見ごたえのある博物館です!
鳳翔館は、京都府宇治市の平等院鳳凰堂に併設されているミュージアムです。平等院にまつわる宝物や装飾を展示している建物となっています。平等院鳳凰堂は入り口から入って池の周りをぐるっと回りながら見学できるようになっており、そのまま進んでいくと自然に鳳翔館に入る事ができるようになっています。鳳翔館は平等院の料金を払っている人なら誰も見学する事ができます。中に入ると、館内は薄暗くひんやりとしています。平等院鳳凰堂の中央内部の壁には52体の菩薩像が掛けられています。菩薩像はそれぞれ違うポーズで踊ったり、楽器を演奏している像がありとても華やかです。鳳翔館に入ってすぐのところに、着色された菩薩像があります。とてもカラフルな色合いで楽しい雰囲気の菩薩像です。その先には大きなモニターがあり、平等院が造られた歴史や意味、建築物としての価値などを説明する動画が流れています。3分ほどで終わるので、それほど長いと感じずに見ることができます。さらに先に進むと、木彫りの菩薩像がたくさん展示されています。非常に繊細な彫りの菩薩像ばかりで、平等院が建てられた時代にこんなに高度な技術を持った職人がいたことに驚きました。また、平等院鳳凰堂の名前の由来となっている屋根についた2体の鳳凰像も展示されています。現在の平等院にのっている鳳凰は2代目であり、初代の鳳凰像となります。間近で初代の鳳凰像を見ることで、当時の技術の高さを実感しました。さらに、平等院を建てたとされる藤原頼通についての資料も多かったのでたいへん勉強になりました。階段を上がると、出口前にはミュージアムショップがあります。菩薩像や平等院の小さな模型・文房具・開運グッズが販売されていて、わりと混雑していました。全体的に綺麗な建物で、見学しやすく平等院を見たのであればぜひセットで見学して欲しい観光スポットです。鳳翔館を見学してからもう一度平等院を見ると、当時の様子や人々の姿、歴史的な価値を感じる事ができて面白いです。






