建物のデザインも芸術的な美術館
信州高遠美術館は長野県伊那市にある美術館で、旧高遠町時代に町立の美術館として開館しました。桜で有名な高遠城址公園に隣接しているので、桜の開花シーズは、特に入館者が増えます。
信州高遠美術館には、高遠町出身の画家である原田 政雄 氏の収蔵品を中心に、近現代日本の高遠ゆかりの作家の作品が展示されています。
美術館入口近くの壁面と歩道には陶芸家が制作した陶板が敷き詰められ、建物は地形に沿うように湾曲して造られています。壁面は打ち放しコンクリートで、屋根は半分が瓦屋根、もう半分は銅板葺きという造りです。全国瓦屋根コンクールで銀賞を受賞しており、建物のデザインだけでも芸術的です。
美術館内には喫茶室が設けられており、中央アルプスや南アルプス、高遠湖が見渡せる素晴らしい眺望の風景を、楽しみながらくつろぐことができます。
常設展のほかに企画展、特別展を年数回開催しており、ホールや研修室ではミュージアムコンサートや絵画教室なども行われています。














