秋の予備校情報

芸術の秋!美術予備校ではどんなことをするの?



幼い頃から絵などに興味があり、美術系の学校に進みたいと考えている人もいます。美術系の学校や芸術大学に進みたいとは思っているものの、具体的に何をしたらいいのか、何が必要なのか分からないこともたくさんあるはずです。そこで、秋に行なわれる美術予備校の、詳しい内容をいくつかご紹介します。

なぜ美術大学のための予備校があるの?

なぜ美術大学のための予備校があるの?

絵を描くことが好きな人や、何かを作ることが好きな人が憧れる、美術大学や芸術大学。それらの学校に入るためには、実技試験が必要なところが多くあります。実技試験は、専攻したい学科によっても様々ですが、静物画や人物画などを描くデッサンの試験や、立体物を作る試験などがあることが特徴です。

試験に合格するためには、独学で勉強をする方法もありますが、予備校で講師の先生の指導のもと、力を付けていく方法もあります。人気の学校に入学するためには、厳しい倍率を勝ち抜いていく必要があるので、予備校に通いながら自分の技術を磨いていくことが重要。予備校では、志望する学科ごとに講義をすることが多く、日本画科、油絵科、彫刻科、デザイン・工芸科などに分かれるのです。日本画科、油絵科などでは、デッサン力を問われることが多いため、静止画や人物画などを描くことが多く、鉛筆や木炭でのデッサンはもちろん着彩も学びます。デザイン・工芸科では、デッサン力はもちろん、空間表現や立体表現などの力も問われるため、紙などを使った立体構成の講義などもあり、独学で学ぶには難しい内容も教えてもらえるのです。美術大学や芸術大学の中には、小論文や面接が必要なところもあり、それらの対策も含めて予備校で勉強が可能。ひとりだけではなく、周りの予備校生に刺激を受けながら成長することができます。

通信制の美術予備校の特徴やメリットとは?

美術予備校に通いたくても、普通の予備校の数に比べて数は少ないのが現実。美術予備校がない市や村もあるのです。そのようなときに、便利なのが通信制の予備校。秋に入学できる予備校もあり、通信教育の特別カリキュラムにそって、専門の講師が指導してくれます。中には、基礎を学べるコースや志望校別のコースなど、いくつかのコースに分かれている予備校もあるのです。通常の予備校では、毎日の講義に加えて、夏期講習や冬期講習など休みに合わせた特別講座が設けられています。通信制では、日頃の勉強は自宅で行ない、スクーリングという講師の先生から直接指導が受けられる機会も設けられています。もちろん、自宅で勉強を進めていく中で疑問や質問があれば、いつでも先生に相談できるのが魅力。美術の実技の実力を付けるには、独学だけでは限界があるとも言われており、通信制の美術予備校は技術を身に付けるのには最適の場所になります。予備校によっては、入るための試験が必要なところもあるので事前に確認してみましょう。

秋は美術予備校が開催する無料体験会がおすすめ

美術予備校には、通常の講義に加え、無料体験会や無料体験講座を開催しているところもあります。無料体験会では、道具の使い方から、実際に試験で行なうデッサンなどを学べると共に、専門の講師の先生が自分の描いた絵をプロの目で講評してくれるのです。

また、予備校には絵の上手い人もたくさんいるので、そのひとたちの絵を見て学び、刺激を受ける良い機会にもなります。無料体験会は、秋に行なっている予備校もあるので、問合せをしてみましょう。普通の予備校と同様、美術予備校にも、それぞれの指導方法や講師の先生に大きな特徴があります。無料体験会に行くと、その予備校の雰囲気や講師の先生の指導も直接受けることができるので、色んな予備校の無料体験会に参加して今後の参考にすることもできるのです。

無料体験会は、美術大学や芸術大学に興味がある人だけではなく、教育学部の中の美術関連の学科を志望している人や推薦試験などの実技対策が必要な人にもおすすめです。

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厳しい暑さの夏も終わり、いよいよ受験シーズン本番。大学合格を目指す予備校では、日々集中して勉学に励む生徒の姿が見られます。秋以降、頻繁に実施される大学模擬試験も積極的に受験し、試験に慣れておきましょう。

インターネット予備校

インターネット予備校

「オンライン予備校」、「web予備校」、「ネット予備校」とも呼ばれ、教室を持たず、インターネットを用いて自宅のパソコンやタブレット、スマートフォンで学習ができる予備校があります。ブロードバンド環境が整い出した昨今、急速に勢いを伸ばしている新しい形態の予備校です。

その規模や形態は予備校によって様々ですが、予備校経営の経費がかからない分、受講生の支払う授業料が圧倒的に安価なところが特徴です。また、通常の教室では定員オーバーで受講できない人気講師の授業も、受講生数やスケジュール、地理的に遠いなどの制限がまったくないため、誰でも簡単に受講できるところも大きな特徴。

インターネット予備校の中には、月額980円で動画配信された受験基礎講座を受講し放題で勉強ができるところもあります。家が経済的に厳しく今まで予備校に通うことができなかった学生や、地方在住で近くに予備校がなく困っていた学生などに非常に支持されています。

本格的な受験シーズンに突入した秋。今まで塾や予備校に通わず自分で勉強をしてきた学生も、ふと不安になることもあるはずです。インターネット予備校では、志望大学別の対策講座や受験直前対策講座を開講しているところもたくさんあります。安価な授業料で好きな時間に自分の家で、受験のプロの授業を受講することができるので、気軽に試してみましょう。

大学受験模擬試験

9月になると、急激に大学受験模擬試験を受ける機会が増えます。「夏は受験の天王山」という言葉もありますが、一生懸命勉学に励んだ夏の成果を試すときが秋に行なわれる模試なのです。

様々な予備校や企業が模試を実施していますが、その中でも特に受けておくと良い有名な大学受験4大模試をご紹介します。

進研模試

「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」などの通信教育事業を中心に行なうベネッセコーポレーションが実施する大学模試。受験層は、現役の高校生が多く浪人生の利用が少ない模試で、センター試験を受験するおよそ8割の高校生が受験しています。基礎的な問題が多いため、自分の基礎学力を測ることができます。

駿台模試

駿台予備校が実施する大学模試。受験総数は他の模試に比べると多くありませんが、受験生の多くが難関大学を目指す駿台予備校の生徒のため、母集団のレベルが高い模試となっています。秋以降は「東大入試実践模試」をはじめ「北大」「東北大」「神戸大」「九大」など、各地域の有名大学対策模試が実施されます。

全統模試

大手予備校河合塾が開催する大学模試。「全国統一模試」の略称で「全統」と呼ばれています。河合塾は昔から「模試の河合」と呼ばれており、現役生・浪人生問わず、年間約280万人もの受験者が参加。圧倒的に受験者が多いところが特徴です。

代ゼミ模試

こちらも大手予備校代々木ゼミナールが実施する大学模試。4大模試の中で、最も模試の種類が多いのが代ゼミ模試。様々な大学に合わせた大学別模試や、難関私立大模試なども実施しています。

センター試験対策

例年1月下旬に実施される、日本の大学の共通試験であるセンター試験。10月には願書を提出し、特に国公立大学を目指す生徒にとって本格的なセンター試験対策が始まります。今まで独学や高校だけで勉強していた人も、秋になると予備校の講義を受講し出すこともあります。

予備校では、秋から本格的に受験勉強を行なう生徒に向けて、計画的に始められる「センター試験対策セミナー」を行なうところも存在します。集中講座なので、9月~1月までの間、みっちりセンター対策勉強を行なうこととなります。特に難関大学を目指す生徒にとってセンター試験で高得点を取得することは必須のため、9割以上の得点が取れることを目標に、集中して弱点を克服します。

しかし、センター試験で高得点を取れれば難関国立大に合格できる訳ではありません。通常センター試験のあとに実施される、大学別の「二次試験」に合格するために、センター対策と一緒に志望大学別二次試験対策のコースも受講するなど、同時の対策が必要となってきます。


大学受験が終盤にさしかかるこの時期は、志望校合格を目指して自力を付けておく必要があります。勉強方法や学習環境など、自分のスタイルを確立することで集中した勉強ができ、改めて大学を目指す社会人も増えていることから、秋は学習意欲が高まる季節でもあります。

問題集

問題集

予備校のテキストには問題集がよく使われます。基礎的な学力がある予備校生にとって、受験までの期間は実践力を養う場でもあり、志望校の過去問題を解くことによって出題傾向が分かり、対策を立てやすくなります。また、予備校で学習した知識を応用していく上でも問題集は格好の材料です。

英語では、例文に多く触れることで、基本的なパターンが分かるようになり、読解力が高まり、文法での語彙や語法について系統立てて理解することもできます。数学では、関数や図形問題など分野ごとに分かれて答えの導き出し方を身に付けられます。国語や社会など暗記問題では、出題範囲を絞ったり、頻出分野や頻出事項を繰り返して解いていくことで覚えていけるようになります。

受験勉強の終盤を迎えるこの時期は、問題集によって実戦力を高め、理解力を広げていくことで、本番に向けての自信にもなります。

問題集は、予備校のテキスト以外にも多く発刊されており、過去問題集で有名な赤本や青本をはじめ、大学別や教科別など多岐にわたっています。問題集を選ぶポイントは、問題の数より解説内容にあるとされていることから、解説が丁寧であれば、関連問題にも応用でき、体系的に理解することができます。なお、自分のレベル以上の問題集はかえって逆効果になるので、内容を吟味して選ぶようにしましょう。

自習室を活用しよう

予備校内には、自習室が設けてあり、一人で勉強したい人や友だち同士で教え合うなど授業以外の学習室として多く利用されています。予備校や校舎によって、自習室もいろいろで、教室を利用した開放型、隣との仕切りがあるブース型、友だちとの会話ができるラウンジ型などのタイプがあり、複数の自習室を併設している予備校では、好みに応じた部屋を利用できます。開放型やブース型は、利用する際に塾生証が必要だったり、音楽機器の持ち込みが禁止されているなど利用条件も様々ですが、授業の予習・復習や調べ物など、じっくり集中できる環境が整っています。一方、ラウンジ型は、自習と言うより友だちとの情報交換の場となります。問題の解き方や志望校の入試情報などを教え合ったりして、仲間意識を育むために利用されます。

実力を高めるには快適な学習環境も重要です。自分のスタイルに合った環境を作るためにも、大いに自習室を活用しましょう。

社会人向けカリキュラム

自分の能力をさらに磨いたり、新しいスキルを身に付けるために大学・大学院への進学を目指すなら、遅くても9月からは準備をしておく必要があり、予備校を利用するのもひとつの手段です。最近では、社会人入試枠や編入枠を設ける大学・大学院が増えており、再び大学・大学院で勉強しようとしている人も増加しています。そのため、社会人を対象にした講座を開く予備校も多く、限られた時間を有効活用できるカリキュラムや授業体勢を取っています。

志望の分野や入試科目、学力レベルによって受験対策は異なりますが、予備校では、総合的に多くのことが学べる講座から、入試科目やレベルに応じて必要な内容だけを集中的に勉強できる講座まで、幅広くカリキュラムが用意されています。また、仕事上の理由で通学できない場合は、通信講座によって勉強することも可能です。

仕事が抱える社会人にとって、予備校での講座をベースに学習スケジュールを立てることで、仕事と受験勉強を両立させることもできます。まず、志望する大学・大学院に入るために、何が必要かを自己分析して予備校を決め、講師と相談しながら受験対策を図りましょう。