見て、触って、生命の歴史を感じられる博物館
豊橋市の「豊橋総合動植物公園・のんほいパーク」敷地内にある自然史博物館です。動物園に行くのが目的でしたが、こちらの博物館に行くのももうひとつの目的でした。
博物館前の広場にはブラキオサウルスの親子やトリケラトプスなど、とても大きな実物大の恐竜模型がお出迎え!
あまりの大きさに子どもたちもビックリしていました。恐竜模型に触ってみたり、写真をとったりと入館前から遊び回ってました。ひととおり恐竜たちで遊んだあと、いざ博物館へ!入館料は動物園の中なのでかかりません。ただし大型映像や特別企画展は観覧料が必要になります。
博物館の中に入ると入口でプシッタコサウルスの模型があり来館者に反応して体を動かしたり、声を出したりしてお出迎え!最初からおもしろいですね!
白亜紀の世界ではティラノサウルスやトリケラトプスの全身骨格標本が展示してあり、迫力満点!時代を彩った恐竜たちに思いを馳せます。子どもたちはその迫力に大興奮でした。
次は地球の誕生から約2億5千万年前までの生物の進化を知ることができるとても勉強になる古生代展示室です。化石に触れたり、ゲームもあったりと子どももおとなも楽しめます。
その他にも中生代や新生代の展示室などがあり、その時代時代の生き物やその時代を知ることができます。
館内の中央部には豊橋市自然史博物館のシンボル的存在である「エドモントサウルス」の本物の化石を見ることが展示室があります。やはり本物は何かが違うな〜と勝手に思ってました。この化石を購入したことで博物館ができたらしいです。ありがとう。エドモントサウルス!
次に行ったダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島のコーナーではガラパゴス特有の進化を遂げた動物たちのジオラマがあったり、ダーウィンについて学ぶことができ、中学生のころを思い出しました(^^)
また「豊橋市自然史博物館」なので豊橋市周辺の歴史も知ることができます。意外と知らない郷土の歴史や自然などを学ぶことができるのもいいですね!
生命の歴史に触れたあとは、子どもたちはお土産コーナーへ一直線!恐竜のお土産を買っていました。
恐竜の化石は何度見ても見飽きないですね。ぜひまた来たいと思います。