除く)の午前9時から午後4時半まで可能です。 ガイドツアー(約90分)は予約が必要ですが、時間内であれば無料で見学できます。 工場へは、併設されている「造幣さいたま博物館」2階の連絡通路からアクセスできます。 工場見学では「プルーフ貨幣の製造」→「貨幣セットの製造」→「通常貨幣の製造」→「勲章の製造」の順で見る事ができます。 「造幣さいたま博物館」は土日(年末年始等は除く)も見学可能で、しかも無料です! 館内には大判・小判などの古銭や、明治以降の日本の貨幣のほかに、勲章やオリンピック入賞メダル、記念硬貨など、貴重な展示物がたくさんあります。 勲章を間近に見る機会はなかなかないので、細工の美しさに見とれてしまいました。 博物館入口の横には、体験コーナーもあり、パズルや1円玉と背比べなど、こどもも楽しめます。 また、持参した貨幣を診断してくれる機械に入れると、おかねの「しんだん書」(←こどもにも読めるようにひらがなです)が印刷されて、持ち帰り事ができます。 私は5円玉を入れてみたところ、ちゃんと「種類」5円、結果は「健康です」と出てきました。 摩耗具合によっては「働きすぎです」という結果もあるみたいです。 ※こちらも無料です(機械に入れた貨幣も返却されます) 「造幣局」と聞くとお堅いイメージもあるかもしれませんが、身近なお金について知る事ができて、とても楽しかったです。










