細部にまでこだわりがある
JR京都駅から市バスに乗り、終点の立命館大学前でバスを降りて徒歩で行けます。
大正から昭和にかけて活躍された日本画家である堂本印象が自らデザインした美術館で、2018年にリニューアルされたので行ってきました。
屋外にも展示物がありベンチが置かれていたのですが、独特の造形美を感じられました。ベンチ以外にも椅子が置かれていたのですが、全部で18種類あり全てのデザインが違いました。1階のロビーまでは無料で入ることができカフェも利用できます。
1階ロビーには大きなステンドグラスがあり圧巻されます。
玄関の壁面にも装飾がされており、展示室のドアノブまでデザインが施されておりました。
中でも一番印象強かったのは、展示室の扉のデザインです。
扉に直接様々な装飾がされており、立体的で非常に印象深く残りました。
またワークショップなどのイベントも行われており、漆塗りなどの体験もできました。1階にウォータークーラーも用意されていたので喉が渇いた際は自由に飲むことができましたよ。