美濃の刀を知る
関鍛冶伝承館は、その名の通り関の鍛冶を伝承している館なのですが、関の鍛冶と言えば孫六兼元、日本刀ですね。
日本刀の作り方や歴史を基礎から知ることもできますし、刀だけでなく鞘師、金工師、研ぎ師など、日本刀作りに欠かせない職人たちの仕事まで厚く紹介しているのが特徴です。
なんなら職人さんのお仕事の実演もあるそうで、私はまだ見たことないのですが、一度見てみたいものです。
今年の正月には古式の鍛錬方法の実演をオンラインでライブ配信もしていました。一見地味ですけど、見ているとすごく引き込まれるんですよね。ミニマルな動きの中の変化が愉しいです。
館内には室町時代以降に反映した美濃伝の日本刀も展示されていますが、現代刀工の作品がたくさん見れるのもいいですね。こんなに現代刀工っているのか、とちょっと意外に思えるかもしれません。
現代刀工の作品で、刀身に非常に細かい文字を彫ったものも展示されているのですが、ルーペがたしか置いてあるので、じっくり読んでみるのも一興。
あと今年の1月に行ったときは、コロナ滅却を祈願した作品も展示されていました。
大人でも300円で入れるので、行きやすいです。電車でのアクセスがいいともっといいんですけど。
1階が常設の展示室になっていますが、2階は企画展を実施するスペースの陽です。展示会にもよると思いますが、この時に見た「二次元×刀剣展」では、写真撮影がOKでした。
小池一夫とかるろうに剣心とか有名作品にインスパイアされた刀や、「こんなの作れるのか!」と仰天するような不思議な形の刀が展示されていて大変面白かったです。
食事処も併設されています。行ったことは無いんですけど、休憩できるスペースがあるのはうれしいですよね。
注意点としては、車で行くと駐車場が少しわかりにくいので、事前にしっかり調べておくといいでしょう。
ちなみに、すぐ近くには刃物会館もあるので、関の刀鍛冶に思いを馳せた後に関の包丁を買って帰るのもいいかもしれません。










