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毎年優秀な学生たちを社会に送り出す京都大学は、関西はもちろん世界的にもトップクラスの学校です。京大理系学生の多くが就職する会社は、製造業やサービス業を中心に誰もが聞いたことのある全国でも名高い大手企業がほとんど。今回は、そんな優秀な京大理系学生の就職事情ついて、その傾向から就職先企業まで詳しくご紹介しましょう。

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2018年9月25日

【就活生必見】京大理系学生の主な就職先はここだ

【就活生必見】京大理系学生の主な就職先はここだ

京都の大学と言えば誰もが思い浮かべる京都大学。左京区、西京区、宇治市に3つのキャンパスを構え、全国から集まった優秀な学生たちが日々勉強に励んでいます。

世界でも有数の難関大学を卒業した理系学生たちが就職するのは、日本を代表する有名メーカーをはじめとした大企業がほとんど。

製品開発や製造、システムエンジニアをはじめとする様々な技術系の職種へ配属され、京大で学んだ知識やスキルを活かして様々な製品の研究や開発にあたっています。

今回は、京大理系学生の就職先に注目し、傾向や企業情報をたっぷりとご紹介しましょう。就活生の方は特に必見です。

京大理系学生の就職先とは?学部ごとに解説!

京大理系学生の就職先とは?学部ごとに解説!

京大の理系学部には、理学部、医学部医学科、薬学部薬学科、工学部、農学部があります。
理学部では自然現象の原理や法則を探求し、わたしたちが暮らす世界をより豊かにしていくことを目的として、数学・化学・物理・生物などの専攻に分かれそれぞれ専門性を持って突き詰めていく分野です。

京都大学ではこれまでにノーベル賞、フィールズ賞の受賞者も輩出していています。そのため、平成28年度の京都大学が開示している進路・就職状況によると、理学部の学部生の約80%が大学院へ進学し、就職するのはわずか10%程度です。

就職先は情報通信・運輸・郵便業や金融・保険業、サービス業が多め。修士課程修了者の場合は約半数が就職し、製造業に進む人もいます。これは科学メーカーや電子メーカー、化粧品メーカーなどの技術・研究職が含まれるようです。

学部生では製造業へ就職する人は就職者の5%程度のため、大学院を卒業したほうが有利だと言えるでしょう。

医学部医学科では学部生では医学科、人間健康科学学科に分かれ、大学院では医学・医科学専攻・ゲノム医学国際連携専攻、人間健康科学系専攻、社会健康医学系専攻があり、医学部の付属病院もあります。

就職を選ぶ人は看護・検査技術・理学療法・作業療法などの学問を含む医学部人間健康科学科を卒業し、病院や医療施設、リハビリステーションなどに就職することから高い就職率を出しているのです。

薬学部薬学科では、医薬品の研究・創製や技術者を目指す4年制の薬科学科と、薬剤師や医療学研究者・技術者を目指す6年制の薬学科の2つがあり、6年制を卒業した場合には薬剤師免許を取得することができるので、卒業と同時に国家資格を持てます。

さらに大学院では、薬科学専攻・薬学専攻・医薬創成情報科学専攻の3つに分かれ、さらに薬に関する広範囲の知識や研究を進められることができる学科です。学部生の約60%が大学院へと進み、約30%は就職を選びます。就職先には大学の附属病院の他、製薬会社、薬局関係がほとんどです。

工学部では、地球工学科、建築学科、物理工学科、電気電子工学科、情報学科、工業化学科に分かれ、京都大学の非常に恵まれた環境下で勉学に励むことができます。

学部生では約90%が大学院に進学し、約10%が就職の道へ。工学部の場合、大学院へ進みさらに深く研究をしてから就職したいという人が多いようです。

学部卒の就職先には建設業や製造業、情報通信・運輸・郵便業が多く、具体的には商社やメーカー、建設会社、大手IT系企業から官公庁や各都道府県など幅広いジャンルで活躍しています。

農学部では資源生物科学科、応用生命科学科、地域環境工学科、食料・環境経済学科、森林科学科、食品生物科学科の6つに分かれ、約80%が大学院へ進学し、約10%が就職しました。

京大農学部は施設や設備が充実しており、研究や勉学に励みやすい環境であるため、大学院へ進学する人が多いようです。大学院を卒業したあとは各メーカーの研究職に進む道もありますが、学部卒で農林水産省や各都道府県へ就職する人もいます。

国内トップクラスの大学ということもあり、多くの学生が大手企業へ採用されています。ここからは、京大理系学生が多く就職する企業をご紹介しましょう。

日本の経済を支える大企業「三菱重工業株式会社」

日本の経済を支える大企業「三菱重工業株式会社」

エネルギーや航空、宇宙開発、交通システム、物流・運搬など日本の経済を支える大企業です。創立1884年(明治17年)と長い歴史を持ち、2018年(平成30年)時点で国内に74社、海外に156社のグループ会社を持つ程までに拡大しました。

品川と横浜に本社を構え、長崎県や広島県、兵庫県、愛知県などをはじめとする全国9ヵ所に総合研究所、20ヵ所以上に工場、4ヵ所に支社、そしてトルコやドバイ、台湾など海外8ヵ所に海外事務所も持っています。

募集職種は年度によって異なる場合もありますが、2018年度(平成30年度)の募集にて新卒採用枠があるのは、株式会社日立製作所とともに設立した三菱日立パワーシステムズ株式会社です。

製品の開発や設計、生産技術に携わる「製品関連事業分野」や、建設や建築などに携わる「プラントエンジニアリング分野」などの技術系の職種は、京大理系学生の就職実績も多数。

応募する場合は三菱重工業の公式Webサイトからエントリーしましょう。選考フローは「プレエントリー」「正式エントリー(配属予約エントリー)」「SPIテスト・マッチング面談」「配属予約面接」の4段階です。

2017年(平成29年)の初任給は大学卒業者が約月給21万円、修士課程修了者がおよそ月給23万円で、年に1回の昇給と2回の賞与があり、採用されると横浜にある本社または国内の工場や支社に配属されます。

また、2016年(平成28年)の卒業者へ向けた採用PR活動では「理系女子採用強化プロジェクトチーム」を発足させました。これは三菱重工本社のエンジニアリング本部や三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社、三菱日立パワーシステムズ株式会社など技術系の現場で活躍している女性社員によるプロジェクト。男性が多いと思われがちな理系の技術職ですが、今後は理系女子学生の活躍も期待されています。

日本の未来を、車を通して考える「トヨタ自動車」

日本の未来を、車を通して考える「トヨタ自動車」

日本トップクラスの自動車販売シェアを誇るトヨタ自動車は、愛知県豊田市と東京後楽園に本社を置き、日本各地に研究・開発拠点と生産工場、販売店舗があります。

また、トヨタ自動車は、製品企画や設計・デザイン、評価を行なう海外拠点をアメリカやヨーロッパ、オーストラリア、タイ、中国などに持っており、ドイツではモータースポーツ車両の開発なども行なうグローバル企業です。

新卒採用時には事務系・技術系・業務職コースと3つのジャンルで募集をしており、技術系総合職は毎年300人程度、事務系総合職では50~100人程度を募集。また、平均勤続年数は15年以上と長く働ける会社でもあり、数多くの海外拠点もあることから海外勤務の機会もあります。

事務系とひとことにいっても総務や経理だけでなく、ブランドマネジメントや生産管理・部品調達など幅広く部署が存在。またこれから行なわれる東京オリンピックへのサポートを通じさらに自動車の可能性を広げるために組まれたチームなどもあり、文系大学生だけが必要とされるわけではありません。

技術系では、博士後期課程卒(新卒博士)の募集として、自動運転技術や自社の通信システム、燃料・材料系の研究職を募集しています。自動車だけでなく、人工知能や数理系の研究など、未来創生についての研究・開発も大学院卒のみの募集となっているようです。

また、トヨタ自動車では自動車の製造・販売だけでなく車が持つ可能性を広げ、人がより良い環境で豊かに生活していけることを目指しています。そのため近年ではクリーンな車づくりとして環境にやさしいエコカーの開発にも力を入れており、そのうちのひとつがプリウスです。

1997年(平成9年)に世界初のハイブリットカーとして登場し、現在までに世界中で1,000万台以上の販売実績があります。トヨタ自動車では車自体がエコであるだけでなく、生産過程においてもCO2 の削減や自然エネルギーの活用など環境にも考慮している会社です。

そのため、工学部など車の設計や安全・電子領域だけでなく、環境保護や未来エネルギーといった分野でも活躍が期待できるでしょう。その他、若手社員の頃から海外へチャレンジできたり、女性が積極的に活躍できたりと働く環境面も充実しています。

生活をより豊かに、社会を支える「パナソニック株式会社」

生活をより豊かに、社会を支える「パナソニック株式会社」

パナソニックは年間の売上高が7兆円を超える日本屈指の大企業で、大阪に本社を置き国内外の連結子会社は600近くあります。

大きくわけて4つの事業があり、生活家電や調理家電、テレビ、美・理容家電などを扱う家電事業と、家全体をデザインし、快適に暮らせる住宅設備や太陽光発電システムなどを扱う住宅部門、カーオーディオやカーナビの他、先進運転支援システムなど、未来の運転技術をサポートする車載部門、世界中のモノづくりを支える工場などでの製造技術を扱うB2B部門があり、わたしたちの暮らしのほとんどを支えている企業といっても過言ではありません。

平成30年で創業100年を迎え、社名の認知度、働きたいかなどをアンケートした「エンプロイヤーブランド・リサーチ 2018 ランスタッドアワード」の日本版では、パナソニックがナンバーワンに輝きました。

平均勤続年数は約23年と長く、働く意義を見出すことができる企業でしょう。新卒採用枠での募集は、人事や営業・マーケティング、広報、生産管理などの事務系と、研究開発やSE、情報システムの他、技術営業など技術系の2つに分かれており、様々な人が活躍できる企業です。

2011年(平成23年)にパナソニックへ採用された数を大学別に見てみると、1位が東京工業大学で10.4%、2位は地元大阪の国立大学である大阪大学が9.3%、3位が京都大学で8.9%、4位が神戸大学で5.1%、5位が東京大学で3.8%という結果になりました。福利厚生や休暇制度も充実しているため、非常に人気の高い企業と言えるでしょう。

関西のライフラインを守る「関西電力株式会社」

関西のライフラインを守る「関西電力株式会社」

大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、福井県など関西の灯りを支える関西電力は、大阪府に本店を構えており、なんと病院も運営しています。

また、福井県に3ヵ所の電子力発電所と原子力事業本部があり、その他にも兵庫県や大阪府をはじめとする1府3県に12ヵ所の火力発電所、富山県や長野県を含む1府4県に152ヵ所の水力発電所、さらに6ヵ所の太陽光発電所と2ヵ所の風力発電所など、関西全体に様々な発電所を保有

電気事業や電気通信事業だけでなく、関電ガスなどのガス供給事業も展開しており、関西のライフラインを守るために欠かせない存在となりました。

京大理系学生が主に就職するのは、理系学科全般から応募できる「技術コンサルティングコース」、電気・情報・機械・化学など条件を満たす学科から応募できる「技術系総合エンジニアリングコース」、そして電気・電子・情報・通信の4学科から応募できる「技術系エリアエンジニアリングコース」です。

「技術コンサルティングコース」では、身に付けた知識やスキルをもとにお客様へ最適なサービスや製品を提供。「技術系総合エンジニアリングコース」では主に発電や配電、情報通信などにかかわる業務、「技術系エリアエンジニアリングコース」では配電や送変電などにかかわる業務が中心となっています。

2016年(平成28年)の初任給は、学部卒業者が20万7,000円、修士課程修了者が23万2,800円でした。昇給は年に1回、そして賞与は2回支給されます。

京大が位置する京都府の灯りも関西電力から配電されているため、京大生にとっても身近な企業。多くの京大理系学生が関西電力の原子力部門や火力部門、情報通信部門などに配属され、関西の灯りを守りながら活躍しています。

わたしたちの生活をITでより豊かに「NTTデータ」

わたしたちの生活をITでより豊かに「NTTデータ」

株式会社エヌ・ティ・ティ・データは、電信・電話に次ぐ第三の新しい通信の方法「データ通信」をかかげて創業50年を迎えました。

インターネットの通信だけでなく、電子マネーやインターネットバンキング、電子申請サービスなどわたしたちの生活を便利で豊かにするあらゆるものがIT技術によって進化しています。

NTTデータではこのような仕組みを作るために大手一般企業の他、官公庁などをクライアントとし、信頼性と技術力を持ってコンサルティングから開発、保守・運用とプロジェクトにかかわるすべてをトータルコーディネートするSIer企業で、東京・豊洲に本社を置き、海外拠点は51ヵ国210都市にも上るグローバル企業です。

また、就活のクチコミサイトである「楽天みん就」の2018年卒・新卒就職人気企業ランキングではIT業界で第一位を獲得しています。

京大理系学生が就職する職種は、主にSE(システムエンジニア)、R&D(研究開発)、そして建築系や電力系の職種であるファシリティマネジメントです。

エントリー時に応募できる全6コース中、理系学生が主に応募するのは「SE・営業コース」「建築系ファシリティマネジメントコース」「電力系ファシリティマネジメントコース」。「SE・営業コース」は、入社後にシステムエンジニアもしくは営業の部門に配属されます。なお、これらのコースの併願はできません。

2017年(平成29年)の初任給は学部卒業者が約22万円、修士課程修了者が約24万円、博士課程修了者がおよそ29万円でした。業務成績などの評価に基づき随時昇給の可能性があり、賞与は年に2回支給。採用されると東京都や神奈川県、千葉県など首都圏での勤務となりますが、職種や業務内容によっては関西などの国内拠点や、海外拠点に配属される可能性もあります。

ネットワークやIT技術、AIの進化はこれからの時代を支える重要や課題です。NTTデータに就職した京大理系学生が研究や開発に貢献し、社会に役立つ新たなシステムが生まれる日が来るといっても過言ではありません。

様々な分野で活躍できる「富士フイルムホールディングス」

写真フイルムや印画紙、乾板をはじめとする写真感光材料の製造から始まった富士フイルムホールディングス。1934年(昭和9年)の創業から80年以上の年月をかけ、写真感光材料の製造だけでなくメディカルシステム機材や医薬品、電子材料、オフィス用機器類などの開発から製造、販売と事業を拡大してきました。本社は東京都です。

「富士フイルム株式会社」「富士ゼロックス株式会社」「富山化学工業株式会社」など連結する子会社や関係会社を含めると、2017年(平成29年)3月末時点でその数は国内外合わせて277社に上ります。日本国内はもちろん、アメリカやヨーロッパ、アジアなど世界各国に多数の連結子会社を展開。

富士フイルムグループの採用選考では、富士フイルムホールディングスとしてではなく、グループ会社である「富士フイルム及び関係会社」「富士ゼロックス及び関係会社」「富山化学工業株式会社」「富士フイルムビジネスエキスパート株式会社」も同時に行なっています。

京大理系学生が主に採用される技術系の職種を見てみましょう。例えば「富士フイルム」の場合には化学・薬学・物理・化学工学などを専攻した卒業者が携わる「材料開発」、材料・機械・電子などを専攻した卒業者が携わる「機器開発」、物理・機械・電気・電子・情報などの専攻出身者が携わる「ソフトウエア開発」、理系のほとんどの学科から配属される「営業技術」など、複数の職種があります。

2018年(平成30年)の見込み初任給は学部卒業者の場合約23万円、修士課程修了者ではおよそ26万円、博士課程修了者の場合は約29万円です。昇給は年に1回、賞与は年に2回支給。また、「富士ゼロックス」ではSE(システムエンジニア)や、研究・技術開発、商品開発などを行なう総合職の技術コースなどの募集があります。

様々な分野に事業展開する富士フイルムホールディングスだからこそ、それぞれの専攻で学んだ知識を活かすことが可能。富士フイルムホールディングスや関連する各会社には、京大理系学生の才能を発揮するフィールドが広がっています。

幅広い職種で実力が発揮できる「株式会社日立製作所」

幅広い職種で実力が発揮できる「株式会社日立製作所」

テレビCMでも話題となった、高さ25m、幅40m、樹齢約130年にもなる「日立の樹」でお馴染みの日立製作所。情報・通信、産業、公共・都市・交通、ヘルスケア、金融サービス、家電などいくつもの事業を手掛ける日立製作所は、創業1910年(明治43年)と長い歴史を持っています。

本社は東京都です。北海道から関西、九州に至るまで全国10ヵ所に支社を持ち、2017年(平成29年)6月末時点で国内外に広くわたって864社ものグループ会社を展開。

募集職種は事務系と技術系に分かれ、2017年(平成29年)から過去に遡った5年間は事務系職種の採用が100名だったのに対し、技術系職種では500名が採用されました。

京大理系学生が主に就職する技術系の職種は、国内のみならず海外にも活動拠点を置く「研究開発」を始め、「設計開発」「生産技術」「品質保証」「システムエンジニア」「知的財産マネジメント」などです。募集学科には、情報・電子・通信・機械・原子力・数学・経営工学などがあります。

2017年(平成29年)の初任給は学部卒業者が約21万円、修士課程修了者がおよそ23万円でした。給与改定は年に1回、賞与の支給は年に2回です。

社費海外留学としてマサチューセッツ工科大学やスタンフォード大学をはじめとする欧米の大学へ派遣されたり、海外業務研修としてアメリカやヨーロッパ、アジアなどの現地法人への派遣、海外社外派遣研修として海外の大学やビジネススクールに派遣されたりと、多くの若手社員を海外に派遣しているのが特徴。

女性のキャリア促進に力を入れている点も見逃せません。日立製作所・日立グループともに女性の管理職数が年々増加傾向にあります。性別や年齢、国籍を超えて社員一人ひとりが実力を発揮できる日立製作所及び日立グループ。京大理系出身者も多く就職し、活躍中です。

身近な品で人々の生活を支える「キヤノン株式会社」

デジタルカメラやインクジェットプリンター、電子辞書などの身近な製品や、オフィス向け複合機、半導体チップを製造するための半導体露光装置、AEDをはじめとする医療機器など、幅広く事業を手掛けるキヤノン。

東京都に構える本社の他、神奈川県や静岡県、栃木県など関東地方を中心に10ヵ所以上の事業所があります。グループ会社は製造会社、研究開発・ソフトウエア会社、販売会社、関係会社に大きく分類され、いずれも日本国内はもちろん、欧米、アジア、オセアニア、アフリカ、中近東など世界にも展開してきました。

京大理系学生が採用される技術系の職種には、製品開発や設計、品質保証に携わる「機械系」、電子デバイス技術やシステム設計技術などに携わる「電気・電子系」、システムソフトウエア開発などを手掛ける「情報系」、光学技術や電子デバイス技術を必要とする「物理系」など多種多様。

他にも材料技術や製造技術などにかかわる「化学系」、生産管理や事業企画などを行なう「経営工学系」、社外からの様々な部品などを調達しコスト企画を担う「調達エンジニア」、世界を舞台に事業を展開する「特許技術」、会社のインフラとライフラインを守る重要な「ファシリティ技術」など様々です。

2017年(平成29年)の初任給は学部卒業者が22万円、修士課程修了者が約24万円、博士課程修了者がおよそ29万円でした。昇給は年に1回、賞与支給は年2回。採用後は職種により海外拠点へ配属される可能性もあります。

身近な電化製品から産業用の専門機器まで、日々の暮らしを支えているのが、キヤノンが開発する製品です。その裏には日々研究や開発、企画などに携わる京大理系出身者がいることに注目しましょう。

※この記事は、2018年4月時点の情報に基づいて作成されています。

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