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駿台予備学校



「駿台」、「駿台予備校」などと呼ばれる駿台予備学校は、2018年(平成30年)に創立100周年を迎えます。「3大予備校」のひとつともされる同校は、大正時代に英文学者の山崎寿春氏が東京神田錦町で小さな受験講習会を開いたところから始まりました。2015年(平成27年)4月には浜松校も開設し、校舎数は全国36校となっています。

その駿台予備学校はどんな理念を持ち、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。また教育システムや指導の特徴はどのようなものなのでしょうか。概要をご紹介します。

駿台予備学校の歴史

駿台予備学校の歴史

大学で英語や英文学を教えながら、併設の「明治高等予備校」で受験指導を担当していた山崎寿春氏は、「合理的で効率的な勉強を教えたい」との思いから1918年(大正7年)に「東京高等受験講習会」を創設しました。9年後の1927年(昭和2年)、定期的な授業を行なう場として東京・神田駿河台で「駿台高等豫備学校」 (現:駿台予備学校)を開設します。

「愛情教育」を理念とし、「すべての世代の学ぶ意欲に応えること」を社会的使命とする同校では、早い段階から様々な教育機関を創設します。校舎を増やすのみならず、1968年(昭和43年)には小・中学校部門である「駿台進学教室」(現:「駿台フロンティアJr.」)もスタート。1992年(平成4年)のシンガポール校開校を皮切りに海外展開も行なっています。

幼児教育から大学まで

1970年(昭和45年)~2002年(平成14年)までの32年間に、駿台予備学校は教育にかかわるグループ・関連機関が続々と誕生します。その多くが今でも運営されており、幼稚園から小学校、大学まで様々です。

駿台グループの主な教育機関

切磋琢磨でき、サポートも手厚い好環境

「愛情教育」の理念の通り、サポート体制が充実しています。例えば、現役高校生のクラスでは、科目指導の講師の他に受験指導のエキスパートである「進路アドバイザー」と、学習・生活面のアドバイスを行なう現役大学生「クラスリーダー」が付きます。浪人生向けの高卒クラスでも、クラス担任の他にティーチングアドバイザーが付きます。授業を欠席した場合は録画を見られたり、学習の定着具合に合わせて受けられるフォローアップ授業が用意されていたりと、生徒にとっては至れり尽くせりのシステムが整っています。全国模擬試験を主催していて、信頼性の高い受験情報が得られるのも魅力です。

「生徒の駿台」の呼び名

言わゆる「3大予備校」のなかでは、他2校との特徴の違いを表す呼称として「生徒の駿台」とされてきました。難関大学を目指す生徒が比較的多く、駿台予備学校が行なう全国模擬試験では偏差値が上がりにくい、と言われる程です。「理系の駿台」と称されることもあります。

医学部受験に強い

駿台予備学校市ヶ谷校は医学部の受験を約30年指導してきた伝統があり、合格実績も圧倒的な数を誇ります。「医学への登竜門」と称される名門校舎であり、医学部を目指す受験生が全国から集まってきます。