アウトレットモール用語辞典
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ロワイエ法
ろわいえほう「ロワイエ法」とは、1973年(昭和48年)に制定された、商業や手工業などの小規模企業に対する支援を規定したフランスの法律のことを意味する。正式名称は「商業・手工業の方向性に関する法律」。商業面では中小商店の保護と都市計画の適正化を掲げた、大規模小売店舗に対する出店規制が含まれている。1960年(昭和35年)代に発展したスーパー及びハイパーマーケットが中小小売業に与える影響を鑑み、多様な形態の小売業が発展する基盤を維持確保し、そのバランスを図る視点から、同法に基づいて一定店舗面積以上の大型商業施設の出店を各県の商業施設委員会の許可制とするなどの措置を実施。ハイパーマーケットの出店が増加したことや、地方都市中心部及び農村部の小売店の衰退が進行したことなどの理由から、1996年(平成8年)にラファラン法と改正された。
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