歴史から自然科学まで幅広く楽しめる総合博物館
博物館等を巡るのを趣味にしている私は、以前、山口県立山口博物館に行ったことがあります。ここは、パンフレットなどを見ると、歴史から自然科学に至るまで、幅広く展示しているとのことでした。それまで、歴史をほとんど中心に見てきた私も今回は、この種の総合博物館にも行ってみようと思いました。
着くと、屋外に蒸気機関車D601が展示されており、それが真っ先に目に入りました。引退は、昭和41年ということなので、もちろん私が生まれるずっと前のことです。ただ、私が幼稚園の頃だったと思いますが、郷土にある出雲大社の芝生のところに蒸気機関車D51が置かれていた記憶があります。父に連れられて、見にもいったりしていたので、とても懐かしい気がしました。
そして、2階には、巨大恐竜といわれるティラノサウルスの骨格標本があり、その大きさや迫力に圧倒されました。また、標本で、貝がら、蛇やトンボの幼虫の抜けがら等もありました。蛇は、生きて動いているときは、気持ちが悪く、怖いという人も多いと思います。ですが、その抜けがらをよく見ると、規則的に並んでいる幾何学的な模様が美しく、とても感動したのを覚えています。
また、ロボットコーナーも楽しかったです。1台の大きなロボットが2台の小さなロボットを組み立てて完成させるところは、本当にすごいなあと思いました。うかうかしていると、将来は、人間に追いつき、追い越すのではないかと思いました。
なお、歴史では、私の好きな吉田松陰に目が行きました。牢に入れられていた時、普通なら敵対視してもおかしくない牢の番人へ渡した手紙がありました。それは、いろいろ世話になったことに対する感謝の気持ちを表したものでした。改めて、松陰の人間としての優しさにとても感動しました。
最後に、入館料は、大人150円という安さです。学生は、100円。19歳未満及び70歳以上の来館者については、無料でした。維持費などを考えると、関係者や博物館職員の方の経営努力に頭が下がる思いがしました。
そして、開館時間は、9:00〜16:30で、休館日は、原則月曜とのことでした。






