圧巻の日本全国主要銘柄約1,500種の一升瓶陳列
JR大糸線「信濃大野」駅よりバスで15分、7kmほどの長野県大町市の大町温泉郷の一角にある「酒の博物館」
北アルプスの玄関口としても有名なホテルや立ち寄り湯、バス停が近くにあり待ち時間に立ち寄られる観光客の方も多いようです。自家用車では長野自動車道「安曇野インターチェンジ」または「豊科インターチェンジ」が最寄りになっており駐車場もあります。
古くから酒造りが盛んな北アルプスの麓である立地を生かし、昔の大きな酒樽や大小さまざまな桶や米かすりなど酒造りに使われた木製の道具の展示や日本全国主要銘柄約1,500種の一升瓶が陳列された展示は圧巻です。また長野県酒造組合の91の酒造所の代表銘柄の展示もあります。白馬錦の陶器製の容器の展示もありました。酒造りの歴史や文化など杜氏と酒造りの解説はもちろん、北アルプス山麓の地酒のきき酒を試せたり、地酒や郷土の食材、日本酒関連を取り揃えた売店もあります。日本酒好きの方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。