マンガの殿堂!
「吉備川上ふれあい漫画美術館」は岡山県中西部の高梁市川上町にあります。高梁市との市町村合併前の旧川上町は、1988年から「マンガ文化の町づくり」として町おこしの一環として取り組んでおり、マンガ文化の情報発信基地として、施設は1994年4月にオープンしました。円形の建物で、出入り口辺りに、飛び出したような部分が上に伸びています。これは来館しただけでは全くわかりませんが、上から見ると、古代の「アンモナイト」の形をしています。川上地区でアンモナイトの化石が多く発掘されることに由来します。建物円形の周囲に沿って、窓が並んでおり館内は大変明るいです。また窓際に沿ってベンチが設置されているので、外の光を浴びながらゆっくりとマンガを読むことができます。
漫画美術館の名誉館長は、マンガ家の富永一朗先生です。だんだんと知る人も少なくなってきていますが、「お笑いマンガ道場」というTV番組で活躍していた漫画家のお一人です。そのため富永一朗先生の作品は館内でも特に多数鑑賞することができます。
開館時間は9時から17時までで、エントランスを入り、受付で利用料を支払います。一般500円、高校・大学生400円、小・中学生300円になります。チケットを持っていれば、途中昼食などに一時外出することもできます。館内1Fは閲覧可能の蔵書が多数の本棚に所狭しと並んでいます。実際に読むことができるマンガの数は約6万冊あります。螺旋階段を上がって、2階に向かいます。この階段の途中にも漫画家の先生方の色紙などが多数並んでいますので楽しいですよ。2階に上がると、「ごろごろ読書室」という広いスペースがありますので、寝転がって読むもよし、お昼寝するもよし、です。
こちらでは、現代のマンガに限らず、昭和初期のマンガとかマイナーなマンガとか、他では絶対に読むことができないようなマンガに出会えます。時間に余裕のある時に、朝から晩まで1日中いるつもりで行くのがオススメです。もちろん限られた時間でも、来館する価値は十分にあります。是非!






