
愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地にあります。開館時間は午前10時から午後17時までで最終の入場は16時30分までとなっています。休館日は毎週月曜日と年末年始です。観覧料は展覧会によって異なるので事前に確認するといいです。アクセスは公共交通機関の場合は名鉄東岡崎駅北口バスのりばから中央総合公園行に乗車して美術博物館で下車すると徒歩5分ほどでつきます。車の場合は東名岡崎インターから豊橋方面へ向かい国道1号線を直進し岡崎中央総合公園に入ると公園内に看板の案内が出ています。駐車場は周辺に大きく無料で800台ほど停められます。展示室内では係員の指示に従って館内では飲食、禁煙、撮影、携帯電話の使用はできないので注意が必要です。岡崎市美術博物館は1972年8月に県下で2番目の美術館として開館した歴史ある施設です。岡崎市や三河の歴史に深く関わる文化財が多数展示してあり郷土博物館としての役割のある美術館です。年間を通してさまざまな展示会やイベントを開催しています。今年はNHKの大河ドラマ「どうする家康」の特別展示が開催予定されます。全国から国宝や重要文化財が50 件以上をはじめとした、約150 件のものを展示品が集まる今年最大級の徳川家康展になります。貴重な鎧や太刀、書状、座像などが一同に集まります。観覧料は一般1,500 円、小中学生750 円となります。20 名以上の団体の場合は割引で一般1,400 円、小中学生700 円になります。また岡崎市在住か在学の小中学生は無料、岡崎市在住、在学、在勤の方は一般料金から300 円引きになるので証明書を持っていくといいです。他にも岡崎の歴史を感じられる文化財の展示、古代源氏物語時代の王朝の色彩を感じられる装束や染織品の展示、具象美術、抽象美術の展示、などもあります。イベントも開催されていて古文書講座は初級と中級があり気軽に参加できます。毎年さまざまな展示会やイベントが開催されていてとても貴重な作品を身直にに感じることができる大人から子どもまで年齢を問わず楽しめる施設です。