進学塾/予備校情報

第一ゼミナール



関西を中心に全国で約230校を展開する進学塾「第一ゼミナール」。小学生や中学生、高校生を対象とした少人数クラスによる集団指導塾で、特に大阪府内の難関高校受験に強いことでも知られています。

第一ゼミナールでは「EMS」という独自の教育メソッドを活用し、生徒の学習意欲を高めて学力アップを図る指導を行なうことが大きな特徴となっています。ここでは、その「EMS」をはじめとする第一ゼミナールの学習システムや、その歴史についてポイントを抜粋してご紹介します。

第一ゼミナールの歴史

第一ゼミナールの歴史

市議会議員であった堀川一晃氏が1976年(昭和51年)に「株式会社ウィザス」を創業。「目標は志望校合格、目的は社会で活躍できる人づくり」を教育方針に掲げ、大阪府松原市に小・中学生を対象とする集合指導塾「学研塾」(現:「第一ゼミナール」)を開いたのが始まりでした。1985年(昭和60年)には高校生を対象とする大学受験部門を発足させます。

1987年(昭和62年)に「学研塾」を「第一ゼミナール」と改称。その後、独自開発の「意欲喚起指導(EMS)」(後述)をベースにした指導で支持を集めていきました。公表されている数字では、2013年(平成25年)9月時点で校舎数は全国233校となっています。

第一ゼミナールの主な姉妹ブランド

総合教育サービス企業を称する株式会社ウィザスでは、「第一ゼミナール」の他にも次のような教育事業を行なっています。

  • 個別指導塾「ファロス個別指導学院」
  • 中学受験専門学習塾・進学塾「第一ゼミパシード」
  • 通信制高校「第一高等学校」
  • 大阪の難関校入試合格を目指す教育機関「SUR合格指導会」

浜学園と2014年(平成26年)に提携

2014年(平成26年)12月には運営母体である株式会社ウィザスが、灘中学校など近畿圏の名門中学校受験対策に定評のある塾「浜学園」と業務提携を行ないました。お互いに事業の充実を図り、新しい教育サービスを提供することが目的とされています。

意欲を高めて効果的に学ぶ

対象は小学生から高校生まで。教育メソッド「意欲喚起指導(EMS)」と、講師による「全力指導」が第一ゼミナールの学びのキーワードとなっています。全力指導とは生徒が自発的に学べるよう、「学ぶことの楽しさ」を全力で伝えること。脳の活性化と成績アップにつながると同塾では考えられています。

意欲喚起指導「EMS」

EMSとは、「the Educational Method of Self-motivation」の略。ここ20数年で明らかになった最新の脳研究の成果と、長年蓄積した学習指導のノウハウを合わせた独自の教育メソッドです。

具体的には、通常授業で意欲喚起を行なう他、意欲喚起特別講座が定期的に開催されます。意欲喚起特別講座ではDVD教材を使ったり、「どんな自分になりたいのか、それを実現するために何をすべきか」といったことをワークシートに書き込んだりと、生徒が目標に気づいて自分で意欲を高められるしくみが盛り込まれています。

集団指導コースと個別指導コース

第一ゼミナールは少人数制クラスによる集団指導が基本ですが、グループの「ファロス個別指導学院」と密接に連携し、個別指導コースも設けられています。特に高校2~3年生では個別指導コースがメインとなっています。