進学塾/予備校情報

大手進学塾 英進館



九州の名門「ラ・サール学園」受験対策に定評があり、全国的にも有名な塾が「英進館」です。中学・高校・受験対策の進学塾であり、なかでも難関校の受験に強いことで人気があります。全70校舎はシンガポールにある校舎を除き、すべてが九州地区にあり、挨拶や礼儀作法を指導するなど人間教育にも熱をいれており、「厳しい塾」としても知られています。

では、その英進館とは具体的にどんな取り組みがなされているのでしょうか。その学びの特徴をご紹介するとともに、歴史についても概要をまとめました。

英進館の歴史

英進館の歴史

九州大学出身の筒井勝美氏が1979年(昭和54年)に大手電機メーカーを退社し、小学生を対象に英才教育を行なう塾「九州英才学院」を福岡県で設立。翌年、対象を中学生にも広げ、受験対策も行なう塾「英進館」に改称します。創業2年目から地元の名門「ラ・サール中学校」に合格者を出したことで評判となり、生徒が急増していきます。1997年(平成9年)には高等部、2008年(平成20年)には幼児部、2010年(平成22年)には就職支援のための大学部もスタートしました。2015年(平成27年)春には、学童保育「英進館アフタースクール」も開設。2015年(平成27年)3月現在、九州とシンガポールで計70校舎を展開しています。

楽しみながら学ぶプログラムの導入

英進館では学ぶ楽しさを伝えるため、様々なプログラムが導入されてきました。

  • 1987年(昭和62年)…科学への興味が湧く授業「理科実験」スタート
  • 2007年(平成19年)…算数脳を鍛える「アルゴクラブ」スタート(現在は「玉井式 国語的算数教室」を採用)
  • 2012年(平成24年)…全国で人気の学習講座「花まる学習会」を九州で初めて導入。農作業体験などから食の大切さを教える「食育農園 大自然塾」も開始

難関校受験に強い教育システム

指導力の高い講師陣と、精神面も重視する指導体制が英進館の大きな特徴です。九州トップクラスの合格実績を誇る英進館ですが、「約7割の生徒が偏差値50未満で入塾スタートし、入塾当初は思いもしなかった学校へ合格」していると公式サイトで謳われています。また、オリジナルテキストの他、東進衛生予備校の映像講座や四谷大塚のテキストを取り入れるなど柔軟な姿勢で、学力アップのために必要なシステムが構築されています。

講師も常に自分を磨く

講師は一流大学出身者が中心。講師のクオリティを全体的に高めるため、生徒が採点を行なうしくみがあります。さらに1年に2度、講師は科目テストを受けます。いずれも結果が公開されるため、講師は自身の専門科目と指導力を常に向上させることが求められます。

ホームルームで人間教育

学習のみならず、社会で必要となる「しつけ」や挨拶、困難から逃げ出さない強い精神、学ぶ姿勢も身に付けることが指導方針となっています。この方針を通常の授業でもベースとする他、ホームルームを週に1度行ない、礼儀作法や人間教育などを教わります。

集団指導で切磋琢磨

集団指導クラスで授業を受け、生徒同士で切磋琢磨できる環境となっています。学力が急に伸びた生徒は学期の途中であってもクラスを変えることもあります。小学生や中学生は個別指導システムも利用できます。

授業時間はたっぷり

授業時間が比較的多いようです。例えば、小学1年生でも週1回3時間のクラスがあり、6年生では週3回19時間授業を受ける難関中学受験クラスもあります。