学校・塾・幼稚園がよく分かる【ホームメイト・リサーチ-スタディ百科】

鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県からなる中国地方。この地方で国立大学を目指している方に、主な大学を紹介します。充実した4年間を過ごすために、また、将来の道を切り開くためにも学校選びは大切。各大学が有する学部・学科やキャンパスの場所等の基本情報、大学の特色以外にも生活環境やサークル活動も気になるところです。

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2018年4月24日

【国立大学を目指す!】中国地方にある主な国立大学

【国立大学を目指す!】中国地方にある主な国立大学

日本列島の中西部に位置する中国地方は、観光名所が数多く点在し、文化や伝統において独自の魅力を持った地方です。

各県にひとつずつ国立大学があり、独自のカリキュラムを持っている、国際交流に力を入れている等、それぞれ異なる魅力を持っています。

どの大学も学ぶ意欲のある学生にとっては、非常に恵まれた環境。

この各学校の特筆すべき特徴以外にも学校内・学校周辺の環境についてもまとめました。

学習意欲が掻き立てられる学校ばかり、大学生活も楽しいものになりそうです。

地域から学ぶ 島根大学

地域から学ぶ 島根大学

島根大学は、県内の地域へ出向き、その地域から実践を通して学び、社会へ貢献するカリキュラムを展開しています。

例えば、島根県の企業や団体のプロジェクトに参加し、社会人としての力を身に付けられる「コミュニティ・イノベーション・チャレンジ」は学生全員が参加可能。

2017年(平成29年)7月の出雲市稗原地区で開催された「稗原マルシェ」では、出雲市で採れるタケノコを食材としたスイーツセットを島根大学の学生が考案し販売、レストランメニューにも学生からのアイディアが採用されました。

このような地域・社会に出向き、実践して学ぶカリキュラムが充実しているのがこの大学の大きな特徴です。

また、春休みや夏休みに海外研修を授業の一環として実施、学びの場を世界にも広げています。

語学学習や現地の学生との交流はもちろん、現地企業へのインターンシップ就業力育成ワークショップ等、目的に応じた研修も用意されており、国際社会で必要なスキルを身に付けることが可能です。

交換留学制度を導入しているため、島根大学には外国人留学生も在籍しています。

2016年(平成28年)より、島根大学の生協では、イスラム圏からの留学生向けに ハラルメニュー(豚や酒類不使用)の提供を開始。

ハラルメニューは日本人学生も利用でき、食を通じて異文化の理解を深めることが期待されています。

島根大学は観光地として知られている松江と出雲にある、2つのキャンパスで構成。

松江キャンパスの周辺にはスーパーやコンビニエンスストアの他、様々な飲食店が並んでいます。

交通機関も市内をまわるバスが充実しており、生活しやすい環境です。

一方、出雲キャンパスは周囲に畑が多く、静かでのどかな環境ですが、キャンパス周辺には4つの大型スーパーや24時間営業のファストフード店、コンビニエンスストアがあるので、生活に困ることはありません。

【施設情報】

オンリーワンの研究と充実した研究施設 鳥取大学

オンリーワンの研究と充実した研究施設 鳥取大学

鳥取大学では、他の大学では扱われていない分野の研究がなされており、研究施設も充実しています。

なかでも、鳥取砂丘にある「乾燥地研究センター」で行なわれている乾燥地での砂漠化防止や農業開発に関する研究は、この大学ならでは。

乾燥地での問題に取り組む世界有数の研究施設です。

主な研究は「黄砂プロジェクト」で、モンゴルや中国の乾燥地での黄砂、砂塵嵐の発生メカニズムや人体への影響の解明を行ないます。

また、雨が非常に少ない乾燥地での作物生産技術開発の研究「限界地プロジェクト」は、持続的な作物生産によりこの地域に暮らす人々の生活向上が期待される、国際貢献できるプロジェクトです。

2005年(平成17年)に開設された「農学部附属菌類きのこ遺伝資源センター」は、菌類のなかでも「きのこ」に注目。

きのこに含まれる物質の医薬品や農薬への有用活用や人工栽培についての研究がなされています。

また、きのこの菌類を遺伝資源として収集しており、このコレクションは日本最大級です。

緑に囲まれている鳥取大学の「鳥取大学散歩道」を歩くと、大学構内とは思えないうっそうとした森があり、めずらしい植物に出会え、勉強の合間に森林浴を楽しむことができます。

天体観測に適した場所でもあります。大学構内に天文台があり、普段は天文研究会のサークル活動や学生教育に使用されていますが、一般公開されることも。

一般公開中は、星の写真の展示プラネタリウム上映や望遠鏡を使って空を見上げるといった、楽しいイベントが企画されます。

【施設情報】

グローバル人材を育成 岡山大学

グローバル人材を育成 岡山大学

2014年(平成26年)に文部科学省が創設した「スーパーグローバル大学創成支援事業」は国際化に徹底して取り組み、世界レベルの教育を実践する大学を支援するプロジェクトです。

岡山大学は、日本の社会の国際化をリードする「グローバル化牽引型」の大学として選ばれました。

そのため、グローバル社会で通用する力を身に付けるカリキュラム・環境が整っています。

例えば、グローバル人材育成コースでは、異文化を学ぶだけでなく、自分の国・日本を深く理解し、日本人としてのアイデンティティを確立。

狂言師を招いての狂言のワークショップや能楽に関するセミナーを行ない、日本の伝統と文化の理解を深めます。

さらに、2017年(平成29年)より「グローバル・ディスカバリー・プログラム」が開始。

世界を舞台に活躍する人材育成を目的として、日本人学生・留学生と共に学びます。

授業はグループディスカッションやプレゼンテーションを中心とし、プログラム中の共通言語は英語を使用。学部や学科の枠にとらわれず、関心のあることや将来の目標を考慮して学科を選択、履修プログラムをアドバイザーと相談しながら作成できます。

学校内の国際交流に特化した施設も魅力的。

君津キャンパスと鹿田キャンパスに設置されているL-cafeは、外国人講師や留学生との交流を通し、多言語・文化を学べるスペースです。

学生が講師を務める無料の英会話レッスンや、ベトナムのランチを食べるVietnam day、日本酒の試飲等の国際交流イベントが定期的に行なわれており、日本にいながら国際的な環境に身を置ける場となっています。

英語だけでなく、フランス語・ドイツ語・韓国語・中国語での交流イベントも。

キャンパスのある岡山市は、歴史のある学園都市で治安が良く、地元の生産者や農学部で栽培した野菜が手頃な値段で手に入れることができ、学生向けメニューのある飲食店が多く、食費を抑えられることから生活するにあたり経済負担が少ない街です。

また、岡山市は平坦な土地なため自転車での移動が便利で、交通費も節約できます。

「岡山市コミュニティサイクル”ももちゃり”」では安価で自転車をレンタル可能。

【施設情報】

独自のプログラムで目標達成 広島大学

独自のプログラムで目標達成 広島大学

広島大学は、卒業までに入学時に定めた目標を達成し、社会に出てからも在学中に身に付けた知識や能力が活かせるよう、2006年(平成18年)より到達目標型教育プログラム「HiPROSPECTS(R)」を開始。

学期ごとに、どの程度目標を達成しているかを示すことにより、学生自身が自分の成長と今後の課題を理解し、次の学期で効果的な学習ができる広島大学独自のプロジェクトです。

HiPROSPECTS(R)は学生全員が登録する「主専攻プログラム」と希望者のみ登録する「副専攻プログラム」「特定プログラム」の3つのプログラムから構成されています。

「主専攻プログラム」は、学士号の取得が目的。

「副専攻プログラム」は、自分の専攻以外の分野もじっくり学べるプログラムです。

「特定プログラム」では、資格取得や、主専攻プログラムでは扱わない分野(高度な外国語能力の育成、情報メディアに関すること等)を学習できます。

また、TOEIC(R)の導入をHiPROSPECTS(R)の施策のひとつとして考えており、2006年度以降の入学生にTOEIC(R)の受験を義務付けました。

あらゆる分野で国際的に活躍できる人材育成が目的としており、卒業時の目標スコアは600点(学部による)。

英語力強化とTOEIC(R)のスコア向上のために、アメリカ・イギリス出身のネイティブ講師によるTOEIC(R)スキルアップクラスや海外の語学研修と同様の講座を受講できる夏季集中レッスンを実施。

広島大学は、大学理念に「平和を希求する精神」を挙げ、平和活動にも取り組んでいます。

広島大学のサークル「Peace Hand」は、広島ならではの活動を続けている平和活動実践サークル

被爆者や戦争体験者と交流を持ち、戦争や原爆、平和等について学び、子どもたちへの平和についての読み聞かせや平和関連のイベントにボランティアとして参加する等、平和の輪を世界へ発信し続けています。

【施設情報】

自分のアイディアが現実に 山口大学

自分のアイディアが現実に 山口大学

山口大学の特色は、学生の自主性と創造性を高める「おもしろプロジェクト」

大学理念である「発見し・はぐくみ・形にする・知の広場」に乗っ取ったプロジェクトです。

学生が、「発見し・はぐくんだ」ものを「形にする」ために、大学が学生に資金面での支援をする「学生の自主活動への資金支援制度」で、 1996年(平成8年)より開始しました。開始当時は、このプロジェクト発足前に学内予算配分が決定してしまい、おもしろプロジェクトの予算は組み込まれていませんでした。

そのため、発案者の元学長・広中平祐氏が、学生に資金を提供するために予算をポケットマネーから支払ったという逸話があります。

どのような内容のプロジェクトでも応募ができ、毎年ユニークな発想から生まれたプロジェクトが実現しています。

例えば、学生が図書館でカフェを経営、戦国時代に携帯保存食として使われていた兵糧丸のレシピの考案、ヘリコプターの一種であるマルチコプターの開発など、学生の自由な発想で様々なプロジェクトが日々実現中です。

「開かれた山口大学を体現するデザイン」をコンセプトとしてご当地キャラ「ヤマミィ」は誕生しました。

肝炎検査啓発活動や山口祇園祭といった学外での活動の他、ヤマミィグッズやLINEスタンプの販売も行なっています。

学内で定期的に行なわれている「ヤマミィの日」は、お昼休みにお散歩中のヤマミィに会えるとスタンプをもらえ、スタンプが集まったら景品と交換できる学生とヤマミィが交流を持てるイベントです。

また、2016年(平成28年)のプロ野球オープン戦では、山口大学チアリーディング部とヤマミィがパフォーマンスをしました。

Twitterでは、クリスマスツリー点灯式、新入生限定ワンコイン朝食等のイベント情報を発信。学生生活をさらに楽しくしてくれるキャラクターです。

【詳細情報】

※この記事は、2018年2月時点の情報に基づいて作成されています。

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