進学塾/予備校情報

大手進学塾 TOMAS



学習塾業界において個別指導塾がシェアを拡大するなか、業績を好調に伸ばしている塾のひとつが「TOMAS(トーマス)」です。TOMASとは、もとは「東京マンツーマンスクール」の愛称。首都圏で約70校を展開する進学塾で、マンツーマン個別指導塾の先駆けとしても知られています。特に難関校を目指す首都圏の生徒・保護者らに人気があるようです。

では、そのTOMASとは一体どのような進学塾なのでしょうか。学びのポイントとともに、沿革についてもまとめました。

TOMASの歴史

TOMASの歴史

TOMASを運営する「株式会社リソー教育」は1985年(昭和60年)に東京都新宿区で創業。1クラス6名まで、講師は100%正社員という指導体制を目指した学習塾「理想教育研究所」を展開していきます。

4年後の1989年(平成元年)に「名門会家庭教師センター」を設立して家庭教師派遣を始めるとともに、プロ教師にこだわった個別指導を開始。翌年には全室黒板付きの完全個室で教師:生徒=1:1で行なう授業スタイルを開発し、「東京マンツーマンスクール」と名付けました。当時、受験対策は集団指導で行なうのが定石とされた塾業界において、個別指導を先駆けて行なったことで人気を呼び、校舎数を増やしていきます。2000年(平成12年)には愛称であった「トーマス」が正式名称になりました。

教育に関するTOMASの姉妹事業

「人間総合生活情報」の構築を目指すリソー教育では、「TOMAS」運営の他にも次のような教育事業を行なっています。

  • 学校内個別学習支援システム「スクールTOMAS」
  • マンツーマン英会話教室「インターTOMAS」
  • 名門小学校・幼稚園の受験塾「伸芽会」
  • 名門小学校・幼稚園の受験託児所「伸芽'Sクラブ」
  • 医学部受験専門の個別指導塾「メディックTOMAS」
  • プロ家庭教師を派遣する「名門会」
  • 体験や合宿など多彩なプログラムがある情操教育専門塾「プラスワン教育」

東証一部上場企業

リソー教育は平成2002年(平成14年)、東証一部上場を果たしました。民間企業が発表した2014年(平成26年)3月調べの学習塾売上高ランキングでは4位という高業績を誇ります。

受験指導が行なえる個別指導塾

個別指導スタイルの塾は補習塾が多いなか、TOMASでは受験対策ができる「進学塾」である面が強調されています。対象は小学校1~6年生、中学生、高校生です。実際に難関校へも多くの合格実績があり、生徒や保護者らの支持を集めています。

1対1の完全個別指導

教師ひとりにつき生徒が2~3人になることはなく、「教師:生徒=1:1」を徹底。授業は黒板付き個室で行なうので、納得がいくまで質問できます。講師は性別や人柄などの要望をふまえ、生徒との相性を重視して選ばれますが、年度途中で交替を希望することも可能です。

個別カリキュラム

生徒の学力や志望校に合わせた個人別カリキュラムを立てます。それに基づいて個別指導が展開されます。

クラス担任システム

一人ひとりの生徒に対して、正社員の室長あるいは主任が担任として付きます。生徒面談や親子面談も日常的に行ない、課題の早期解決につなげています。