大谷資料館は大谷街道、立岩街道の合流点から少し東に入った所に駐車場が有って、そこから徒歩で登り坂を上がった所に有ります。 大谷石地下採掘場跡は140m×150m、深さは平均30m。 一番深いところは地下60mもあるそうです。 この広大な地下空間は2017年11月にCoolJapan、2018年5月に日本遺産にそれぞれ認定されています。 資料館入り口から階段で採掘場跡に下って行きます。 中は年中7℃位で安定した気温らしく昔は米や日本酒の貯蔵にも使われていたそうです。 夏でも冷えると思うので羽織を持っていく事をお薦めします。 風は吹かないので体感温度が下がる事はなのですが気温が低いのはとても身に沁みます。 地下採掘場跡に地質や新旧採掘や運搬・運送の移り変わりなどの展示がされています。 歴史的、技術的展示以外に華に見立てた飾り物が展示されています。 普段見かける大きさの花ではなく数メートルに及ぶ大きなオブジェだといえると思います。 ここはとても珍しい広大な地下空間なので資料館としての使い道以外に色々考えられています。 ここを使った結婚式を、挙式場「地下の教会」として開催している様です。 一生強く思い出に残る結婚式が出来る場所だと思います。 これらの展示の他に目を引くのはなんといっても映画やドラマの撮影場所としての歴史です。 石の里「大谷」で配られている施設のご案内の中には一番古い所では1981年の映画「セーラー服と機関銃」撮影が一番最初に記載されています。 その他に喜多郎がシンセサイザーコンサートを開催したり、近いところでは「飛んで埼玉」でも撮影されたそうです。 車のカタログ写真撮影にも使われている様で、どこから車を入れるのか興味深々でしたが判りませんでした。 地下空間なので自在に光を操ることが出来、天候にも左右されにくいので、写真、美術表現、映画、ドラマなど使い勝手がよいのかもしれません。 一般的に地下空間と云えば、銀山、炭鉱跡などの狭い空間、また、鍾乳洞でもある程度広い空間は有りますが自然の造形なので、大谷石地下採掘場跡の様な平坦部分が多い巨大な空間は他になないと思います。 そこをうまく使った資料館、以前ドラマで見て一度は訪問したい場所だと思っていたので、感動して見学することが出来ました。 とても壮大な地下空間です。
行ってみ隊さん




























